人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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雑誌記者 ライデン に 2人が投票した。
駐在警官 ノギ に 4人が投票した。

駐在警官 ノギ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
駐在警官 ノギ記す

不朽体から像を受け取れ。
現在の生存者は、総長 ヘイケ、告げ人 アン、大学生 オトハ、雑誌記者 ライデン、地元民 ホズミ の 5 名。
地元民 ホズミが接続メモを更新しました。(09/13 23時30分位)

告げ人 アン

―― 道端 ――
[赤い涙を流していることに、女自身は気づいてはいない。
金属バッドに結ばれたネクタイを引っ張り、ずるずると音を立て、地面に線を描き歩いていく]

一緒に来る?

[振り向いてそう尋ね、返事が聞こえないままに校庭を*目指す*]

(0) 2011/ 9/13(火) 23時40分位[道端]

地元民 ホズミ

―回想―


”屍人ははじめ
『きょうかい』を守護する為に生まれたんだよ。もぎゅ。”


[何故か、急に思いだせた。
赤い川のほとりで。いつの日だったか、ネギヤがそう語った。

半ば屍と化した女の、おぼろげな記憶]

(1) 2011/ 9/14(水) 01時00分位[廃集落の方へ]

地元民 ホズミ

―廃集落―

[来伝と違い、こちらは空手である。
その分、優位性は向こうにある。

叩きのめされようとも死にはしないが。
深刻なダメージを受けたら、暫く動けない状態に陥るかもしれない。

オトハをかばう来伝の、手中の警棒から、距離をとり。
赤い涙に濡れた眼差しを、二人へ注いで]

… きょうかい に何の用があるのかな。

[オトハに問うも、答えに期待する気色は少ない様。
白い人さし指をゆるくあげ、一方を指すと]

ついでに、あたし親切だから教えてあげちゃうけど。
教誨所なら? あっちだぞ。*

(2) 2011/ 9/14(水) 01時20分位[廃集落の方へ]

地元民 ホズミが接続メモを更新しました。(09/14 01時20分位)

雑誌記者 ライデン

[きょうかい。背後の彼女が口にした言葉に、対峙する相手が反応し、動きを止める様を見た。相手はそのまま距離を取り、教誨所の場所を示し教えた]

きょうかい、……教誨所。
其処に信仰の要があるのか? ……っく。

[独り言のように零して――眉を寄せる。また、視界が流れ込んできた。――己の、後姿が見えた。その向こうには、通常の視界と変わらない光景があった。背後の彼女の視界。幾つかの単語が頭を過ぎる]

……きょうかい……
屍人、……ソラ、……

[譫言のようにそれらを声に出す。はたと視界が戻り]

(3) 2011/ 9/14(水) 02時10分位[廃集落]

雑誌記者 ライデン

[間髪を入れず、別の視界が流れてきた。一面の赤。赤い水。何処までも広がる――赤い海――]

赤い 海
送 還って、……う、……
うう、……く、そ。ふざけ、るな……!

[再び零し、呻き――手で押さえた頭を強く横に振った。警棒を握る手に力を込める。あげた大声は些か掠れていた。――蝕まれている。そんな思いが湧く。少しずつ、何かによって、何かに、何かが、]

……は、……

[荒い息を一つ吐く。
 どうにか気を取り直し、背後の姿を*窺って*]

(4) 2011/ 9/14(水) 03時30分位[廃集落]

告げ人 アン

―― 学び舎 ――
[小高い位置にある校庭から、村を見下ろす。
どこからか細い煙が立ち上っていた]

たーまやー?

[言ってから、ふと警官の『視界』を探したがそれらしきものは見つからない。
ん、と首を傾げて、それから歩き出した]

(5) 2011/ 9/14(水) 19時10分位[→校庭]

告げ人 アン

―― 地下の屍人の視界 ――
[蝋燭の明かりに揺れる人影は、ひとつ、ふたつ、みっつ。
祀られた一角には、ひとりの眠り姫。
唇に引かれる紅は、透き通るような白い肌を際立たせる]

(6) 2011/ 9/14(水) 19時20分位[校庭]

告げ人 アン

[金属バッドでてこの原理 + 半屍人のバカ力 = 金次郎像は鈍い音を立てて動く]

か弱い乙女にこれは重労働だわ。

[縦穴にはさび付いて今にも崩れ落ちそうな梯子が見える。
しばしその縁に腰掛けて、暗闇の先の世界を*探った*]

(7) 2011/ 9/14(水) 19時20分位[校庭]

大学生 オトハ

 ……さっさと逃げた方がいいのに。
 でないと、死にますよ?

[庇い立てしてくれている男性の背中を見ながら淡々と告げる。

死ぬ以外の道筋もあるにはある。奴らと同じ、屍人になるという。
しかしそのためには“赤い水”とやらが要るという。逆に言えば、屍人に襲われた者は屍人にならない――らしい]

 赤い水の流れる川――なるほどね。

[先程視えた光景を思い出し、ひそやかに納得する]

(8) 2011/ 9/14(水) 20時50分位[廃集落]

大学生 オトハ

[女性が教えたのは教誨所の位置。
それ以上の情報は期待できそうにない、と肩をすくめた]

 信仰になど興味はありませんよ、それより―― え?
 どうして友達の名前を?

[表情にも声音にもわずかに動揺が広がる。
一歩前に出て、警棒を手にした男性の表情を窺うように見やる]

(9) 2011/ 9/14(水) 21時00分位[廃集落]

大学生 オトハ

[そしてすぐにまた一歩下がり、男性が落ち着いた頃]

 ……話は後です。
 私は教誨所に行きます。

[急くように進む。
目的を果たさぬままここで朽ちるわけにはいかないと、全身で示すかのように**]

(10) 2011/ 9/14(水) 21時10分位[廃集落]

総長 ヘイケ

籠目 籠女
籠の中の 鳥は

[黙々とか細く空へと昇る煙を眺めては、
見つけた日記の途中に見つけた、
走る文字を振り返る。]

 いーつー いーつー 出遭う
 夜明けの 晩に

[――不朽体。
独自の宗教で崇めている者が存在するのか]

(11) 2011/ 9/14(水) 21時20分位[四辻村 村内]

地元民 ホズミ

あそこ信仰の要というほどかな。姫の聖遺物とかならあるけど。ん?

[男への浸食を察し笑み。
こちらをかわしながらも何かを知ってると思しきオトハの真意を、探るように一瞬鋭く見やり]

信仰に興味ないのに教誨所行くんだ。
…暴くのは止せ。どうせ無駄だ。お前も、お前も。もう逃げられない。
まーまずは、赤い水の所へ行こ? そのあとなら何でも自由ー!

[一歩踏み出す]
[そして。ふっと、瞳の色が緩んだ]

あんた。なんでそんなに、必死かなー

(12) 2011/ 9/14(水) 21時30分位

総長 ヘイケ

 鶴と亀が滑った


[護る。

綴られた文字と途切れた意思――]


 うしろのしょうめん
             

[もし、不朽体の存在自体を壊してしまったのなら。]


                だあれ?

[この村へ抱く謎は、すこしは晴れるだろうか?]

(13) 2011/ 9/14(水) 21時30分位[四辻村 村内]

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生存者 (2)

総長 ヘイケ
50回 残6289pt
告げ人 アン
44回 残6458pt

犠牲者 (3)

餅肌 ネギヤ(1d)
0回 残8000pt
地元民 ギンスイ(2d)
46回 残6498pt
地元民 ホズミ(4d)
22回 残7281pt

処刑者 (4)

係長 ズイハラ(2d)
86回 残5342pt
駐在警官 ノギ(3d)
94回 残4992pt
雑誌記者 ライデン(4d)
46回 残6507pt
大学生 オトハ(5d)
46回 残6574pt

突然死者 (0)

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