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ならこれを想像するという点では都合がいいわね
[レーメフト>>0:63の新年になっても変わらぬ適当っぷりに、ふふ。と笑みを浮かべる]
あら?気になるところがあるんだ。
[ふーんと気のない返事をしつつ、籤が作られていきそれを一本手を伸ばして引いた]
[先端が金の割り箸を見せ]
あたったわね。じゃあまず名前を考えましょうか。
[ゆらゆらと割り箸を揺らしながら中空を見つめるようにして]
じゃあ、『ヴィルコラク』…にするわ。
誰か近くにいる人、ミカが持ってきた地図のコピーのとこの空いてるところにでも書いといてー
農工商の人がゆっくりと時を刻む城なのか。
戦の狼が群れてくる城なのか。
[人か狼。どちらでもある人狼≪ヴィルコラク≫という名の城]
みんなで好きなように考えていきましょうね
[アルコールで赤みが差した顔で艷やかに*微笑んだ*]
シュテル・ラウフね。ふふ、いい感じじゃない。
でも、シュテル・ラウフの詳細も、この城の詳細も残されていない
……相当入念に消されたのかしらね
[火の変わりに紅のルージュがついたタバコを手に嫣然とした笑みを浮かべ]
ま、それはおいおいとして。
嘆きのイレアナが亡くなった時期と暴動が激化した時期との間が確か早すぎたわよね?
スパイ集団がいたり緘口令が敷かれたりしたはずなのにねぇ
隠者ジェミナイ。
……かしら?
[ドロテア>>23の言葉を引き継いでいう]
彼を手にしたものならば星をも掴むことができるとまで称され、隠者の癖にこの時期に生きた人物として今も尚、名が残っている謎の智者
9世紀頃の主
通称「ストーカー」王 ヴェルフェルミ=アイ・ヴァンホー
異常な情報戦を旨とし
確か政治戦略とも執拗に追いつめ、また性格もねちっこいので有名
気にいった女がいたら、臣下の嫁でも息子の嫁でも無理矢理、自分のものにしていたようだ。
特に有名なのは、第三王子のマッテオの妻、後に、嘆きのイレアナに手をだしたこと。
結局は塔よりその身を投げ出してしまい、各地の暴動がより一層激化したとのこと。
これについては俗説もあるが、それはイレアナの欄にて記す。(続く
通称"L" 若狼《ローウェル -Lowell-》
スパイ集団の長。
「ストーカー」王 ヴェルフェルの政権を影で支えていた
スパイ的集団を用いた情報取得の他、工作員を用いての内通や集団ないの不和を引き起こるなどの活動をしていた(続く
第三王子のマッテオ
暴動を鎮圧中に父王に嫁を取られたりした挙句謀殺された人。
嘆きのイレアナ
第三王子マッテオの奥様にて、夫より有名。
その美貌は特に有名で悲劇譚として民謡にもなるほどであり、庶民に絶大な人気を誇る。
ストーカー王に見初められ、その身に危険を感じた末、塔より身を投げ出す。それがきっかけで暴動が激化したといわれている。
だが俗説として、イレアナが王に不利になる相手と繋がっていたため命を狙われただけともいわれており、その後密かに生き延びたという説もある。
絵画「“荊の乙女”」戦地近くの屋敷に密かに住む美女を描かれた絵であるが、その気品と、戦の後に消えていったことなど不審な記述があることよりこの女性こそ生き延びたイレアナであったのではないか?といわれている。
シュテル・ラウフ
ヴィルコラクを拠点とし、時の王、ヴェルフェルミに反旗を翻した。
小柄ながら巧みな馬術で有名
オイナの一族と盟友
隠者 ジェミナイ
隠者の癖に有名な智者。
彼を手にしたものは星をも掴むとされている。
あ、後は忘れちゃいけないのは執着王の武威の象徴。
黒獅子のヴェンツェル
記録に残っていないとはいえ、シュテルとの戦いともなれば、王は確実にその手駒を動かしたんじゃないかしら
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