4日目 / 83 レトロ横丁の思い出屋

83 レトロ横丁の思い出屋

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視点：人狼墓全

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箱入り娘プレーチェを 1人が選択しました。
編集者グリタを 2人が選択しました。
私立探偵ゾウサクを 2人が選択しました。

私立探偵ゾウサクは［こし餡］を持って走り出しました。

芸人レンが［Tシャツにかえるがくっついた］後にどこかへ消えたようです。

残っているのは、箱入り娘プレーチェ、編集者グリタ、翻訳家モミジの 3 人。

翻訳家モミジ

「モミジちゃん！」

［あの日からまた数日後。
引き寄せられるようにして足を踏み入れた横丁のお社の前で］

　あれ？　ゼンジさん？　こんにちは。

［彼女は再び奇妙な出遭いをする］
　

(0) 2012/02/03(金) 23:06:21[社]

翻訳家モミジ

［交わした言葉は他愛のないものが大半だっただろうか。
それでも彼女は、ふとひとつの疑問にかち当たる］

　ねぇ、ゼンジさん。
　思い出屋さんってどこで思い出を仕入れているのかしら？

　それと…

　

(1) 2012/02/03(金) 23:08:42[社]

翻訳家モミジ

　思い出屋さんは、自身の思い出は――

　欲しくないのかしら？

(2) 2012/02/03(金) 23:09:38[社]

翻訳家モミジ

［その後古き知り合いと分かれた彼女は］

　あ、焼き鳥屋のおじさんこんにちは。

　え？　新しい噂？

　お饅頭屋さんのこし餡が？

　でもそれは…

　はい？　Tシャツに蛙って…
　それはある意味思い出屋のお仕事っぽい感じが、しないこともないわよね…。

(3) 2012/02/03(金) 23:15:00[社]

翻訳家モミジ

［新たな噂話を耳にする。
こし餡を抱えた夕日色のジャンパーらしき男。
そして懐かしいアニメのような悲劇に遭った、マフラー男らしき姿。

それはある意味思い出屋の仕業にも思えた。
懐かしい、という意味で**］

(4) 2012/02/03(金) 23:15:21[社]

箱入り娘プレーチェ

[横丁の路地で暇そうに一人○×ゲームしている]

……。

[ぼーっと雑踏を眺めていた]

(5) 2012/02/03(金) 23:17:45[路地]

翻訳家モミジが接続メモを更新しました。(02/03 23:18)

箱入り娘プレーチェが接続メモを更新しました。(02/03 23:19)

更新時刻が02/04 23:00に設定されました。

[あれからまた数日がたち。
　山場を越えて疲れた編集者がゆっくりと路地を行く。

　結局どちらともつかずふらふらといったりきたりしている男は、芸人や探偵の噂を耳にして首をかしげた]

　……漉し餡にカエル？

[首をかしげて呟き]

　思い出屋にあえたんだろうか。

[仕事で向かったテレビ局で見かけた芸人は、路地で見るときとは違った顔を見せているから、よくわからなかった。
　だが、今日此処で会わないのなら、きっと会えたのだろうと、そう思った]

(6) 2012/02/04(土) 19:35:57[路地]

編集者グリタが接続メモを更新しました。(02/04 19:36)