86 ひとりの冒険村
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放浪者 マコト 01
[でもあの日。出会った知らない大人の人に、サクラちゃんが連れて行かれた先は病院で]
この箱に入れてるなんて、
サクラちゃんは…
… やっぱり、自分で、知ってたんだ
[遊びになんて行けない事を]
放浪者 マコト 15は、勇気は探しているがないようだ！ｗ[栞]
放浪者 マコト 03
［あの頃よりも大きくなったような、変わっていないような、桜の木に近づいてその樹を撫でた］
ここにくれば会えるんじゃないかって、思っていたんじゃないんだ。
［涙を堪えてしゃがむと、視界に傷跡が入る。
樹に彫られた、おさない文字の相合傘］
ここに来たら、会えないって認めなきゃいけないんだって、思ってた。
【独】 放浪者 マコト 01
よーしシメは他の人に任せるぞー！
って決意表明をしつつ、あと7分
まとまりそうでうれしい。ときめく。
楽しかった楽しかった。
せばすさんほんとうにありがとうー！
【独】 放浪者 マコト 03
>>-95
こちらこそありがとーう！
相変わらずのときめきたるさんでした。
くまさん、とうごさん、かのんさん、そして入ってみたかったと言って下さった方々もありがとうー！
放浪者 マコト 03は、誰か次投下しないんですか！？ｗ[栞]
放浪者 マコト 02
［最初のきっかけは、マコトの進学だった。
有名進学校に通うために引っ越すことになった
マコトに彼女は］
（おめでとう）
［そう言った。それが別れに繋がるのは
どちらも気づいてたはずなのに］
全然めでたくなんてなかったけど……
そういうことだったのかな。
［後の自分をマコトに知らせるのが嫌で。
病気になったと思われるのが嫌で］
――でもね、サクラちゃん。
放浪者 マコト 03
僕は今でも、君のことが好きなんだと思う。
ごめんね。
［強く吹いた風が桜の花びらを散らした。
蓋を閉じた小箱の中には、きっぷと、それから花びら］
放浪者 マコト 01は、おめでとうたまらんこれはたまらん[栞]
放浪者 マコト 01
[そしてもう一度]
[改めて、呟いた]
ただいま、サクラちゃん
[そして]
……
[*呟かれた別れの言葉は、サクラの木へと、静かに消えた*]
放浪者 マコト 03は、僕にしてみた。[栞]
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