87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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【独】 チカノ
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わぁ、終わっていた…！
お疲れ様でした、お疲れ様でした！
そして皆様はじまして、はじめまして！
思ったよりもGW忙しくなってしまって、あまり顔出せずにすみませんでした。
【独】 チカノ
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たぶん、全員はじめましてだと思うのです…！
ろっかちゃんこそ縁故受けてもらってありがとう。
オーナーと一緒にごはんたべにきてね！
さて、今日はそろそろ寝ます、おやすみなさーい。
【独】 チカノ
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こんばんわぁ。
私も、色々不透明なまま村に入ってしまったのだけれど、ワスレモノの内容は何となく決まっているかなぁ。
でも何となくだから実はいっぱいボロがありそうな感じがしているのでした…
チカノ
どういう事…？
[どこか、先程迄とは違う感覚に戸惑い、焦った様に周囲を見渡した。
手を、陽にあらためて翳してみると、薄らと青が透けて見えた。]
…私、死んじゃったのかなぁ。
どうしよう…、お母さん、独りになっちゃう……
[へたん、とその場に座り込むと、情けない声をあげて小さく泣き声をあげた。]
チカノ
[どれ程の時間、そうしていたか。
時の経過と共に、少しづつ落ち着いてきたのか瞳をカーディガンの袖で拭ってふらふらと立ち上がった。]
しっかりしなきゃ…
大丈夫、だって、お父さんが迎えに来ないんだもの…
[大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせるように何度も反芻しながらとぼとぼと、歩き始めた。**]
チカノ
[誰かを探し歩いてはいたものの、気分は暗くて足元を眺めながら歩いてしまって。]
は、はいっ！
[自分の名を急に呼ばれ、びくりと身体を身体を震わせて声の主を探した。]
…祐ちゃん？
[駆け寄ってくる見慣れた馴染みの姿に、今度は安堵の涙を浮かべて。]
……よかったぁ。
[またへたんと座り込んでしまった。]
チカノ
ううん、違うの、大丈夫…
[祐樹の言葉にはふるりと結われた髪を揺らして。]
私、死んじゃったかと思って…、それで、ホッとして…
[それからようやく、自分が情けない姿である事を自覚して、瞳をまた擦って立ち上がった。]
チカノ
そ、そうなんだ…、全然知らなかった。
[歩ける？と問われると、ゆっくりと頷いた。]
飛鳥さんと、みっちゃんも、落ちちゃったんだ。
大丈夫、かな…？
[自分の様に不安な思いをしていないだろうか、などと心配する余裕も少しは出て来たらしい。
そうして、二人を探しに行くのだろうか。**]
【独】 チカノ
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＞貢さん
みっちゃんって呼んじゃった☆
二つ上くらいまでは親密にいけそうっていうのが個人的な感覚なんだけれどｗｗｗ
＞祐ちゃん
お付き合いどうもありがとう！
今日はそろそろお休みします…、皆さまおやすみなさい**
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