人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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3rd クルミ

……2番の子が、おじさんと接触してた様子も、無かった?

[おじさんの方面から分からなければ、2番の子からはどうなんだろう。
そう思って聞いた矢先、>>4ソラさんからの言葉に、ん、と私は首を捻る。
もう一つの、日記の存在。]

…………仲間だから、殺されたくなかった?

[だとしたら、おじさんの行動にも合点がいく。
傷つけようとしたから、怒った。
それは、私と何ら変わりがない理由。
>>6 デンゴくんが口にするそれは、私の思っていたのと同じことで。
その低い位置にある顔を見下ろして、頷く。

その瞬間、手にしていた端末が、点滅する。
それは、日記が更新されたことの知らせ。]

(11) 2012/11/05(月) 01:19:09[2F婦人服売り場]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/05(月) 01:21:14

3rd クルミ

[>>9 すぐ近くにいてくれるカノウくんの言葉は、耳に届いていた。
私は点滅する携帯から一度、カノウくんへと視線を流して、その言葉の理由を少しだけ、考える。
そしてすぐにまた、端末に視線を落とす。
更新されていたのは、―――。]


………私が、おじさんの死体を見つける、って……。


[私は、それだけを呟いて、画面を消す。
そこにある、ほんの少しの嘘を悟られないように。
まるで、日記が私の未来を教えたかのように思わせる為に。]

(20) 2012/11/05(月) 01:37:48[2F婦人服売り場]

3rd クルミ

……5階の、階段……だって。

[>>22 驚くソラさんに、私は呟いて、>>26横顔を見つめるカノウくんの視線から逃れるように、顔を伏せた。
嘘を吐いているのを、見破られそうな気がしたから。
咄嗟にブレザーのポケットに仕舞った端末は、点滅している。
そこに書いてあることは、読まなくても分かる。
私が、やろうとしていること。

私は、階段の方へ向かう。]

……確認、しにいかなくちゃ。

(29) 2012/11/05(月) 01:56:29[2F婦人服売り場]

3rd クルミ

[>>28ソラさんの声に、私は、あ、と小さく声を上げてデンゴくんを振り返る。
番号なんて意識していなかったから忘れてたけど、そうだ。デンゴくんは9番で、おじさんは10番だ。
>>31日記を見たデンゴくんの小さな声は、私の日記の内容を裏付けるのに十分なものだと思った。
>>32 後をついてくるカノウくんの向こう側、デンゴくんを振り返り。]

デンゴくんも、行く?

[問い掛けてまた、私は階段へと向かい始める。
ソラさんがついてくるとしても、当然、断ることはない。]

(34) 2012/11/05(月) 02:15:08[2F婦人服売り場]

3rd クルミ

[階段を上りながら、私は端末を操作して、メモの画面を開く。
そして、すぐ後ろのカノウくんだけに見えるように、後ろ手に持って、画面を見せる。]

『後で、聞きたいことがあるの』

[カノウくんが読み終わる頃、後ろ手のままボタンを押して、画面は消してしまう。
2階から5階まで、階段を上る足はやけに重くて、ゆっくりになってしまって。]

――――…………おじさん。

[5階の、階段。
辿り着いた先で、絞殺されているおじさんの姿を見つけてしまった。
身体の傍らに、おじさんが構えていたポールが転がっている。
私はそれを、そっと*拾い上げた*]

(35) 2012/11/05(月) 02:16:39[5階、階段。]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/05 02:18)

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/05(月) 02:20:40

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/05 11:04)

3rd クルミ

[2番の子が現れる前。
私はポールを拾う為に屈んで、おじさんの死体をじっと見た。
首にある鬱血の痕は、おばあちゃんと一緒にドラマで何度も見たことがある。
首を絞められた、死体。
端末をブレザーのポケットに仕舞ったまま、片手でポールを持ち、もう片手はおじさんの身体に触れる。
力の抜けた身体と、握っているポールと。冷たい感触が、二つ。

立ち上がる前に、私は視線を動かす。
8番さんの後ろ……4番さんに。
私の日記に書かれた、本当の文章。

『4番さんが、5階の階段のところで、おじさんを殺した。』

……結局私は、それをみんなには言えなかった。]

(48) 2012/11/05(月) 11:38:31[5階、階段。]

3rd クルミ

[後ろのデンゴくんたちにも見えやすいように、私はポールを持ったまま立ち上がり、壁際に退く。
>>44驚いた様子の2番の子と、>>46彼女に向けるカノウくんの言葉を聞きながら、7番さんも死んだことを知ったけど、ショックはあんまりない。
それが、7番さんをよく知らなかったからだ、っていうのは、分かってる。
だからといって、軽んじて良い命なわけがないのに。

私はポールを持ったまま、ソラさんに近づいて。]

ソラさん。
これはソラさんが持ってた方が、いいと思う。

[手にしていたおじさんのポールを差し出した。]

(49) 2012/11/05(月) 11:47:08[5階、階段。]

3rd クルミ

[ポールがソラさんの手に渡る。
ずっと俯いたままのソラさんは、とても気落ちしているみたいに見えた。]

……ソラさん、大丈夫?

[>>51死体に触れる背中に声を掛ける。
>>52おじさんを持ち上げようとするのを制止したりはせずに、邪魔になりそうなら一度、ポールを預かって。
手伝う人がいれば付き従い、いなければ私の肩を貸して、屋上まで一緒に行く。

開けた空に広がる朝焼けが、とても綺麗で。私は目を伏せた。]

(53) 2012/11/05(月) 13:13:50[5階、階段。]

3rd クルミ

[試合中は敵同士でも、試合が終われば何だか親しい友達のような気がして、抱きあう。
そんな経験は自分にもあったから、ソラさんの気持ちは何となく分かる気がした。
だからこそ、おじさんが遺した武器は、ソラさんが持つべきだと思った。
おじさんの身体を下したソラさんにもう一度、ポールを差し出して。
私は、屋上に転がったままだった私の硬球を探して、拾い上げる。
ずっと使っている、手に馴染むもの。

それを持って、階段の方へ戻った時。
>>58 4番さんの言葉が聞こえた。
私はただ、やらなきゃいけないことが増えたことだけを、受け止める。
>>62 2番の子の悪態が、やけに耳に残った。]

(64) 2012/11/05(月) 13:39:51[5階、階段。]

3rd クルミ

[私の言葉の嘘を見破れるとしたら、きっとデンゴくんだけだ。
だって彼は、私の日記に場所まで表示されないことを知ってる>>2:251>>2:257

>>68ソラさんが気を遣ってくれているのかどうかまでは分からない。
ただ、デンゴくんの手を取る様子に、ちらりと視線だけを向ける。]

……うん。

[>>70 誘おうとするより先に、声を掛けられて。
2番の子、そしてソラさんたちより少しだけ後に、階段を降りて行く。
ゆっくり話せる場所、と思えば、浮かぶのはフードコートだった。]

(71) 2012/11/05(月) 13:59:10[5階、階段。]

3rd クルミ

……ありがとう。

[>>74 カノウくんの言葉と優しさに甘えて、向かい合うように席に着く。
テーブルの上に端末を置いて、冷たい水の入ったコップを両手の平で包むようにして持つ。
私は、真正面にあるカノウくんの顔をじっと見つめた。

確証があることじゃない。でも、聞いておかなきゃいけないこと。]

カノウくんは、……鬼さん役、なの?

(76) 2012/11/05(月) 14:24:49[5階、フードコート。]

3rd クルミ

………そ、っか。

[それは、予想してた返事だった。
私は、少しだけ目を伏せて、またすぐにカノウくんに、戻す。]

おじさんは、鬼を探そうとしてたから、……殺された、の?

(80) 2012/11/05(月) 14:39:19[5階、フードコート。]

3rd クルミ

[カノウくんの言葉に、私は緩く首を横に振る。
私が分かってることなんて、少ししかない。まだ全然、分からないことばっかり、だから。]

おじさんを殺したのが、4番さんだ、っていうのは、知ってる。
4番さんも、鬼さん役、だよね。
でも、それだけしか知らない。
…………大事なことは何にも分かってない。

(85) 2012/11/05(月) 15:01:25[5階、フードコート。]

3rd クルミ

鬼さん達は、勝って、神様になって、何をしたいのか。
それと、…………

[私が口にしようとしてるのは、多分、すごく自分勝手なことだ。
それが分かっているから、目を伏せる。
泣きたくもないのに、目頭がじわりと熱くなるのが分かる。]

…………カノウくんは、私達のこと………仲間だって、思ってくれてる?

(87) 2012/11/05(月) 15:21:42[5階、フードコート。]

3rd クルミ

[私の心は、決まっている。
けど、首を横に振った。
生き残る為にそれがなきゃ、なんて、言えない。]

……だ、って……私たちだけが、カノウくんのこと……仲間だって、思ってるなんて、………そんな寂しいの、嫌だもん。
鬼だとか、鬼じゃないとか、……そんなので別れ別れになっちゃうの、やだ……。

[泣かないように、泣かないように。
そう思ってるのに、勝手に声が震えて、顔がぐしゃりと歪むのが自分でも分かった。
嗚咽を堪えて、鼻を啜る音も抑えて、顔だけは上げない。
私が泣いても、どうにもならない。困らせたいわけじゃない、から。]

(89) 2012/11/05(月) 15:49:30[5階、フードコート。]

3rd クルミ

[ずるいのは、日記の機能で、使う人じゃない。
使う人は、みんな私と同じ。突然連れてこられて、突然こんなゲームに参加させられただけ。
その証拠に、カノウくんの手は温かい。
抵抗なんて出来る間もなく、抱き寄せられた。]

……ソラさんは、カノウくんが鬼でも守る、って言ってた。
私も、……同じ、気持ちだから。
……カノウくんにだけ、嫌なこと、させたりしないから。
私達も、仲間、だから。

[しゃくりあげて、震えた声は我ながらみっともない。
けど、伝えなきゃいけないことだけは、ちゃんと口にしたくて。
私はそっと、カノウくんの背中に手を回す。
抱き寄せるには拙い、触れるだけの動作。]

(93) 2012/11/05(月) 16:26:42[5階、フードコート。]

3rd クルミ

[>>94 告げられる感謝の言葉。それだけで十分だと思ったのに、>>95 そこに重なるカノウくんの声に、私は首を横に振る。]

……守られるだけなんて、やだ。
私も、自分の手でちゃんと、仲間を守りたいよ。ううん、……守る。

[おじさんの姿が頭をよぎる。
私の決意は、守りたいものを守る為に戦ったおじさんの死を、無駄にするかもしれない。
それでも。
カノウくんの背中を数度撫でて、手を離す。
まだ、涙は止まってないけど、いつまでも甘えているわけにもいかないから、そっとカノウくんから身も離して。]

――――……頑張ろうね。

[私は、精一杯、笑う。]

(96) 2012/11/05(月) 16:56:12[5階、フードコート。]

3rd クルミ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/05(月) 17:10:45

3rd クルミ

[差し出された手に、私は勢いよく、自分の手のひらをぶつける。
ぱちん、と響く音は、開店前の静まった店内によく響いた。]

……間違ってデッドボール当てたら、ごめんね。

[濡れた頬をブレザーの袖で拭って、鼻を啜って、冗談言って。
此処で生き残ることの意味を、少しでも軽くしようとするみたいに、笑う。
いつしか温くなっていたコップの水に口をつけて一気に飲み干して、私は席を立つ。]

―――――……まずは、2番の子、だね。

[私ももう、迷わない。はっきりと口にして、カノウくんを見た。]

(98) 2012/11/05(月) 17:32:04[5階、フードコート。]

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

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