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――見て。
0thが死んじゃった、よ。
[一部始終を見届けたあと、のんびりとした口調で告げる]
これじゃあ下手人が誰なのか、
分からない。
[時間を戻し、単純かつ効果的に視界を埋め尽くした赤い風船が飛び去る様を、
コマ送りのように再生させてみても、
やはり何も見えない]
…不便だ。
……いや、さすがに逃げ出すのはないか。
いくらデッドエンドフラグの塊だからって。
[デッドエンドフラグそのものの行動を取るとは、限らない]
死ぬのがお役目だー、とか言ってたし。
うん、あれだ、
死ぬのが当たり前になってる存在がうっかり?生き残って、
どうなるか見ものだったんでつい。
[へんな期待をしてしまったという次第]
/*
ナカノヒトのうっかり混じりなのは否定できない
うん、しかし、どういうスタンスであるべきか
ここでちょっと昔話をしたくなるターン
/*
んーでも、
見物人だからPCの好きな人とかがっつり関わった人を応援するってスタンスに立つのは難しいかあ
できてランダム神の導きにより10thを応援するくらい
/*
ただナカノヒトとしてはなるべく博愛主義でありたい
PCの好きな人がナカノヒトも好きで、応援したくなるけど、
他のひとも見て声をかけてあげたい
だから自由への切符でへこんだのかもしんない
/*
あ、へんなところ大文字にしたままだった
1st>2nd>3rd>4th>5th>6th>
7th>8th>9th>10th>11th>12th>1st
以下無限ループ
[青いストールがテーブルクロス代わりに揺れる、
見えないテーブルの上に茶器を置く。
揺れる琥珀色の液体はただの紅茶。
揺れる液体を椅子に座った状態で見つめる少女は、]
0th。
[はじめにこの場に現れた、霊魂]
貴方は死んだ。
[もごもごと呟かれた言葉を聞き取って答えてやる。
それでショックを受けようが取り乱そうが意に介さず。
死体そっちのけで戦いをはじめた10thと11thと、
その周囲の面々を眺めている]
――♪
[3rdの速球が11thに当たったのを見ると、
軽やかに口笛を吹いた]
しかたないね。
それだけのことを言ったんだから。
[“賭けた”相手にも容赦のない物言い。
この小間使い、基本的には若い女性の味方らしい]
あんたの目にも。
10thは奇妙な男として映るのかね。
たとえ奇妙でも、
一本筋が通っていればまあ、
それなりにかっこよくは見えるものだと思うけどね。
[自らも椅子に座ってお茶菓子――格子模様のクッキーを口に運ぶ。
相変わらず能力が安定しないので、ショッピングモールに下りて手に入れてきた代物]
……勢力図的には、
10th対11th&3rdとそこに割って入る12thとその他ってところか。
その他は2ndと4thと9th。
2ndは12thにつきそう。
4thは10thをまだ助けないのかね?
9thの動向は不明。
[屋上に集まる面々の現在の立ち位置を整理していく]
それにしても、漁夫の利だの、
10thも11thも鬼には見えないからこのへんにしようだの。
すっかり鬼が悪者みたいじゃない、ねえ?
[言葉は誰かの同意か、あるいは反論を誘うように]
ところで……。
出したはいいけどこれ、飲めるんだっけ?
[霊魂に飲食は可能なのか。
実例は記憶になく首をひねるばかり。
まあ、0thが飲むことできなくとも、
紅茶が無駄になることはあるまい**]
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