人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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煉瓦工 ユノラフ に 2人が投票した。
漂泊民 イェンニ に 3人が投票した。

漂泊民 イェンニ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、煉瓦工 ユノラフ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、学者 ニルス、遊牧民 ヴァルテリ、声を失った男 クレスト の 3 名。

【墓】 町娘 アイノ

[名を呼ばれた事に反応したかのように、頭は動く。
けれど目は本当に、そのひと>>4:+52を捉えていたのか]

……何。

[感情の失せたような、今まで以上に淡白な掠れ声が、落ちた]

(+0) 2012/11/19(月) 01:05:05[個室前廊下]

【墓】 怪我人 マティアス

― 居間 ―

[>>4:70 >>4:71 イェンニの自白とも取れる言葉を聞き遂げ――]

 あと、2人の、仲間……

[ニルス、ヴァルテリ、クレスト、ユノラフ、……この中に、2人、まだ狼が? とは思ったが――]

 だったら、もう、おわってる
 人狼には、人間はかなわないから…
 あとは、皆殺せば、済む…

[終わっていないということは――]

 あと、は……
 ひとりか、誰も、いない

[イェンニ一人であってくれと願うのは。
 ヴァルテリも、ニルスも。
 狼ではないと思うから――**]

(+1) 2012/11/19(月) 01:07:27[居間]

学者 ニルス

[>>4:70 あと、2人。
確かにイェンニはそう言った。
それが事実であるか否かは分からない。
ただ、ニルスは信用する者をもう決めていた。
それは覆らない。]

神様の試練にしては随分と重いものを課せられてしまったようだね、君は。
だが、それももう終わる。
……君が人として、ドロテアやウルスラと会えることを祈っているよ。

[会話はそこで途切れ、ニルスは居間のソファーに腰を下ろして眼鏡を外し、目頭を揉んだ。**]

(0) 2012/11/19(月) 01:09:34[居間]

【墓】 飾り窓の女 ウルスラ

……。何を、しているの…?

[どこかうつろで、感情の抜け落ちたかの声。
それへ僅かに眉を顰めて傍へ寄る。
移動は滑稽なほどに容易で、生前の不自由とは比ぶべくもない]

そんなところで。

[そこは死のはじまりの場所。
彼女の事情の仔細は知らず、女は僅かに首を傾げた]

(+2) 2012/11/19(月) 01:10:50[2F廊下]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/19 01:10)

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/19(月) 01:11:44

【墓】 漂泊民 イェンニ

 …人として、なんて。
 やっぱり、
 ひどいことをおっしゃいますのね。


[ニルスの言葉に。
いっそ穏やかで柔らかい笑みを
困った風に浮かべたのだった*]

(+3) 2012/11/19(月) 01:20:35[居間]

【墓】 町娘 アイノ

…… さあ。
何を、したらいいかな。

[気配が傍に寄ってきても、アイノの目は前の場所を見たまま動かない。
そもそも誰と認識もしていないのか、年上の彼女に向ける言葉は敬語ではなかった]

全部、夢の筈だったのに。

[或いはただの独り言だったのかも知れない]

(+4) 2012/11/19(月) 01:26:30[個室前廊下]

【墓】 飾り窓の女 ウルスラ

夢……?全部が?

[独語のように響く言葉に、
鸚鵡返しに問い返して、口を閉ざす。
思考する少しの間。先の自分を、思い出した]


夢…、ああ。
あなたも死を──…夢だと、思っていたのね。

[声の後半は僅かに低くなる。
過去形で語られるならば即ち、彼女の夢は破れたのだろう]

(+5) 2012/11/19(月) 01:31:26[2F廊下]

【墓】 飾り窓の女 ウルスラ

何をしたら……、

[呟かれた言葉に、心が痛んだ。
目の前に佇むのは、生前消極的な殺意を向けた娘。
彼女を死なせた罪は女も負うものだ。

けれど同じく死者として相対せば、
自責よりも哀れみが情としては、より勝る。
或いは贖罪でもあるのかも知れないけれども]


…、あなたには大切なひとは、いないの?

(+6) 2012/11/19(月) 01:35:59[2F廊下]

【墓】 町娘 アイノ

全部。
血も、星詠みも、投票も、痛みも、人狼も、ナイフも。
全部、悪い夢の、筈だったんだ。

[視線は落ちて、床を見る。焦点は合わない。
声はまるで泣きはらした後のようでもあった]

でも、終わっちゃったんだって。
……目、覚めてないのに。

[呟いて、沈黙した。
その場所から動こうとは未だ、しない**]

(+7) 2012/11/19(月) 01:45:16[個室前廊下]

【墓】 飾り窓の女 ウルスラ

…そう。

[鏡を見ているようだった。
現実を拒絶した彼女の姿は、あたかも昨夜の自分のよう。
それでも、あの時自分はまだ生きていた。
温もりをくれる人が傍らにいた。

けれど終わってしまったと口にする、彼女の絶望はなお深い。
女は言葉を失って、口を噤んだ]


ごめんなさい。

[小さく囁くように口にして、その場を離れる。
居間に向かわなければならなかった。
胸騒ぎがする。──ひどく不吉な予感がして*いた*]

(+8) 2012/11/19(月) 01:50:50[2F廊下]

【墓】 町娘 アイノ

……。

[家族の事は、今は浮かばない。
屋敷の中で信頼を寄せていたのは、ただ一人だけ。
故に、問いかけ>>+6には沈黙のみが返る**]

(+9) 2012/11/19(月) 01:51:35[個室前廊下]

声を失った男 クレスト

[自分の問いかけに対し、複雑な表情で答えるニルス(>>4:57)の言葉を、真剣な眼差しで聞く。一句一句、言葉のひとつも聞き漏らすまいと]

“重たい荷物を背負ったような気分だよ”

[最後を締めくくる言葉に、彼は唇を結んだ。その瞳に、苦しみや、悲しみや、切なさ、申し訳なさ……いくつもの感情がないまぜになり、複雑な色を作る。しかしそこに、迷いの色はなく]

………。

[小さく礼をして、投票箱に向かった]

(1) 2012/11/19(月) 08:59:37[屋敷・居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/19 09:00)

声を失った男 クレスト

[投票を終えると、その足で向かったのは、炊事場。かすかに、ニルスたちの会話も聞こえてくる]

[“それ”は、探すまでもなく、調理台の上に置かれていた。何人もの命を奪ってきた、ナイフは]

……っ。

[小さく、息を詰め。一度、硬く目を閉じ――彼はそれを手に取った]

(2) 2012/11/19(月) 09:02:44[屋敷・炊事場]

声を失った男 クレスト

[ウルスラを殺したのは、恐らく、イェンニなのだろう。彼女の縫うこしらえ物の美しさは、それを引き取りに来ていたイェンニも知っていたはずだから]

[それを彼女の亡骸に掛けていたのは、人鳴らざる者に変貌してもなお、残っていた、人の理性なのではないだろうか――]


[確証は無い。ただ、彼がそう思うだけだ]

(3) 2012/11/19(月) 09:03:56[屋敷・炊事場]

声を失った男 クレスト

[イェンニが入れてくれたお茶の美味しさも。マティアスの手当てをしてくれた事も。……ドロテアを失った嘆きも]

[嘘だとは思いたくなかったから、そう信じたいだけ、なのかもしれない]

[しかしそれが事実であるか、単なる思い込みなのか、知る術はなく――]

(4) 2012/11/19(月) 09:05:41[屋敷・炊事場]

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生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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