人狼物語 執事国


99 白鳥の歌

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内科医 ユウキは、おさげ髪 チカノ を投票先に選びました。
内科医 ユウキは、ダイイングメッセージを記入しました。
『―――死の無い世界へ。』
内科医 ユウキが「時間を進める」を選択しました。

【独】 内科医 ユウキ

/*
最初に慌てて書いた願いとは180度変化した願いです。
自分の設定貫くのが苦手という…、いつも(といってもRP村は初めてですが)周囲との接触でPCの思想が変化していくタイプです。

問題は、どうやって死ぬか?
A案:狂って自殺(当初の設定)
B案:急性心筋梗塞

(-4) 2012/12/14(金) 04時10分位

内科医 ユウキ

[あてもなく、人形を託すべき人間を探す為にエレベーターではなく階段を使用した。
動悸がやけに酷い。落ち着ける為、幾度か手摺に捕まり呼吸を正す。
その間、廊下の奥手から看護師の会話が聞こえて来た。

『小児科の、チカちゃん』
『そう、元気だったようだけれど、昨夜急に……』

三つ編みの似合う少女の顔を思い描く。
今まさに、生死を彷徨っているところだと、鼓膜へ伝う。

人形を手にしたまま、背筋を伸ばした。
田中と沢渡に接点があったのかは解らなかった。けれど、彼女ならばきっと、田中がそうしていたようにこの人形を大切にしてくれるだろうと、咄嗟に感じた]

(12) 2012/12/14(金) 04時50分位[病棟]

内科医 ユウキ

[314号室には医師や看護師が集まっていた。医療機器を運ぶ技師達の不思議そうな視線をよそに、母親らしき人物へと近づく。先程、擦れ違った人物だった。]

 沢渡、さん……


[寝台に横たわる沢渡の頬には血の気が感じられず、まるで精巧な人形のようにも思えた。
胸の奥に、ちり、と痛みが走る。]


 沢渡千夏乃さんの、お母さんですか…?

 もし、良かったら……、この人形を、……彼女に託しても、良いでしょうか…、

[努めて平静を装うも、息切れて掠れた声音で女性にそう*告げた*]

(13) 2012/12/14(金) 04時50分位[病棟]

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 04時50分位

内科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/14 05時00分位)
内科医 ユウキが「時間を進める」を取り消しました。

内科医 ユウキ、おさげ髪 チカノに話の続きを促した。 [飴]

2012/12/14(金) 11時50分位

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 12時00分位

内科医 ユウキ

[沢渡の傍に佇む母親へ、浅く会釈を返す。
驚いた様子は尤もだった。横たわる沢渡を一度、見つめる。
そういえば彼女も、いつも同じぬいぐるみを抱き『弟の次に大切だ』と言っていたのを、思い出した。]

 この人形……、奇跡的に、……戻って来たんです。
 沢渡さんならきっと、大切に、してくれると思いまして。

 ……元気になるように、…願掛け、染みたものですが。

[さらり、金色の人形が零れ落ちる。
そっとそれを母親へ差し出した。]

(15) 2012/12/14(金) 12時10分位[病棟]

内科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/14 12時20分位)

【独】 内科医 ユウキ

/*
人形が→人形の髪が

(-12) 2012/12/14(金) 12時20分位

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 12時30分位

内科医 ユウキ

[反芻される『奇跡』の言葉。
奇跡に頼る他無い現状を課せられた少女の運命が、余りにも酷だった。
母親へ人形を手渡すと、これで良かったのだ、と安堵する心が存在した。

母親が少女の傍に人形を置いてくれたなら、酷く穏やかな表情でその光景を見つめただろう。


人は死んだら、そこで生涯を閉じる。
霊魂になって生者を見守ったり、天国へ向かう、という思想は持ち合わせていなかった。

けれど、せめて。
この病院で起こったすべての死に誘われた者達が、残されたこの少女が淋しくなければ良い、と。]

(17) 2012/12/14(金) 12時50分位[病棟]

内科医 ユウキ

『柏木先生、急患です。応援をお願いします。』


[不意に背後から耳打ちされ、我に戻る。]

 申し訳ありません、――僕は、これで。


[沢渡の母へ会釈し、一階へと*戻っていった*]

(18) 2012/12/14(金) 12時50分位[病棟]

内科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/14 12時50分位)

内科医 ユウキ

階段:踊り場

[静かに沢渡の部屋を後に、急いで搬送室を目指した。
目指した、つもりだった。

このところ、録に眠れていなかった。
精神的に不安定な為、数種の薬を服用していた所為もあっただろう。

冷たい汗が額を滑る。眩暈で地面が揺れる。
胸が、締め付けられるような痛みに襲われた。
壁に凭れて胸元を、強く掴んだ。]

(37) 2012/12/14(金) 18時00分位[院内:廊下]

内科医 ユウキ

 いやだ、……死、ぬのは、……  、


[  嘘だ   死にたくない

  どうして  何故    こわい

     助けたい  たすけて

  生きていたい  ごめんなさい

   ひとの ぬくもりを 感じたい




   ――生きていたい。


何があっても  たとえ自分が死神だとしても]

(38) 2012/12/14(金) 18時10分位[院内:廊下]

内科医 ユウキ

[震える指先で白衣のポケットを探り、父の形見の、柏木と『誰か』が直してくれた腕時計を握り締める。

血圧が上がっていた。視界が赤に、染まる。


 ……は、ぁ……、…… っ、



苦しい。気管が狭まる。
薄く開いた唇から零れる言葉は、もう音にはならず。それでも、意思だけは大気へと溶けていく。


  人は最期の刻、何を望むのだろう


  もしも、願いが 叶うなら――]


   『         』

(39) 2012/12/14(金) 18時10分位[院内:廊下]

内科医 ユウキ

[自分の声の代わりに哀しげな白鳥の鳴き声が、聞こえた気がした。

医師はその場に崩れ落ち、意識を取り戻す事はなかった。
けれどポケットの中の時計はずっと、時を刻み続けていた。



陽光が傾き掛けた頃、人の気配の欠いた階段の踊り場で医師の遺体が見つかる。

急性心筋梗塞だった**]

(40) 2012/12/14(金) 18時10分位[ 無]

内科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/14 18時10分位)
内科医 ユウキが「時間を進める」を選択しました。

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 18時10分位

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34回 残10947pt
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9回 残11758pt
学生 タカハル(4d)
5回 残11842pt
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2回 残11954pt
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19回 残11493pt

突然死者 (1)

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1回 残11972pt

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歌い手 オトハ(1d)
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