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泣いてるひとに「泣くな」言うのも酷ですよねぇ。
[差し出すべきは若草色の団子ではなく、
ハンケチだろうとは思うが。]
今、姉さんが泣きたいと思う気持ちなら。
止めません。思う存分泣いてください。
…自分、泣きたくても泣けないんで。
[一瞬戸惑いながらも、柔く頭に手を翳し]
何なら肩でも背中でも胸でも腕でも貸しますし。
――まぁ、概ね甲冑ですけどね。
あと…、そこの姉さん。
自分らからもバッチリ見えてますんで。
隠れてるつもりなら出て来て貰えませんか?
[笹から見え隠れするワカバ(>>17)に、手招き。]
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あっちー…くもないか。
しかし自分、本気で狼が見えません。
(ヤスは見えてますけどね)
投票、どうすっかなぁ?
狼はまだ残しておきたいかもだけど、
通常だと今日4日目パターンなんよね。 ふぬぬ…。
動けないハムですんません。
前回同様、エピで反省するorz
茶道部 ゼンジは、ここまで読んだ。[栞]
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天使様…何気に使う漢字が難しいです!
翳すとか疾しいとか。どきどき。
(←ただのばか。)
あとあと、ワカバさんがもう、可愛くてすきすき。
/*
どうでもいいワカバの呼称スケール
男子若い:くん→ちゃん:老いる
女子:ちゃん一択
なのでンガムラもくん付けだ!
ンガムラくん!
ワカバ何年生なんだろう。
去年好評だった冷やし中華って言ってるから、2年生かなあ。
ええ!?
こ、こういうのは覗く方が風情が……
[>>19ンガムラに手招きされて右左、誰もいなくて自分のことらしいと気づけば、今更驚いたように声を上げた]
違うの。でばがめじゃなくてロッカちゃんいじめてるならけっ飛ばしてやろうとか……じゃなくて、煮え切らないようだったら後ろから突き飛ばし……でもなくて、ええと。
ごめんなさい。
[いい雰囲気だったのに、と、しおれて頭を下げた]
……それにしてもその甲冑……
あ、撮影会? 光画部と手芸部の助っ人でしょ。ロッカちゃんすごくかわいい浴衣作ったって噂。ロッカちゃんがお姫様で、ンガムラくんが武将とか。ンガムラくん、いっしょにモデルするんだねー かっこいいー
……ごめん、なさい…
[団子を手に肩を震わせ、ただンガムラの声に耳を傾けていた。
彼の口から紡がれるのは自分を責めない優しい言葉。
そっと頭に下ろされる暖かい手。
けれど、その中にひとつだけ、別の声を聞いた気がして顔をあげる。]
あの…泣けないって…
[問いかけた時、ワカバに気付いた。]
ワカバさん…あの。ええと…その、そこで何を?
/*
ああ、ああ、ああ。
杏仁豆腐のしろっぷ、薄めなくちゃいけなかったのに、原液のままかけちゃった…!
でも、でも諦めない、諦めないから。
せっかく作った杏仁豆腐、今から掬って救出して、残ったしろっぷを薄めれば問題ないよね…よし、今から頑張る!
んー自分、何か姉さんに謝られること、されました?
[動く度にガショガショと甲冑の音が鳴るので、
何もかもまったく様にならないが。]
――まぁ、仕事中なので…
いや、仮初と言うんでしょうかねぇ?
還るひとのお目付け役ということは、
自分もまた、在るべき姿ではないんで。
[「ま、そういうことです」。
短く切り上げて。ワカバへと視線を向けた]
姉さんも無事でして何よりです。
つい先程またひとり、倒れたって連絡来ましたんで。
えええと保健室をたたき起こしに行こうと思ったら寄り道が二人でいい雰囲気でね?
[言い訳しながら笹の陰から出てくると「ごめんなさい」と頭を下げた。
連絡、と聞けば眉を下げて]
また? なんだろう、ちょっと、心配だね。
私は元気取り柄だし、でもありがと。
ンガムラくんこそその格好暑そう……光画部の撮影会のでしょ? もしかしてロッカちゃんと織り姫彦星?
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