情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[何度鋏を彼女の首筋に突き立てただろう。
ようやく、じわじわと血が滲み出てきた。]
本当はシャワーみたいに浴びてみたかったんだけどなぁ。
しょうがないか。うん。しょうがないね。
[仕方がないから、じわじわと溢れ出る赤く錆び付いた臭いのするそれを少しずつ手に取り、ぺたぺたと顔や手に塗りたくっていった。]
ふふっ…うふふ…。
きれいになれるかしら。これで若返って少しは美しくなれるかしら。
[血を塗りたくる手は止めぬまま、愉しげに笑う。]
[ひとしきり血を塗りたくった後、しゃがみ込んだままで事切れた鷹野に話しかける。]
…ふふっ。
先生ねぇ。何度かお見合いしたことはあるの。
でも会う人みぃんなこう言うの。
もう少し美人な方がいいなって。
ええそうよ。わたしが美人じゃないことなんて知ってたわよ小さい頃から!
それでもいつも笑ってたら少しは美人に見られるんじゃないかと思ってたのに!
[怒りの声と共に、血塗れのてのひらを床に叩きつける。]
ほんとうに羨ましいわ。今ここにいる子、みんな美人だったりかわいかったりするんだもの。
きっと、素敵な男の子に言い寄られたりするんでしょうねぇ。
ああ、でも鷹野さんはもう死んじゃったからだめなのね。ご愁傷様。くすくす。
/*
小鳥遊先生の狂気ロルを正座して鑑賞中。
見応えあるなぁ、笑顔にもそんな理由が……!
須藤先生、早く彼女を救ってあげてー!
流石に顔は傷付けたりないから安心してねぇ。
女の子だもの。それくらいの配慮はするのよ。
[くすくすと笑いながら、立ち上がる。]
鷹野さんの血だけじゃなくて、他の子の血も浴びたらもっときれいになれるかしら。
きっとそうよね。
…青い火で殺された二宮さんの血も浴びておけばよかったなぁ。残念。
[そういえば、二宮の死体は何処にあっただろう。どうしても思い出せない。]
ん…そのうち時間が出来たら探そうかしら。
戻ろうっと。
[刃毀れした糸切りバサミを投げ捨て、皆のいる車両に戻っていく。]
[小鳥遊が鷹野の後を追い、隣車両に消えたところでようやく身体が動いた。
ぐらり、ぐらりと、バランスを崩し、通路横の座席を掴みながら、小春も二人の後を追う。
人と付き合うことを苦手とする小春にとって、下の名で呼び合う相手など、数えるほどしか居ない。
初めて言葉を交わした折、敬語の抜けきらぬ己に対して、緊張を解すように気さくに話しかけてくれた。
──ついさっきのことのはずなのに、もう何日も昔の出来事のよう。
屈託のない彼女の笑顔や声色は、まだ瞼の裏に、耳元に、残っていた]
──くるみ、ちゃん……!
[ガタンッ! 列車のジョイントにもたれるようにながら扉を開けば、漂ってきたのは新しい血液の匂い]
ただいまぁ、みんな。
わたし、きれいになったかしら…?
なったわよね。ね、ね?
[血塗れの顔と手のまま、誇らしげな笑みを浮かべて。]
うふ、うふふふふ…。
なんだか身も心も若返った気分なの。不思議な気分。
あ、でも付けっぱなしじゃだめね。
そろそろきちんと拭き取らなきゃ。逆にお肌がかさかさになっちゃう。
[スキップをしながら座席に戻り、椎名を殺した後と同じようにコンパクトを見ながら顔と手の血を拭っていった。]
All the birds of the air
fell a-sighing and a-sobbing,
when they heard the bell toll
for poor Cock Robin.
[こまどりを悼む歌の、最後の一節を口ずさみながら。]
/*
おっと、うっかり確認忘れてたけど、弓槻君が小鳥遊先生を、長澤君がコハルちゃんを見てるんだな。
うん、これはどう転んでも面白いことになりそう。
あらぁ。
鬼に殺された人は誰も出なかったわね!よかったぁ!
弓槻君がわたしを、長澤君が三枝さんを占ったらしいのも確認したのよぅ。
はふ…。今日はひとまずおやすみなさぁい。
[眠そうに目を擦ってから、座席にもたれて寝息を立て始めた。**]
[小鳥遊の行為を、言葉を、深く驚くこともなく眺める。死んだ直後に感情がすべて吐き出されたかのように、いまは心が激しく動かない]
でも、残念には思うな・・・。だって俺、モミジちゃんは笑顔でもそうじゃなくても、綺麗だっておもってたもんな・・・。そんなことも、伝えていれば良かったのに。
ああ、死んでみると、やっぱりああしておけば良かった、って色々出てくるなあ。モミジちゃんに一回でもキレイだ、なんて言ってたら、俺も、モミジちゃんも、違ってたのかなあ。
[そこで気づいたかのように、鷹野の方を見る]
ああ、鷹野も来ちまったか・・・。お前はやり残して来たこと、ないか・・・?
『Who killed Cock Robin?』
[マザーグースの一節が響き、振り返った小鳥遊の愉しげな瞳を前に、全てを理解した。
倒れ込んでいる鷹野の身体を確認するまでもない]
………………っふ、ふふ、………あはっ。
[くすくすくす、と思わず肩が震える。
小鳥遊の笑い声と相まって、一時軽やかなユニゾンが流れた]
……ふふっ、そうだよね。
──こういう……ことなんだ。
/*
>>1:+5
あー…確かに美味しいかもですw
>>1:+6
禿同wwwwww
占い師はヨシアキ予想ですかね。
シンヤ先輩は補佐だと思います。
>>1:197の考え方がどうしても補佐の動きってか気持ちに見えるw
鬼の為に本物出したかったのにYO!的な。
あたしが真占いなら近藤先生GJ!!って思って疑いませんねw
自分一人なら間違いなく護衛対象になるだろうし、占い師を確定させないだろうから偽は絶対2dの投票で出てくるだろうし…
狼の逃げ道って思った意味がよく分からなかったですね。
真にとっていいこと尽くめな展開に思えたのに…w
それについての答え頂いたけど、何かすれ違ってる返答が返ってってたというか…w
この部分さえなければ、多分真偽についてどっち真だろーって悩んでましたw
/*
>>+67
それはマジで誰が狼なのか全然分からなくてアップアップしてたからですw
ケン先輩とコハル先輩を無理矢理疑ってはみたけど、二人とも普通に白く見えるし…w
ええでもリウとユウキ先生はなぁ…!みたいな感じで疑うとかそういう部分だけはぐだぐだだったのですw
因みにリウを疑えなかったのは、リウが鬼ならあたしを初日じゃなくて後日希望出すべきって思ったのと(初回よりは割れそう)
話を聞いて見極めたいってか、占い師の力を大事に使いたいのかなーって印象があったから。
ユウキ先生は白でも黒でもどっちでもいけそうって印象だったです。
うまく紛れ込んでる感はしたけど、鬼ってよりは狩りの紛れ方な気がしたっていう!
>>+75>>+76
これあたしも思いましたwwwww
おいwwwwおまいらwwwwwとか思いましたwww
吹いたわこの展開w
[村瀬が決定を告げ、鷹野が4号車を後にするのを見送る。向かう先には椎名もいるはず。少しの間、別の場所に居てもらうだけだ――そう思いながら。
あまり休息を取らずに居たためか、視界が霞んできてしまったらしい。
彼女の姿はもちろん、周囲の姿も判然とせず。眼鏡を外して、眉間に手を当てた。
――そうだ、思い返せば、今日は昼前から暗くなる手前辺りまで部活をやっていたし、深夜に訳の分からない出来事に巻き込まれて。
駅を目指そうとした時に、公園の隣から聞こえてきた、あの能天気そうな女生徒の声は。
時刻を確認する声…あれは、間違いなく鷹野さんだった。]
……興味本位で、都市伝説の噂を確かめる…だっけ。
そんな思いで集まるから――こういう事になるんだ。
[自分は巻き込まれたのだ、と。
偽汽車の噂を確かめるというお気楽な考えに、巻き添えにされたのだ、と。
呟く黒い感情は、一つ洩らせば、それは次第に心を蝕む種となり。
矛先は―――鷹野へと向いた。]
気付いた時には、寺崎の脚は別の車両へと移った鷹野を追っていた。
酷い頭痛がする。夢を見ているような感覚のまま、追いついた鷹野の肩を掴む。]
君の所為で、君達の所為で――僕は巻き込まれたんだ。
明日には大事な試合があるんだ。こんなとこ、早く出なきゃいけないのに…っ!
鷹野さんっ、謝れよっ、謝れっっ!
[感情の向くままにどなり声を浴びせる。彼女が何かを言っているようだが、よく聞こえない。次第に苛立ちが募り、手に力が込められていく。
やがて――ぷつんと糸が切れるように、壁に押し当てるような体勢になっていた鷹野の力が抜けるのを感じた。]
おい、まだ謝罪の言葉は…っ!
――――ッ
[その時に夢から醒めるのだ。
鷹野の首元には、自分の指の跡が残っていて――苦しげな表情のまま事切れた彼女は、力無く床にその身を預け、あらぬ方向に視線を向けていた。]
[自分がやったのだと、理解するのを脳が拒む。
早くこの場を離れなければ―――。
ごめん、と何度も小さく呟きながら、元の車両へと足を向かわせる。
すれ違いざまに、鷹野の姿を追って来たのであろう小鳥遊の姿に気付いた。その様相は異様としか言えない。
手にしているのは、糸切り挟―――?]
先生…?何を……する気ですか。
[そんな声かけなど気にした様子も無く、小鳥遊は真っ直ぐに向かって行ってしまった。
やがて4号車の座席に着き、今起こった事を忘れようと、目を瞑るのだった**]
[ここはどこだろう。
少なくても車両の中ではない気がする。
また変なところに飛ばされたのだろうか…?とオロオロしていると、先に隣の車両に移動していた椎名が前方にいる事に気がついて、表情を明るくする]
バクせんぱっ……って、え?
来ちまった…?やり残した…事…?
一体何の話ですか?
[彼の言ってる事の意味がよく分からなくて、怪訝そうな顔をして見せた。
よくは見えないが、椎名の他にもう一人誰かがいるような気がする。
気になって彼らの側まで近寄ってみると、そこにいたのは目の前で倒れた…いや、死んだハズの近藤だった]
あ…れ…?
近藤…さん…?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了