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[ずっと遠い遠い記憶を、懐かしむように思い出しながら]
ずっと長い間を、一人で過ごしてきました。
家族と離れて、とてもとても寂しかったのです。
なのに今は、安らかな気持ちです。どうしてなのでしょうねぇ。
[川とは反対側の、野原の向こうに霞む彼方。おそらく自分が来たのであろう方へと目をやって。涙をこぼすスイを見れば、その肩を引き寄せる]
よしよし、なのです。おっきい赤ちゃんなのです。あはは。
[片手に赤ん坊、もう片手にスイを抱えて、幸せそうに笑って]
あ。おかーさんではありませんよ。おねーさんと呼ぶですよ?
[軽口をたたきつつ、うっとりと*目を細めた*]
[戸惑いながら、震えるチカを抱きとめる。]
……思い出した?
[何があったのか判らず、問いに答えることはできず]
チカ。チカが向こうで一番怖いものはなに?
どうしよう…。(考え中(笑))
昔のことを聞くべきなのかどうかなんだよね。
悩んでる人を前にしたとき、いつもそこで迷います。
とりあえず、どっちでもシフトできるような振りで探ろう。
向こうが持っていきたいビジョンが見えたら、それを頼ろう。
そういう合図見逃す達人だけどな…!(笑)
[ベックの問いに、ぽつりと答える]
・・・ひと。
ひとの、こころ。
[あれほど人との交わりを求め、温もりを求めていたのに。
巡り巡った答えは、全く正反対のものだった]
ねえ、じいじ。
じいじはどうして、”ここ”にいるの・・・?
あなたに捧げていたのね、私……?
[仏壇の一つ多い草団子を見つめて独りごちた]
あなたはここへは来なかったんでしょうねぇ。
後ろを振り向かない人でしたもの。
[苦笑を噛み潰して、花嫁衣装を脱いでいく。
未だ、彼の男の名も顔も*思い出せてはいない*]
[うん。と弱く肯んじて]
そうだね。怖いね。
騙されたり、傷つけられたり、とても怖いね。
[どうしてあげれば良いんだろう、
そう考えながらチカの質問に答える]
じーちゃんは死にたくなかったから。かなあ。
[パオリンに抱き寄せられ、照れくさそうに笑いながら涙を拭う]
>>+33 >>+34
凄い大家族──12人も居るんだよ。
あのね……パオリンねーさんも家族なんだ。ミナツちゃん、ヌイさん、スグルにーさん、アンねーさんも。
パオリンねーさんに遠くに会いたい家族が居てもね、おいらたちも家族なんだよ。
一人は寂しいよね。でも、今は暖かいね。
[パオリンの頭に猫っ毛の頭をのせ、幸せそうに笑った*]
復帰ー。
今一瞬、もしかしてユウキの中の人はあの人か?とか思ったけれど言わないでおこう。
それよりも何となくベックがあの人に見えてしょうがない。
なんつーか、毎回ご迷惑をおかけしているような気がしないでもないというかゲホゴホ。
/*
スイがなにを言いたかったかというと、
「ユウキも素直になって甘えちゃいなYo!」なのだよ、と。
……言葉ってまどろっこしいなぁ……。
しかしユウキさんカッコイイなー……そういえば生存エピで蘇りだったね。さすがLWさん、きちんと演出だー。
>>59
冥土の六文銭って聞いたことある。
どこですれ違ったんだろおいら。あははうふふー。
>>62
かーさんサービスシーンと思ったおいら自重。
でもきっと(09)人はそう思ったよ!
帰宅。猛烈眠い…(よだれ)
んー。どう収束させよう。見えないぜ。
別に収束させなくても良いんじゃないかと思う僕もいます。
村終わっても皆の人生(?)は続くわけなので。
とりあえずよそごとしてこよう。
例えば若い母親が、事故などで子供を失ったとする。
亡くした子に囚われてしまう人や、逆に再び新しい命を生み出そうとする人が、いると思う。
ちかは間違いなく前者。
こういう場合は、多少手荒にひっぱたいてでも強引に外に連れ出してくれる人が必要なんだろうなぁ。
ただしRP村でそんなことを他の人に望むのは酷っていうか無理難題であって…。
おおぅ、何か色々と失敗したなぁ|||orz
[ふとちかは、庭の笹に視線を向けた。
微かにゆらゆらと揺れる短冊が、悲しげに晒されていた]
かぞく・・・・。
[ずっと願っていたもの。そして一度は叶えられたもの]
できない・・・忘れられないよぅ・・・。
[もはやちかにとって”家族”とは”ここ”に集った人々と同等の意味でしかなく、唯一無二だった。
しかし既に殆ど失われ、回復の見込みは無い。
ちかの想像の及ぶ限り、これ以上の家族はありえない。
ちかの中では思考が堂々巡りをして、出口を見失っていた]
ちかは勘違いをしている。
「家族」を「逃げ場所」だと思っている。
家族は駆け込み寺なんかじゃないってことを端的にビシッと指摘しない限り、思考迷路から抜け出せない。
…無理!誰がそんなこと気づいてくれるんだよ!(汗)
喉も少ないってのにー。
このまま突き進んだら総スカンくらうよなぁ。
どーしよー…。
困ったなー。何といってあげればいいのか。
ごまかしごまかしでずっといる選択肢はないんだよね。
そっちのが辛いから。いや、ほんと。経験上ね。
>>+36
う……わぁっ!?
[ぼんやりしているところに、
ミツキの柔らかな手でたたかれ奇妙な悲鳴を上げる。
大きく息を整えて、にこっと笑った]
驚いたよ。
どうしたんだいミナツちゃん。ん?
[すいと手を差し出す]
ずっとあるよ。
[痛々しいチカの様子に、それでも笑ってみせて]
家族。会いたいなら、会いにいこう。
なくなったわけじゃないから。
チカが怖いものからは、じーちゃん達が守るから。
[囁いて、頬を撫でた]
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