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◆展開
☆プロロ(村内時間24h):久方ぶりの目覚め。
☆1d:最初の夜が訪れた。鐘が鳴り響いて、“声”は個々の能力を示唆するだろう。
制管室はロックされているが、その他の場所は自由に出入り出来る。
浮かぶであろう様々な疑問に、声が答えることはない。もしくは、絵空事を語る。
☆2d:夜が明け、消えた少女の代わりに墓碑群に現れた真っ赤な花。
“声”は人々に伝える。『あなたが生き延びる方法。それは、誰かを手向けること』
以降、どんな展開になるのかは参加者次第。
☆エピ:管制室のロックが解除される。中に何があったのか、PLが1つずつネタを出してメモに貼る。(すぐに出す必要はなし。パスも可。人の設定は気にせず、自由な発想で適当に)
村建ては何もしません。エピ直後から、独り言PL発言と表のPC発言並行で。
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。話を転がすのは村の人全てです。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りは控える。(多くても1、2回程度に留めて下さい)
・アンカー>>の使用、場所表記。(場面が錯綜している際は特に)
・人と積極的に絡むこと。リアルタイム遭遇出来なくてもやりようはあります。(特に、“声”と二人きりの世界に篭もってしまうのは勿体無いかと)
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
・自分のキャラクターの言動は自分で確定させる。(自分のことなのに「〜だろうか」などの描写は違和感ありませんか?)
◆アンケート(回答はメモへ。全て任意項目。村設定関連は「記述なし=おまかせ」と捉えます)
□氏名・年齢等
□夜明け時刻は0時or6時?(6時の場合は1日目30h。村建てコミット進行)
□開始日、最低人数の希望、村建てに質問や要望、長期不在予告等
(更新前後不在でOK。夜はきちんと寝ましょう)
(以下本編中のみ、必要に応じて)
□長期不在予告・自処刑希望がある場合はその意思表示
□48h or 24h?(22〜24日は48h進行ですが、生存者の反対ゼロなら24h更新にします)
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
かつて、この土地は東の島国に属していた。
今ではその国も滅び、この球体の中にのみわずかな数の人間が眠っている。
外にいるのは、人以外の生き物のみ。
あなたへ語り聞かせるカナメの話は、嘘か真か。
やがて彼ないし彼女は告げるだろう。
あなたが生き延びる為には、どうすればよいのかを――**
―自室―
[起き上がり、辺りを見渡すが誰もいない]
おはよー?
[ゆっくりと四肢を動かしてから、機械のような作りの寝床を触る。
共に寝ていたぬいぐるみを胸に抱え、寝台から出て行った]
[部屋の中にあるものを次々眺めていく。
本棚、鏡台、クローゼット。
一枚の白いワンピースを取り出して、じっと見つめた]
『プレーチェ』?
[タグに書かれた文字を、“声”が読み上げたのでそれに倣った。
ワンピースに着替えたが、背中のファスナーは半ばまでしか上げられない]
りん、りん、りん。
[ぬいぐるみの鈴の音を口真似ながら部屋を出て行く]
はぁー。
[また扉を開くと、そこはビオトープ。
ぽかんと口を開けて、木々を*見上げた*]
― 部屋 ―
[並ぶ部屋の一つ。中央に腕を組んで立ち、目の前の壁をじっと見つめる、妙に背の高い男がいた]
……。
『やあ、おはようございます』
ああ、おはよう。
[聞こえる「声」に低めの声で返してから、また黙る。上向きがちだった顔を今度は俯け、ぽりぽりと頬を掻き]
……
君の名前は、何と言うのだね?
[ぽつりと呟く。すぐに首を横に振り]
ああ、順番がおかしいか。
人に名前を聞くならまず自分から、だ。
私は……
[声を途切れさせて逡巡していると、「声」は自分はカナメというのだと名乗った]
カナメ、か。
宜しく頼もう。私は、……
ええと、ああ、格好がつかないな。
君、もしや私の名前を知ってはいないかね?
……ライデン。
ライデンというのか、私は。
[思わぬ返答に瞬き、確認するよう繰り返してから]
覚えがあるような気もするし……
ないような気もするな。
ああ、いや。他に思いつく名前もないから、きっとそれで合っているのだろう。
有難う、優しい誰か……
いいや、カナメよ!
これで私は名のない生活を送らずに済んだわけだ。
[恩に着る! と腕を広げ、両手をかざすようにして宣言する。大げさな、芝居がかった言動。傍にあった椅子に腰を下ろし]
感謝ついでにもう一つ二つ聞いてもいいかね?
[背もたれによりかかり、膝を組み、足の上で両手の指を組み合わせながら]
一つ、此処は一体何処なのか。
二つ、私は何故此処にいるのか。
三つ、……この部屋に鏡はないのかね?
[声は一つ目には此処がドームの中である事を教え、二つ目には...が冷凍睡眠から目覚めたという事を伝え、三つ目には後ろを振り向いてごらんなさい、と答えた]
おお! これはいかにも……
灯台下暗し、というやつだ。
……いや、それに驚いている場合ではないな。
此処がとあるドームの中で……
私がつい先程まで冷凍睡眠――コールドスリープをしていたと? ふむ?
どうにも奇想天外な話ではないかね。
しかし……
名前すら思い出せなかったところをみると、一概には嘘と断じ難い。
知っているかね、君。
存在の証明より、不在の証明の方が難しいのだよ。
[そんな事を言いつつ立ち上がり、背後にあった鏡へと向かう。壁にぽつんとかけられているそれを、やや膝を曲げて覗き込み]
おお、我ながらなかなか色男ではないかね?
どう思う、君……
……ああ、親切だがつれないな、君は。
[それには返さない「声」に、やはり大げさに溜息を吐き、やれやれと*肩を竦めた*]
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