◆即興劇風にGO!GO!
【中身発言は独り言のみ。赤や墓もRPのみで進めましょう】
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
いきなり誰かに「お母さん!」と呼ばれたりするかもしれませんが、それを受け入れるか上手く受け流すかも自由です。全てを受容する必要はありません。
投げたつもりのボールが拾われないときは、頑張って投げ方を変えてみましょう。
◆展開(更新前後不在推奨)
プロロ:団らん。全てのことを受け入れている時期。不思議は何もない。
プロロで姿を消した人は、生前の世界へ戻ったのだろう。
1d:少しずつ記憶が戻ってくる。
2d〜:最初は「帰り遅いね」程度。誰かが彼岸の話をし出すと、状況が変わるかもしれない。それを信じる信じないは自由。
エピ:生存者は生還。天声で何かしたりはしません。エピ入り直後から、独り言でPL発言可。
◆設定
★地上:時間の流れも時代も場所も一瞬で変わってしまったりしてOK。お父さんが3人いたり、チビっ子が長男で大人が末っ子だったりするのもアリ。
世界観などは用意されていません。舞台・家族設定で何があっても、なるべく受け入れようとしてください。
表舞台はいつでも「家の塀の内側」です。(外との出入り自体は可)
◆設定(続き)
★霊能:あの世の様子がわかる(=霊話モード)
★人狼:此岸では人酷似型アンドロイドだった者(その記憶も失っている)
迷える魂に、ロボット柄の冥銭を与える(処刑襲撃溶け等、死亡者全員に)
★狂信:家族の誰かがアンドロイドだと思っている者
★墓下:三途の川の手前
死亡した者は皆、船賃として冥銭を手渡されて送り出されたようだ。気がついたときには手にお金を握り締めていた。
地上でのこと、生前のこと、諸々思い出すのもしないのも自由。
★生存者:生還。彷徨っていた記憶の有無はご自由に。
★他:てけとーに。基本的にお任せフリーダム。
◆注意点
・墓下逝きの人物は、やがて三途の川を渡ります。
・肩書き変更は、プロローグとエピローグ中しか出来ません。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りはしない。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、場所表記、対話相手の名前をト書きに記述などする。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆補足
・処刑、襲撃はフィーリングでOK。(ランダム可)
・「ダイイングメッセージ」「コミットボタン」は使用してもしなくてもご自由に。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建て発言で話を進めることはありません。話を転がすのは村の人全て。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。他者や狼へ向けて無茶振り&レシーブGOGO!
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
PL同士の意思疎通をしてしまうと面白みが薄れるので、事務的にご使用下さい。
アンは、スケジュール帳の片隅に覚えのない書き込みを見つけ首をかしげた。
“229”
しばらく考えてから、「ま、いっか」と呟いて便箋に向かう。
『5年、10年先のことはわからないけれど、少なくとも今日が終わればまた似たような明日がやって来るし、今日は昨日の地続きで、それはどうしたって変わらないことだと思っていた』
彼岸と此岸のあわいに佇む一軒家で、また出せない手紙をしたためて、封をする。
他のみんなはまだ気づいていない。ここが仮初めの空間であることも、これまで積み上げてきた思い出が幻かもしれないことも、誰かはもう生きていないことも。
そして、家族の中に人間の顔をしてアンドロイドが紛れ込んでいることも――**
[腹が減った、だから行動を起こした。
台所に行って棚を開けたら、ホットケーキミックスが最初に目に入った]
……焼くか。
[悩むのが面倒だったから、さくっと結論つけて、ボウルにばさっと小袋一つ開けた……所で、声>>1がした]
……飯は知らん。
でも、ホットケーキでいいなら、今から焼く。
[言いながら、ボウルに必要なものを入れて混ぜて行く。
なお、この男の言うホットケーキは、一袋分の種を一枚で焼く豪快なシロモノである。**]
こたつからもそもそと這い出ると、両手を前に置いて、伸びをする。
右手で鼻の辺りをかいて、細い目で部屋を見回す。
「にゃあん?」
無表情のまま首を傾げると、男子高校生の声で猫の鳴き声をひとつ。
それから、学生服が皺になるのも気にせず、こたつにもう一度もぐりこむ。
180センチの長身には若干狭かった。
こたつから肩から上を出して、肘を枕にしてうとうと**
ん、じゃあ食器の用意は任せた。
あと、つけたいものあったら、好きに出しとけ。
[手伝う、という言葉>>4に返しながらフライパン過熱して、バター溶かして。
荒熱とったら、種を全部流し込む]
俺も牛乳。
インスタントコーヒー、一さじ入れといて。
[リクエストしながら、焼き加減チェック。
ひっくり返すタイミングをしくじると、惨状になるから慎重に。
周りが固まって気泡が出て来たら、フライ返し二刀流で一気にひっくり返して。
火力調整の後は蓋してちょっと蒸し焼き。
豪快厚焼きホットケーキは、フライパンの上で四等分の後、一切れずつ、皿に乗せる。
残り二きれは、誰か来るかも知れないから、で一先ずフライパンに居残った]