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まぁ。
考えておいてくれればいい。答えは急がん。
自分探しの旅から帰ってくれば、ドゥ・シティにつくだろうて。
気が向いたら、ドゥ・シティの役所の裏側に、老舗のどら焼き屋があっての。そこの店主に「どら美に呼ばれた」と伝えるといい。
[視線はゆるやかに見えるけれど確実に落ちていく夕日に向けられ]
では、の。
[通話を切った]
メモどうしようかなーと思ったけど、貼りもうした。
村建てさん申し訳ない!
そして、あまり気にせんでいいと思うのよ。今日が最終日で明日エピだろうし。
っていうか、わしが明日あまり居ない気がする。
ザクロを罠に掛けるっていうか、誰がターゲットでも何をどうするんかいのう。
自分で言っといてなんだけど。老舗のどら焼き屋って何だろう……
─ドゥ・シティへの移動─
[ネギヤに連絡を取ったガラケーは屑鉄屋に売っぱらった。連絡の取り用などいくらでもある。
老眼鏡、冴えない帽子や上着、合皮の靴。立ち寄る街々で少しずつ買い換え、微妙にタイミングをずらし着替えていく]
ほう。
[ドゥ・シティに着いた時は、黒塗りの車に乗り、肩の上に三毛猫、膝の上にはタブレット端末を持つ大企業の重役らしき姿。
背筋を伸ばしていると60代にもみえると言うのは誉めすぎか]
あの大福はほんとに、捕まったようだの。
[一般的な方法では知る筈の無い情報を見て、悪巧みをするように、楽しそうににやりと笑う]
そして、ここにも、手が伸びてきているか。
やれやれ。「ブラックキャット」には身軽で会いたいものなんだがのう。
「あれ」とか面倒なものもおるしの。
誰が足止めに最適かのう。
そうか。あれからもう10年経つのか。
[目の前にすぎていくアン・シティ。
目を細め、そして、個室の列車窓を少し開き。]
警察もあの頃に比べると優秀なものじゃのう。
[出したハンカチ、くるくるとまとめ、手のひらを開くと鳩が飛び出す。
その鳩を窓の隙間に近づけると、それはあっという間にアン・シティの空に融けた。]
― ドゥ・シティ 列車ホーム ―
[そして、ドゥ・シティの大きな駅。
過ぎ行く列車の束を前に黒い帽子を押さえて立っている。]
10年前もこうやって目指したのう。**
― アン・シティ/大通り ―
[夕日に追われるように歩く。
向かう先はターミナル駅]
ハロー
どう? 『大福』は撒けた?
[スマホの呼び出しに応えると、一声目にそう訪ねる]
あら、撒く前に?
そう? ……ザ・オーナーかスリーピングキャットが動いたかしらね。手間が省けて良かったけど。
[口元に隠しきれない笑みが浮かぶ]
大丈夫よ。
しばらくは時間稼げるでしょう。後処理お願いね。
[ちゅ、と。スマホに向かって投げキッスすると、通話をオフ]
― 夜行列車 ―
[トゥ・シティへ向かう夜行列車。
個室の窓から外を覗く]
永遠に追い続けるのかしらね……こうやって。
[視線の先には遠く、ミル・シティがある。
それは鳩の帰巣本能のように、ぴたりと、わかるのだ]
あなたが、そうしたように。
[求めて、求めて、追えなくなっても、まだ求めて。
その欲か、願いは、他者たる自分を巻き込んで、まだ続いている]
さてに、
この世の中には様々な猫がいる。
猫は時に人の形をし、
猫は時に宝石になり、
猫は時に形のない時間になった。
[駅のホームのベンチにかける]
[鼻歌、スマホの着信音と同じ、有名なアリア。
女の腕には、その細さに似合わない男物の時計。常から綺麗な物が好きと豪語する女の趣味とも違う、無骨な傷だらけのそれ。
無意識に指で文字盤のガラスを撫でながら、女は歌う、上機嫌に]
[黒い猫は、
その中でもなにより。
唯一であり、すべてである。]
すべて順風満帆な悪人など、
いてはならないと思うのだよ。
君はどうかね?
[ドゥ・シティの駅のベンチで、ぽそりと]
じわじわ。
みんな何か過去があるっぽいねー!
すげー。
今日は聞きつつ散ればいいんだろうか。
えーっと。
人狼勝利の方が、エピ時に地上に居る人数が少ないんだよね。
そしてザクロすらネギヤを追い詰めてないとかwwww
しまった。きちんと留め刺しとくんでしたね。
バナナを皮を踏んで死んだことになるのかwwww
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