189 あおいろ幻歌
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[ようやく追いついた少女は、若い男性と向かい合っていた。
男の出で立ちは、子供の頃に見た日本映画に出てきたサムライのような姿だった。ただし、髪型は今時のものだったけれど。]
『 あ、俺はなつがみぜんじってぇの』
ええと、さわさん、この人もうさぎに連れてこられた人なんですね?
[走ったせいだろう、いよいよ喉がカラカラである。**]
(9) 2016/07/20(水) 01:27:02[街中]
[なんか胸元ががさがさする。そういや懐に速達捩じ込んだままだっけ。
どうしよう?暇だから、読んでも...]
あれ?
[一瞬、聞こえ続けていた歌が途切れた。
何かが揺らぐ、そんな感触]
(10) 2016/07/20(水) 01:30:20[朝顔の中]
留学生 パオリンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:30:24
留学生 パオリンが接続メモを更新しました。(07/20 01:32)
なみにゆられて どこまでも
はなをたづねて どこまでも
(11) 2016/07/20(水) 01:34:16[朝顔の中]
留学生 パオリンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:34:30
[ひとつ先の四辻までが商店街のようだった。
店の佇まいはどれも、昭和時代の映画のセットのようだ。
遠目にもそれがわかって、初音は目を細める。
懐かしいとは思えずに。
細い人影がよぎった>>113ような気がして、初音は身構えた。]
今、向こうを誰かが通ったような……
[挨拶を交わしていたゼンジとパオリン>>9に声をかける。
ふたりには人影が見えただろうか。*]
(12) 2016/07/20(水) 01:38:03[町のどこか]
なん...?
[なんかわかんねーけど、なんか起こった、そんな気がする。
と、思った瞬間、目の前にまた、あの直立兎が現れやがった]
いや「てへ」て、おま...
[またしても一方的に色々くっちゃべって、兎はどっかへ消えちまった]
...たくう、知らねーっつの。
[ダメだ、全く全然やる気が出ねえ...]
(13) 2016/07/20(水) 01:41:06[朝顔の中]
[町のエリアへ戻ったせいか、またどこからか歌が響いている。
展望台付近で聞こえていた歌とは別のそれ>>11に、]
この歌も、何かのヒント……?
[歌詞を聞き取ろうと初音は耳をそばだてる。**]
(14) 2016/07/20(水) 01:42:35[町のどこか]
学生 ハツネは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:48:24
学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/20 01:48)
[カランコロン、下駄が鳴る]
『ねえ、朝顔って、さあ...』
『夢を、花にしてるみたいじゃない?』
[遠い歌が、遠い思い出を連れて来る]
(15) 2016/07/20(水) 01:53:32[朝顔の中]
[俺の足は、いつの間にか、波打ち際の方へと向かっていた**]
(16) 2016/07/20(水) 01:55:33[朝顔の中]
化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(07/20 01:59)
[展望台に、という問い>>4に返すのは首肯、ひとつ]
澤初音くん、ね。
ん、俺もかわらんなぁ……そろそろ帰って仕事せにゃ、と思った矢先に波みたいもんに飲まれて、気がついたらこっちにいて。
で、謎な兎に無茶ぶりされたんだが。
[ぼやくような口調で、自分の状況を伝えた後]
いや、会ったのはウミさんと、君……君らだけだね。
[答える途中、訂正が入ったのはもう一人の姿>>9が見えたから]
(17) 2016/07/20(水) 07:53:46[海辺の街中]
ヤン・パオリンくん……ほうほう、留学生さんか。
俺は、夏神善司、まあ、よろしゅうに。
[初音の紹介>>8を受けて、改めて名乗り。
彼女の疑問にむぅ、と唸って緩く腕を組んだ]
何人、来てんだろ、ねぇ……。
[少なくとも、把握している限りではこれで五人。
後どれだけいるのか、という思考は違う方向へと伸びるけれど。
それを表に出す事はなく]
(18) 2016/07/20(水) 07:54:03[海辺の街中]
……へ?
誰か通った?
[周囲見回した初音の言葉>>12につられるように、そちらを見て]
少なくとも、兎じゃない……よな。
[あれは歩いてなかったし、と。
呟きながら、そちらに向けて目を凝らす。**]
(19) 2016/07/20(水) 07:54:17[海辺の街中]
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 07:55:40
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/20 07:56)
[それの現れ方は、またも唐突だった。
てんてん、てんてん。
マイペースで跳ねながら、目の前を横切ろうとしていた兎は、不意に耳をぴこりと動かして立ち止まった]
『あれ、今、空間揺らいだ?
あーあーあー……誰か、狭間に零れ落ちちゃったみたいだね!』
[こて、と首を傾げつつ、軽く綴るのはやはり、問題発言だった。
突っ込み>>13なんて気にしているはずもなく]
『んー、確かに空間自体は不安定だから、そーゆー事もあるんだろうけど』
『……『時計』の修復を望んでない力が働いてたりもするのかなぁ』
『まあ、とにかく、ちょっと急がないとまずそうだし、早めに『鍵』と『螺子』見つけてね!』
[どこまでも一方的にそう言い置いて。
兎は再び、てんてん、てんてん、と跳ねて、ふわりと消えた。**]
[☆業務連絡
兎との遭遇タイミングは皆様やり易いようにどうぞ。相変わらず多重遍在な上に時間軸も超越しております]
(#1) 2016/07/20(水) 07:58:44
学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/20 17:29)
[歌が聞こえたと思い、歌詞を聞き取ろうと耳を澄ませたが、
どうやら勘違いだったようで。
民家の窓辺に吊られた風鈴が、遠くで優雅な音をたてるばかり。
海岸にいたときと違い、通りの照り返しの暑さは、
初音をげんなりさせた。
むぅ、と唸って緩く腕を組む和装のゼンジ>>18は、
この暑さが気にならないのだろうか。
初音の指さした方向――古びた佇まいの商店街のほうに目を凝らしている>>19けれども。]
(20) 2016/07/20(水) 18:03:01[町のどこか]
[ひとたび、背中を流れる汗の不愉快さを意識すると、
暑さがやけに気になってしまう。
自分が見たのは、本当に人影だったのだろうか。
そう思っただけではないのか?
いつもの幻覚だったのでは……?
不安になった初音は、ハンカチで嫌な汗をぬぐいながら、
周囲に視線を巡らせた。
無意識に助けを求めているのかもしれない。]
風鈴が……
鳴っているのは、どこ……?
風が吹いている?
[黒ずんだ板塀の上からも、朝顔がわさわさと緑の葉と蔓を伸ばしていた。]
(21) 2016/07/20(水) 18:10:07[町のどこか]
[ウミが抱く疑問の答えは唐突に現れた兎>>#1によって齎された]
やれやれ、ゆっくり探すのも難しいと言うことかの。
[相変わらず人の話を聞いていなさそう兎は一方的に言うと再び跳ねて姿を消す。
急いで探す、と言う行為は年寄りには酷な話であった]
『時計』の修復を望んでいない力、のぅ。
[引っ掛かったのはその言葉。
何を意味するのかは未だはっきりとは理解出来ていないけれど]
流れ行くものを留めてしまえば、淀むばかりじゃぞ。
[望まぬ何かに対して、諭すように呟いた*]
(22) 2016/07/20(水) 18:48:04[展望台]
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