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[そしてすぐにまた一歩下がり、男性が落ち着いた頃]
……話は後です。
私は教誨所に行きます。
[急くように進む。
目的を果たさぬままここで朽ちるわけにはいかないと、全身で示すかのように**]
/*
あー
200ptで死亡フラグ立てるには
もっと思い切らないと駄目かー
一応屍人襲われルートも考えてるけど……
もういっそ屍人化したソラと合流するか? 我ながら鬱いなっ
籠目 籠女
籠の中の 鳥は
[黙々とか細く空へと昇る煙を眺めては、
見つけた日記の途中に見つけた、
走る文字を振り返る。]
いーつー いーつー 出遭う
夜明けの 晩に
[――不朽体。
独自の宗教で崇めている者が存在するのか]
あそこ信仰の要というほどかな。姫の聖遺物とかならあるけど。ん?
[男への浸食を察し笑み。
こちらをかわしながらも何かを知ってると思しきオトハの真意を、探るように一瞬鋭く見やり]
信仰に興味ないのに教誨所行くんだ。
…暴くのは止せ。どうせ無駄だ。お前も、お前も。もう逃げられない。
まーまずは、赤い水の所へ行こ? そのあとなら何でも自由ー!
[一歩踏み出す]
[そして。ふっと、瞳の色が緩んだ]
あんた。なんでそんなに、必死かなー
/*
もう駄目だ 私のナカノヒト偽装力は ゼロ だっ
いーつー いーつー でーやーるー
って歌ってる人もいるよね、かごめかごめ。
鶴と亀が滑った
[護る。
綴られた文字と途切れた意思――]
うしろのしょうめん
[もし、不朽体の存在自体を壊してしまったのなら。]
だあれ?
[この村へ抱く謎は、すこしは晴れるだろうか?]
/*
あと一日待って、
オトハ女史から情報開示が来るかどうか。
ホズミ嬢が聞きたいのもたぶんそこですよね。
物語を転がす推進力 だいじ。
/*
(この村ってホズミ嬢にお尻ひっぱたかれながら
ここまで進んできてるイメージだったりします)
(霊いなくて大変そうだけど 地上がんばれっ)
/*
これは再度の繰り返しかなあ。
オトハがSDK役じゃない場合、ループで終わりそうだよなあ。…。どうしたものか(笑)
もうノギさん、フェアリーになっていい?
何故かズイハラさんが屍人になってないっぽいので、ノギ自身、まだ人間として動く事も考えながら保留してるんだけど。
ただ、…ギンスイから実は貰えなかったので、悩む所。
逃げられるものなら、そうしているさ。
……友達、か。
いや……今、君の視界が見えて。
言葉が幾つか、頭に浮かんだんだ。
さっきもそうだった。
サイレンが鳴る前に出会っていた少年の視界が見えて……言葉が浮かんで。
……君の姿が見えていた。おねえちゃんというのは、君の事なんだろう。彼は今?
[踏み出してきた彼女に返答する。最後は不意に前方の姿に向けて、尋ねかけ]
教誨所。……君は何の目的で……
[歩き出す彼女に向けた疑問は、しかし疑問の形には成り切らず。心配と、信仰への興味から、共に行こう、と思う、その意思が言動に浮かぶのも、遅れて。
ただ、前方を牽制するように構える。教誨所を目指す彼女は、足早に遠ざかっていったか]
……ふ。
[牽制するように構える来伝をせせら笑い]
あいつのこと? さあね。鬼になったか、かくれたのか。…あんた、そんなこと聞いてどうすんの。
[笑みを深めた]
―ジャック・弟の視界―
[どこで調達したものか、弟は弾薬装填済みの拳銃を手にしている。屍人ではあり得ない冷静さを伺わせる手つきで銃を扱い、やがて廃集落へ至り、来伝と、遠目にオトハを発見した。物陰へ潜み、銃口だけを人間の方へと向け――]
/*
ホラーじゃなくてバトル村になっとるがなwww
弟どういう事?あれか。シュウの立ち位置か?
ノギさん頑張ろうとしたのに、何てことwww
其の前にこの村にSDKが居ない訳だが。
ああ! 肝心な所が!
[ラジオを両手でつかんで振り回す。音が遠くなるだけだ]
ぐぬぬ。こんな宗教じみた放送、じっと聞いてたらかぶれちまう。
[それでもラジオは捨てずに。
ちらりと教誨所を振り返る]
あの『手』の持ち主……いったい何をしようとしてたんだ。
[赤い川をさかのぼる。
遠目で下る向きに進むヘイケの姿が見えた]
[銃声。バレッタが地面へ]
[銃口の前へ立ち塞がっていた女は、弟が涙を流しているか否か、見ず。弾丸を受けた身を折る]
酔狂なんてもんじゃない
ま。この一度だけ、ね
[軽く別れ告げるよに手を振り、背を丸めた*]
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