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もしかしたら、戦記的に
―戦記の中―
……来ないで、来ないでくださいまし!!
[イレアナは叫ぶ。無駄と知りながら。都合のよすぎるタイミングでの夫の出兵、不審な国王の動き。全てはただ、ただこんな―――、こんな事の為に。
逃げ場所を塔へと求めた時に、わかっていた。他に方法がない事を]
わたくしが拒めば、夫は窮地に立たされるでしょう。でも、わたくしが受け入れても、やはり夫は悪評を立てられるに違いありません。
わたくしには、どちらも耐えがたいこと。選べはしない。ならば。
[塔の上。強い風の吹きすさぶ中。
満点の星空を背に、イレアナは笑う]
――……可哀想な人。その強欲さが、いずれその身を焼くことになるわ。
あなた。ごめんなさい。
やはりわたくしも行くべきだった。こんな事になるのなら――……
みたいな感じで書いた方が良かったのだろうか。でも多分、これだと200ptじゃ足りなくなるよね。やっぱり伝聞形式でいいのかな?
それとももっと簡潔に、
――西暦2018年、人類は滅亡の危機に瀕していた。核兵器をはるかに超えるちょうじりょくへいきが・・・
みたいに淡々と語ればいいのだろうか。うーん。
いとしーのー あなたーはー とおいーとこーろーへー
ボーー ボボボーーー ボーー ボボボーーー
そうそう、アルマウェルの言うとおり、
かの王の名は、執着王ヴェルフェルミ=アイ・ヴァンホー っですね[きらっ☆]
[本のページ、ぱらりぱらり]
執着王の厭らしいやりくちについて、ですが。
ウルスラのいうスパイ的集団を用いた情報取得の他、
各地の暴動、ヴェルフェルミへの組織だった抵抗に対しては、工作員を送り込み、幾度も内通を成功させたり、抵抗集団内の内輪もめを引き起こしたりしたとか。
そーゆうハナシのようです
かのスパイ集団のリーダーの名前、は…
…うーん、
今のところ、見つりませんが…
一説によれば、
そのリーダーは“L”とも呼ばれていたようです
これって、本名の頭文字から取ったのですかね??
[チーズケーキを口へ運びつつ、書物を捲っている]
ところで、ウルスラ。
このチーズケーキ、ほんとうに美味いですね。
ありがとうございます。
ああっ、カンドーですっ!! [きらきらきらりーん!]
[マティアス>>14に頷く]
嘆きのイレアナ、か。
マッテオも結局戦死しちゃったけど、父王の逆恨みによる謀殺って説まであるよね。
ま、シュテルの伝説に比べればリアルな話。
現実的な話に落とし込む、ね。なるほど、それも面白そう。
スパイの暗躍を逆手に取って、とてつもない英雄がいるって情報を流すのも、一種の戦略。
……と言いつつ、その絶品チーズケーキの味わいをレシピに落とし込めない俺がいる。
まずは味合わせてもらおう。
[ラウリのきらきらした表情>>19を横目に、一切れもらう]
その伝説、シュテルがその山に住んでたオイナの一族に手を借りたっていうの、あったよね。
[>>15マティアスの声に、教授の机のすぐ脇にある棚を探り、取り出す古書の写し]
「我らが貴様の半身になろう。いついかなる時も影となり」って、族長の娘が影武者をやるのよ。
……シュテルと同じ体格の女の人っていうのも信憑性どうかとは思うから、読み物として脚色されてそうだけど。
時代を考えると全くの作り話でもなさそうなの。
[ドロテアの示す古書>>21に目を瞠り]
へえ、それは初めて聞いた。
遠目になら、鎧兜でごまかせそうじゃない?
どっちかと言えばシュテルの場合、馬を操る上手さが印象強いだろうから、そこを真似ることさえできれば、体格の違いは見過ごされそう。
ミカのケーキも十分おいしいと思うけど。
はい、アルマもどうぞ。
[教授や希望者のコーヒーをいれつつ、>>18ラウリの言葉に]
L……L……らりるれろ。
ん。やっぱり、それだけの情報戦好きな執着王に対抗したのなら、シュテルにも優秀な軍師がいたと考えるべきか。
この時期に活躍した軍師……あるいは。
センスのいいイェねーを編集長にチョイスとは、
籤の女神サマもよく分かってるっすね。
[ヴィルコラク、と唇の動きでなぞってから、
スパイ集団について語るラウリに目を向ける>>18]
スパイ集団のリーダー“L”っすか…
その正体は、若狼《ローウェル -Lowell-》という二つ名を王から下賜された孤児…って話を読んだことがあるっすよ。
シュテル・ラウフね。ふふ、いい感じじゃない。
でも、シュテル・ラウフの詳細も、この城の詳細も残されていない
……相当入念に消されたのかしらね
[火の変わりに紅のルージュがついたタバコを手に嫣然とした笑みを浮かべ]
ま、それはおいおいとして。
嘆きのイレアナが亡くなった時期と暴動が激化した時期との間が確か早すぎたわよね?
スパイ集団がいたり緘口令が敷かれたりしたはずなのにねぇ
ヴィルコラク――か。いい名だね。
新年早々イェンニが編集長ってのは幸先良さそうだ。
細かい仕事に頭悩ませずに済むって意味でもね。
[ほっとした態で椅子を軋ませ、地図を巡る談義に暫し聞き入って]
…ヴェルフェルミとイレアナの話か。
嘆きのイレアナ…なんて言われても、キナ臭い話は幾つかあってね。
イレアナは敵国だか敵軍だかの将と密かに通じてた、なーんて話。
絆されて不利な情報でも流したか、それともイレアナに思惑があったのかは知らない。
で………そこを、国王の密偵が嗅ぎ付けて追い詰めた。情報戦に長けている位だ、お手の物だったろうよ。
第三王子のマッテオが何をどれ程知っていたかは分からないが、そこらの事情によっちゃあ国王自ら手にかけたとしても不思議じゃあないと思うな。ミカの言う、謀殺説の亜種説になるかな。
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