189 あおいろ幻歌
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[不満の声を往なしつつ、ぐるり公園内を見回して。
世間話に興じるママさんたちと視線が合えば、笑みを浮かべて一礼して]
……およ。
[その中に、ママさんたちとは違う雰囲気ひとつ見つけて。>>16
何してんだ? と浮かんだ疑問のままに首を傾げた。*]
(18) 2016/07/17(日) 11:35:54[児童公園]
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/17 11:36)
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/17(日) 11:37:23
[とてとて駆け回る子ども達を遠目に、世間話に耳を傾け。
顔ぶれはもうほとんど覚えてしまった子ども達の話に、笑ったり驚いたり。
あなたはどうなの?なんて、あたしの話にも興味があるようだけど]
さぁ、どうでしょう
[そうやってあたしが首を傾げるのを見ては、ほんのちょっぴり呆れ顔されて。
世間的には考えるような歳ごろだろうけど
どうにも、ぴんとこなくて
照りつける日なたに少し、眩しさを覚えて
ふと、視線を彷徨わせれば。]
(19) 2016/07/17(日) 13:10:35[街の並木道]
…あら?
[その先に、昼間には珍しい男性の姿。どうやら彼も此方を見ていたようで>>18
ぱちりと、視線は合ったかしら。]
あ、ゼンちゃん
[知らない人ではなかった。時々近くを通りかかる、お酒屋さんの若旦那。
いつも着流しで有名で、あたしもすぐに顔を覚えた。
初めてお店へ立ち寄ったときにお話して、同い歳って知って。それから勝手に親近感をもって、あだ名で呼んでみちゃったり。]
(20) 2016/07/17(日) 13:11:03[街の並木道]
化粧師 ンガムラは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
(21) 2016/07/17(日) 14:41:00
[徹頭徹尾、夏だ。
夏だから、くそ暑い。
もうすぐ夏休みだとか、休暇制度も無い自営業にはかんけーないんだっつーの、暑いんだよこんちくしょー!]
はい、出来上がり。
[浴衣姿のじょしこーせーに、仕上げの紅を差し、涼しげに微笑みかけながら、俺は内心悪態ついてたわけさ]
(22) 2016/07/17(日) 14:50:00
[俺は化粧師だ。まあ、いわゆる、めーくあっぷあーてぃすとだな、なーんて一応かっこつけてはいるが、要は美容師に毛が生えた程度のもんだ。
仕事場もお袋がやってる美容室で、稼ぎなんざ小遣い程度。
祭りの時は、踊りに出るとか浴衣に合わせて化粧したいとかっていう若い娘やらのおかげで、ちょっと潤うけどな]
はい、次は、美穂ちゃんだね。
うん、ピンク系?君にはオレンジ系の方が似合うと思うよ。
絶対ピンク?彼氏の好きな色なのか、そうか、じゃあちょっと肌色調整しようね。
[女の化粧に口出す男とかろくなもんじゃねーぞ、やめとけー...と、言ってやる筋合いも無し]
(23) 2016/07/17(日) 15:02:29
[チリン、と扉の鈴が鳴った]
『ガムラさーん、速達でえす』
[ガムラじゃねえ、ンガムラだよ、と突っ込み入れるのは10年前、中学と同時に卒業した。もともと漢字で書けば『我邑』だ。
先祖代々『ンガムラ』と読むんだっつーのは親父のこだわりだったが、とっくにおっ死んだしな。
そも呼びにくいんで、クラスメートなんかみんな「ムラ」って愛称でしか呼びゃしねえ、意味ねえっての]
はい、ご苦労様。
[印鑑押して受け取った速達は俺宛だった。
誰だよ?俺に急ぎの用がある奴なんて...]
(24) 2016/07/17(日) 15:09:57
[チリン...]
[郵便屋の出てった扉から、海の匂いのする風が吹き込む]
(ねえ、朝顔って、さあ...)
(25) 2016/07/17(日) 15:13:40
.........あ、ああ、ごめんごめん。
ちょっと下地塗るから目を閉じてね。
[俺はその手紙を、封を開けること無く着物の懐に捩じ込んだ**]
(26) 2016/07/17(日) 15:15:50
[首傾げていれば、視線の先が振り返る。>>20]
よーお、モミちゃん。
[あだ名で呼ばれ、こっちもあだ名で返す。
気安い態度は誰に対しても変わらぬもの。
老舗酒屋の次代として、もう少し貫禄つけてくれとは良く言われるが、そんな小言はいつも素通りしていた]
散歩かい?
それとも、誰かと待ち合わせ?
あ、俺はいちおー、仕事中。
[子供たち相手にわやわやしてるののどこが、という突っ込みが飛んでも不思議ない状況で。
それでも、しれっとそう言ってのけた。*]
(27) 2016/07/17(日) 15:19:16[児童公園]
化粧師 ンガムラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/17(日) 15:25:35
化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(07/17 15:28)
/*
暑いのよ、という、なかのひとのこえがそのまま出ました。お邪魔しますです。
一度は使いたかったンガムラさんチップです。
酒屋の若旦那がいるので、杜氏さんと大分悩んだけど、外面と中身のギャップをやってみたかったんや。
ちなみに、ンガムラさんは、もともと名前とのギャップに萌えてるv
(-3) 2016/07/17(日) 15:34:03
やだー、待ち合わせだなんて。
仕事の帰りなの。原稿出しただけだけど
[軽い口調>>27にへらりと笑って返しながら
ママさん達の輪を抜けて、すこしそちらへ歩み寄る。]
暑いねぇ。ゼンちゃんも仕事?
そういえばもうすぐ、夏祭りなんでしょう
[も、と言うほどあたしの仕事は仕事っぽくもないけれど。
だからか、わやわやなゼンちゃんに、精が出てるなぁ なんて的はずれ。
この歳になったって、この街へ来てから毎年心待ちにしてた夏祭りのしらせを思い出しては、ふと口に出してみる。]
(28) 2016/07/17(日) 16:21:22[街の並木道]
ああ、仕事帰りか……んじゃ、お疲れさん、だねぇ。
[笑みと共に返された言葉>>28にさらりと返す]
暑いのはまあ、仕方ないわなー。
この陽気のおかげで、ウチは繁盛してるところもあるし。
[ちら、と天を仰いで肩竦め。
夏祭りの話題におう、と一つ頷いた]
そそ、今年も派手にやるぜー。
だからまあ、そのための情報収集に出て来てんのよ。
……祭り屋台の主客の意見は、ちゃーんと取り入れんとねぇ。
[主客、と言いつつ見やるのは周囲の子供たち]
(29) 2016/07/17(日) 16:39:07[児童公園]
よっこい せ、と…。
[年を取るにつれて自由が利かなくなった身体を動かし、丘の上 ── 展望台のベンチに座る。
その膝上に飼い猫が乗り丸くなるのを待ってから、ウミは灯台へと視線を向けた]
……お前さんも年を取ったのぅ。
[かつては真っ白だったその壁も、今では雨風はもとより潮風にも晒され錆なども目立ち始めている。
灯台を去ったのは10年程前のこと。
もう遠い過去のようにも思えた]
(30) 2016/07/17(日) 17:12:13[展望台]
[波音を聞くには場所も耳も遠く、聞こえてくるのは周囲の車や人の声が辛うじて。
ただただ海の景色を視界に捉えていたウミの異変に気付いたのは、膝上で丸まる飼い猫の方だった。
一瞬途切れた周囲の音に飼い猫はピクリと耳を動かし、僅かばかり首を持ち上げる]
…………?
[ウミもまた、刹那に見えたものにゆっくりと瞬きを繰り返した。
遠いはずの海岸線が目の前に広がっていたのだ]
…気のせい、かのぅ。
[首を傾げ呟いた言葉に、飼い猫が「なぁう」と小さく声を返す。
気のせいではない、と言いたげだった飼い猫の意思は、ウミには伝わらず終い*]
(31) 2016/07/17(日) 17:14:09[展望台]
/*
喉やられてるってのに昼飯が焼きそばで午後に買い物行かせる親って鬼畜ちゃう?(爆
焼きそば正直あかんかったでぇ……半分も食えんかった。
喉やられてる人は気をつけよう。
(-4) 2016/07/17(日) 17:23:22
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