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ツキハナさんがヌイを作れたり、
その人にヌイが食べられたりしたら困るな。
[暢気な声をあげる。
指先にかぼちゃを乗せて、くるりと器用に回した]
大したことじゃないから思い出せないのか、
思い出したくないから思い出せないのか、
それとも別の理由か、なんだろう。
……まあ、焦ることはないさ。
靴下は裏返しで洗濯籠に入れないで下さい。
みたいなことだったと思うんですけどねぇ。
[コタツに潜り込んで、ユウキをじっと見つめていた]
あなた、「愛」って何ですか?
[ネギヤの姿が見当たらないのに気付いて]
あ?あれ?ネギヤさん居ないです!?
[何故かなんとなく不安な気持ちになった]
戻って来ますよね?すぐにですね?
家族が居なくなるの、寂しい。……寂しいです。
[フォークをくわえながら俯いた]
おいらの過去は、何だったんだろう。
ユウキとーさんも辛かった?
……思い出さないほうが幸せなのかな。
[しばし考え込んだ後、話題を変えるかのように]
今日は誰を送るか悩むね。
おいら、みんなに聞いてみようかな。そろそろ出られそうな気がする。
ためらわないことさ。
[言ってから、見つめ返す]
難しい質問だなぁ。
俺にとっては、相手を想う事かな。
己の望みではなく、相手の幸せを、と――願う事。
辛かったかは、覚えていない。
ただ、俺も君も、やり残したことがあるから、
こうしてここにいるんじゃないか。
それが送ることなのか別の事なのか、わからないが。
[同じように思案の様子を見せた]
スイのしたいようにするといい。
俺は皆の父さんだからな、見守るさ。
[言いながら、視線はツキハナに注いでいた。独りごつ]
……もし、ゆくなら、共にゆきたいと思うが。
[ツキハナのおっとりとした様子に、ホッとして]
そうですか。そうです!
すぐ戻って来ますね。問題無い。
[安心して、再び桃をもぐもぐもぐもぐ。でも、やっぱり寂しいのか、ツキハナの着物の裾を掴んでいる]
[きゅっと口を結んで、やがてゆっくりと開いた]
そう、ねぇ。
[ユウキの視線から逃れるように目をそらして、七夕の札を見やった]
願い事は、なんだったかしら……。
にゃ。
/*
やっぱり絆はとーさんかーさん鉄板かな?
らじゃらじゃり。
かーさんが堕ちたそうならば、一緒に落とすけども、問題は……おいら吊りの場合だよね?
それはまぁ起きたら、あははうふふー。
そうか、爺ちゃんか。
自分で言うのもなんだけど、私は爺ちゃんっ子だね!
ちかが寝込んで、兄ちゃんが漢で、桃缶大振る舞い?
うん、桃缶はいいよね…。
…。
おいら、今、幸せなんだ。
家族の誰も食べなくて済むっていうのが、すごく嬉しい。
だから、みんなを幸せに送りたいんだ。
とーさんはかーさんと一緒なんだね。仲良しでいいね。
[嬉しそうに微笑んだ]
[ツキハナに微笑まれ、我ながら子どもっぽいな……と少し赤くなるが、やはり、手は放せずに。けれど]
あ。おねーさん、おはようです。
[アンに気付くと、そっと裾から手を放した]
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