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[それは、すべてを見ている側からしても、唐突と言えた。
球体を囲んで柱の上に立つ面々。
ゲーム開始前をほうふつとさせるその図。
そう思えるのは、
生者の姿も死者の姿も等しく、見えているからに他ならない]
……。
[生者と死者の言葉も、視線も、交わらないのを間近にして、
しかし彼女は、頼まれない限りは、それらをつなげることはしない。
自分からはつなげない。
ただ、生者からは空席に見える12thの柱に、
ひどく眩しいものを見るかのような視線を向けていた]
[やがて凪いだ空気を裂く、
球体に亀裂の入る音を聞く]
これで、ようやく同じところに逝けるね。
[返事はなくともいい。
何を思い彼女を蘇らせた《生み出した》のかなんて、
とっくの昔に忘れているはずなのだから。
さよなら、という言葉はまだ我慢した。
今はただ、新たな神がどのような選択をするか、見守るだけ**]
[ピシリ][パシリ]
[表面に罅を走らせながら
球体は揺れ、質問>>18へと音を響かせる]
世界の修復は可能です。
ただし、世界を滅ぼすことで得た力も消えてしまいますから―――
きっとまたすぐに新たに神が必要となり
同じようにサバイバルゲームを
する必要が出てくるでしょう。
次に、魂の復活については。
可能…です、が。
それには沢山の力が、いります。
新たなる神の、力次第でしょう。
[球体の表面が、ふると揺れ。
何処か解らない筈の正面が、
ナオを向いたのは 本当に一瞬の事]
世界の滅びについて。
主な原因が、私が死に近づいているからですので…
新たなる神がここにいる事でも変わります。
勿論、その世界で生きていくべきであった貴方方がここに来たことでも変化は齎されていますが。
そして、時間ですが。
新たな神が衰弱するまで、とすれば
その力次第ですから―――なんとも。
そもそも、世界によって時間の流れの感じ方も違います。
寿命が違う生物の同じ年数が、同じ価値で無いように。
[そこまで言うと、さらにハラハラと
表面から何かが剥がれ。
新たな色の球体が露わになっていく]
[そしてナオと言葉交わしていれば
柱の上に現れる生者の姿。
クルミとヨシアキが生きているのに目を細め
ヨシアキが球体へと語るのを見る。
唇を噛み締めて、
届かぬ手を両脇できつく握りしめた*]
― 水の柱のあるところ ―
[フユキの命が尽きると同時に、
また水の柱にいる。
さきほどのことが夢ではない証拠には、そこにはいる存在といない存在がいて…。
消えていった世界の鏡たちは、もう、見えない。]
――……
[そのまま、また、柱に正座にかける。ただ、和装ではない。]
[1stの声に視線をそちらに向ける。
問いかけと、それに対する答え。
それを聞きながら手帳に視線を落している。
ネギヤの言葉>>4:410は実現しない。
かなえたところで、またゲームが始まるだけだとしった]
――かみさま、か。
[そんな存在になるとか、考えたこともなかった。
ここに一人、残ってもどうなるかとかはやはり考えられない。
けれど――命をかけた皆を蘇らせても、同じことが繰り返されるのなら]
それなら……壊れた世界はそのままにするしかないね。
[なにも変わらないように見えるマシロの世界>>#1をみる。
壊れて行く他の世界は見えない]
[カノウくんの問いに、返る声>>#2を聞きながら、揺れる球体を眺めてた。
表面に走る罅は、きっと神様が死んでいく様子を示してるんだろう。
世界の修復、それが不可能な理由。
神様の声が止んで、私は首を捻る。
その答えの中に、私のやりたいことへの解答は、見つからなかったから。
>>#3新しい球体の色は、曖昧で、判然としない。
神様として残る誰かが、決まっていない所為なのかも、知れない。]
んー…………私、ね。考えてたんだ。
世界を、今、復活するんじゃなくて……時間を戻したら、どうかな、って。
新しい神様がいる状態で、壊れた世界の時間だけを戻すの。壊れるより、前に。
……そういうことって、出来ないのかな?
[私は、球体に問い掛けた。]
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