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ケン「アンさん!生きていたのか!同じクラスメイトの君が何故こんな・・・」
アン「クラスメイトが私に何をしてくれたっていうの?ただ私の大事な人(ヒロユキ)を奪っただけじゃないの!」
[続けざまに引き金を弾くアン。倒れこむケン]
「・・・・・・カアサン・・・・・・みんな・・・・・・うっ!」
[そしてケンは2度と起き上がることはなかった。後にはただ、死神に魅入られた一人の少女が立ち尽くすのみである]
[終了のブザー。
勝利をもぎ取ったのは白組。
けれど生き残るかと思われたケンはアンの手によって地に倒れる]
………。
こんな、終わり方っ…!
[強く拳が握られた。
地上に落としていた視線。
睨むように先程まで居た本部へと向き。
次いで眉根を寄せた表情で天を仰ぎ。
更に申し訳なさそうな表情で遥か遠い地平線を見やった]
……ごめん、じーちゃん、ばーちゃん。
それに、とーさん、かーさんも。
…俺は、どちらにも、還れない。
[小さく呟き、刹那、その場に居るとある人物に視線を向け、逸らした。
もう想いを伝えることも、共に在れることも出来ないと覚悟を決め。
ある場所へと強く意識を向ける。
それ切り姿はその場から*掻き消えた*]
行きたいところ。
[飛び方は教わった。ぎゅっと目を閉じて唱える。
どこに行くのかな、思って目を開くと、そこは無人の教室だった]
きりーつ、礼、着席〜。
[平均台を歩くような仕草で、机の間を歩いて行く。
迷いなく一つの机を目指し、椅子ではなくて机上に腰を下ろした]
山が見えるよ。
どうせ、武器見せびらかして危険人物になったんでしょ。
それにしても薄情な奴だな。
今頃、天国か地獄で寝てるの?
[足をぶらぶらさせて、窓の外を見たまま独りごちる。
ムカイの名を口にすることはせずに]
花、供えられなかったなぁ。
[薄汚い天井を仰ぎ、ピンと背筋を正した]
……泣いてないよ。
[校舎に近づいてくるヘリコプターの音が聞こえる。
目を閉じて、『トランクスは語る』のことを思い出していた**]
―秋・教室―
「それゆえ、xを1の式に代入すると…」
[心地よい眠気を味わっていると、机の上に手裏剣が落ちた。
飛んできた方を見ると、ミナツが笑顔でこちらを見ている。
手裏剣を解くと、ミナツからの手紙。]
『TO└|ゥ
聞レヽτ─!!
箕鏡君ー⊂目カゞ合っナニ─!
From 彡ナ"/』
(Toリウ 聞いてー!!箕鏡君と目が合ったー! Fromミナツ)
[読み終えると軽くタメ息をついた。]
[愛用のメモ帳を取り出し、一枚剥がしてなにやら書き出した。]
『TO サヨりん
ミナがさー、「箕鏡君、箕鏡君」ってそればっかなんだよー。
ミナがミカちゃん好きなら応援してもいいんだけどさぁ。
ミナは絶対、ミカちゃんよりタカハルとくっつける方がうまくいくと思わんかね。
楽しそうだし。
From リウ』
[メモを解けない程度に四角く折り、先生が後ろを向いたスキにサヨに投げた。]
[すぐに、机にヤッコさんが飛んできた。]
『To りう
よし。くっつけよう。
任せた。
From 紗代』
[サヨはそ知らぬ顔で授業を受け…るフリをして台本を読んでいる。]
(丸投げかい!)
[メモ帳に何やら綴ると、ハートを折ってミナツに投げた。]
『TO ミナ
もしミカちゃんとデートできるなら、どうする?
From リウ』
[ミナツに投げ、授業に耳だけ傾ける。
突然、大きな音がして授業がとまった。]
「椎葉、どうした?」
「なぁあ!!なんでもない でぇす・・・」
[ミナツが筆箱を落としたらしい。
本人は顔を真っ赤にしてこちらを見ている。]
考えた事もないけど、嬉しい。
とな。
[そう呟くと、ニヤニヤしながらミナツからバクへ視線を移した。
今の騒ぎに動じる事もなく、シャープペンをくるくる回している。
もう一枚手紙を書くと、簡単に折ってバクに投げた。]
『TO ミカちゃん
昼休み、ちょっとつきあってちょ。
From リウ』
「小野寺ーっ!!さっきから何やってる!廊下に立ってろ!!」
[授業を聞いていると開いていたノートの上に畳まれた紙切れが落ちて来る]
………?
[開こうとして、響く教師の怒声。
それを聞きながら中を開くと]
……(……何だ?)
[軽く首を傾げ、廊下へと向かうリウへ視線を向けたのだった]
―If昼休み・教室―
[授業が終わると、生徒達は各々好きな場所に散り、昼食を取り出した。
昼休みに気づきもせず、つっぷして爆睡している者もいる。]
(さて…どう話をつけるか)
[バクの顔色を伺ったが…昼食中に声をかけるのは無謀そうだ。]
[昼食は同じ部活の生徒と席に集まる。
バスケの話題で盛り上がりながら祖母手製の弁当を平らげた。
食事中、時折視線を感じる。
早々に食べ終えると、席を立ってその根源へと近付いた]
……で、話って?
[様子を窺っていたリウの傍に行き、徐に口を開く]
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