160 ある家主の騒動
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皆ネギさんの知り合いといえども、子供の頃のつきあいだとか最近の関わりとかで幅広そうです。
共通の懐かしいものなんてあるんすかね。うーん、ミステリー。
[面子へ視線を巡らせ、ネギヤを見る。やはり、詳細を語る兆しもない。]
まー、明日になれば分かるんすよね。
(25) 2014/10/01(水) 21:45:10[客間]
[ 庭園へ出るもの、家へ帰るもの。
明日へ持ち越された秘密への対応はそれぞれであり…]
少し長旅で疲れているようです。夕飯時まで、部屋で一休みさせてもらいます。
ふふ、先生の家に泊まるのは、原稿締め切り前以外では初めてですね。
[ 旅行鞄を持ち、男は庭園を見渡せる渡り廊下を行き、離れの一室へと荷物を持ち込んだ]
(26) 2014/10/01(水) 21:54:08[客間]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(10/01 21:54)
ネギさん、オレ、泊まっても良い?
この家、部屋数あるから、大丈夫…っすよね。
[明日また来るのも面倒臭いし。この家のベッドの寝心地を久方ぶりに味わってみたい。
そんな図々しい考えの下、許可を求めれば、家主はもぎゅもぎゅしつつ快諾してくれた。]
(…晩飯、何かな?)
[気になって台所を覗いてみたりもした。]
(27) 2014/10/01(水) 22:07:15[客間]
腹をくくって明日を待つのもありよね。
[>>25ギンスイの言葉に笑って頷く。
帰るというオトハを見送りつつ]
私は、泊めてもらっていいかしら。
その方が、おいしい物食べられそうだし。
[めざとくクーラーボックスに気づいて、板前のガモンに笑顔を向ける]
おネギ、ちょっと探索するのはいいでしょ?
仕事場には入らないわ。
[ネギヤが頷けば、応接室へ]
(28) 2014/10/01(水) 22:07:19[客間入り口]
サラリーマン ギンスイが接続メモを更新しました。(10/01 22:07)
― 別館 ―
[ ネギヤから渡された鍵は『蘭』
木彫りのキープレートはこの館で宿でも始めても違和感がない出来であり]
ネギヤ先生はここを舞台にミステリーの案などを練られているやもしれませんねえ。
[ 宛がわれた寝室は、編集者が出張で利用するような宿ではお目にかかれぬ内装であった]
(29) 2014/10/01(水) 22:08:00[別館]
「なつかしいもの」ってなにかしら?
今は教えてくれないの。ふふっ、ネギちゃんの作品と関係あるのかな?
[グリタの言葉>>14をふむふむと聞いて]
>>28 比奈さんでしたわね。
ええ、ネギちゃんからのお手紙で、わたしも懐かしいものを……と思って持ってきたんですよ。
[人形の頭を撫でながら]
どうもありがとう。幼稚園を離れるのが寂しくてね。子供のように大事にしてきたの。
ネギちゃんも何か昔のものを見せてくれるのかしらと思ったけれど、違うのかしらねえ。
(30) 2014/10/01(水) 22:10:46[客間]
さて、では明日を楽しみに今日はこちらへ泊まらせていいただくわね。
和室をお借りしてもよいかしら?
お庭が見えるところだと嬉しいのだけれど。
[ネギヤに承諾を得ると、人形を抱いて部屋へと向かった*]
(31) 2014/10/01(水) 22:15:05[客間]
老婆 ボタンが接続メモを更新しました。(10/01 22:17)
へーえ、見かけによらず深い経験があるもんだねえ。
[>>4しみじみと語るギンスイへ、ふむふむと頷いた]
ああそうそう、懐かしいものってなあ。
ネギっち、何見せてくれんの。
[他の客たちからも口々に問われながら、ネギヤはニコニコと曖昧な返事をするばかり]
ふうん、ひっぱるねえ。
俺はゼンちゃんとおっちゃんと、ネギっちに会えただけで十分懐かしいけどさ。
(32) 2014/10/01(水) 22:19:02[客間]
ほらネギっち、あんまり勿体ぶるから皆さん困ってるじゃねえか。
[それぞれの理由で客間を出る者もちらほらと。
それでもネギヤは鷹揚に頷くのみ]
おろ。ゼンちゃん、隅に置けねえなあ。
後は若い人同士で、ってアレかい。
[庭へ出るモミジへ同行を申し出るのを見れば、軽口をたたく]
俺はまあ、多めに休みもらってきたし、明日っつうなら待つけどさ。
ん、なんだい時計屋さん。
[時計を差し出されれば、不思議そうに首を傾げて受け取った]
何で俺?
まあ、いっか。
[あまり深くものを考えない質である。頼まれるままに預かることにした]
(33) 2014/10/01(水) 22:29:34[客間]
一定の条件、ねえ?
[持ってきた鞄へ、時計を丁寧にしまい込んだ]
明日いる時にはまた声かけてくれな、って明日までかかるの前提になっちまってんな。
まあいっか。俺も泊めてもらうとするかね。
[>>28おいしいもの、とヒナ言及するのが聞こえれば笑顔を向ける]
おう、大勢来るようなこと言ってたから、皆さんの分も用意してきたよ。
そうだなあ、夕食ってんなら、そろそろ取りかかった方がいいか。
んじゃネギっち、台所借りるぜ。
[立ち上がり、袖まくりをしながら台所へ入っていく。
クーラーボックスの中身は「海の[懐中時計]」と呼ばれる食材]
(34) 2014/10/01(水) 22:39:01[客間]
何でって、目が合ったからよ。
[>>33ガモンの背中にこっそりウインクした。
テーブルに残されていたオトハのお店のカードを1枚拾い上げると、それを胸ポケットに仕舞って立ち上がる]
チャレンジメニューって何なのかしら。
(35) 2014/10/01(水) 22:46:51[客間]
それじゃおネギさん、皆さん、まったあした〜。
[ネギヤ家の夕食が、好物のアレであることを知ることもなく、時計屋は時計屋へおねえ走りで*帰って行く*]
(36) 2014/10/01(水) 22:53:27[客間]
[この地方では海の懐中時計と呼ばれる、丸く平たい大ぶりの貝。
半分を刺身に、残りを酒蒸しにする。
冷蔵庫の食材はよりどりみどり。
思う存分腕をふるって、ちょっと豪華な夕食を用意した]
ほい、ネギっち大好物の懐中時計。
ヒナさんのご期待にも添えるといいんだけどな。
あれ、時計屋さん帰っちゃったのか。
この貝の名前で何かネタでもあるかと思ったんだけどなあ。
ま、明日また会えるか。
[ネギヤや残った者たちと夕食を共にし、片付けが済むと『雛菊』の部屋で泊まることになった**]
(37) 2014/10/01(水) 22:57:43[客間]
[応接室は、ネギヤの書いた本や雑誌が並べられた場所でもある]
自分からも懐かしいもの、か。
さすが先生ね。
[目は本をたどりながらも、ほろりと苦笑する]
考えなかったなあ……そんなこと。
[目につくタイトルを手にとっては戻す。
そんな行為は、酒蒸しのいい香りが漂い、ふと開いた本の間からひらりと紙片が落ちるまで続く**]
(38) 2014/10/01(水) 23:04:46[応接室]
おめでとう!
[15人分のナポリタンを完食した客に拍手]
次は激辛スープスパゲティよ!
[10種類あるチャレンジメニュー全制覇を成し遂げたのはネギヤのみ。
店にはサイン入りの色紙が飾られている**]
(39) 2014/10/01(水) 23:14:55[→スパ・モン(略)]
[>>33 客間を出る前、ガモンに軽口を叩かれて、苦笑交じりに振り返る]
少し、お庭を見せて頂こうと思っただけですよ。
男1人で見るのも味気ないですし。お茶と和菓子が互いを引き立てあうように、花と女性も引き立てあうもの。
それにほら。このお屋敷に最初に向日葵の種を撒いたのはネギヤさんだと、ウミさんも仰っていましたし>>0:31。
懐かしいものを見せていただく前に、子供時代に思いを馳せるのも悪くはないでしょう?
[ね。
わずかに小首を傾げ、ガモンに同意を求めてみたが、はてさて]
(40) 2014/10/01(水) 23:30:40[客間]
[行ってきます、と客人の顔を見渡し――、
そのうちの何人かの前で視線が止まったのは,
ほんの一瞬。小さく頭を下げ、客間を後にした]
(41) 2014/10/01(水) 23:31:52[客間]
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