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俺の役目は村人だが、BRでガチ村では無いからこんな役させてもらってる。
たぶんすぐ死ぬが、今のままで え? って死に方はごめんだ。
もう少しこの村を盛り上げる、BRとしてね。
[程なく走れば、廃屋の近くに辿りつくだろうか。
ミナツたちと行き違いになったことには気がつかず、2人でゆっくりと近づく]
…?!
あそこに誰か居る…
[遠めに、誰か男子生徒が一人、立っているのが見えた]
[後ろの足音を確認し、駆けて近づいたのは廃屋の近く。
ふと人の声が聞こえたように思え、足を止めて物陰に隠れる。
ユウキが追いつけば口の前に人差し指を立て、耳を研ぎ澄ました]
[リウの携帯で話をしながら、自分の携帯を操作する]
『湖で落ち合うことにしたけど、ムカイが来ないとも限らないから、支給品先に確認しに行こう。
人が集まるかも知れないけど、最初に支給されたものが武器ばかりとも限らないみたいだし、きっと何とかなる』
[メール作成画面に文字を打ち、リウに見せた]
できればヤスナリに殺されたい。
武器を持ってるのは彼だけだからな。
彼に最初に会うときが俺のストーリーのクライマックスだと信じる
だからヤスナリ、頼むぜ!
[バクの返答には感心して、こくこくと頷く。
メール画面を見せられ、食いしばった歯を少し緩めた。
画面の明かりに立てた親指を照らすと、バクの手を引き入り口の方へ。]
分かった。
[何かあれば連絡を、と言うサヨに一言返して電話は切れる。
携帯をリウに返しながら]
何かあれば連絡くれだって。
ここで見つけたのもこんなもんだけだし、早いとこ廃屋に行って確認しよう。
[デイバッグのベルトに差し込んで居た二本の棒を示してから、山小屋を出ようとリウに告げた]
[後から来た2人には気付かないまま]
……はー。
くっそ、もっと鍛えときゃよかった……
[森に入ってしばらく後、息を切らして立ち止まった]
ミナ、無事か?
……つーか、それなんだ?
[抱えられた荷物を見る]
[不気味な笑みを浮かべる]
…以外と悪女だな。
わかった、合流地点に予定通り行け。
…そして俺はしげみから襲う。
[間を置いて喋る]
…だが、俺がどこに潜んでいるかは教えない。
[バクから携帯を受け取ると、携帯が震えた。メールを受信したらしい。]
そうしよう。
[返事をしながらメールを開いた。]
……。
[画面を見つめ、口をとんがらせ首をかしげている。
バクに急かされても答えないだろう。]
[普段ならば荷物を抱えたミナツがいるなら追いつけただろう。けれど今はそうもいかなくて]
…クソッ。
[拳銃を下ろし、片手に下げたまま歩き出す。
家捜し目的でここまで来たが、騒ぎを知れば人が集まってくるだろう。既に見つかっているとは気づかない]
また探して回るのか。
[うんざりしたように吐き捨てて、森とは別の方向へと道を歩いてゆく。一応は周囲を警戒しながら]
[物陰に隠れ、ナオにそっと囁く]
身長高いですよね…だとすると、円桜君か、輪島君、武藤君あたりでしょうか。
男子相手ならば、1対1では勝てないでしょうし…
[向こうの出方を伺っている]
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