113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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―少し前―
わかんねえな。
飲むくれぇしかするこたねぇし。
表でも出歩けりゃまた違うんだろーが。
どうせこの雪はやまねえよ、数日はな。
[>>33イェンニにも確か言った気がするが、
クレストにも同じように降雪への見解を告げる。
正確に言えば、ミハイルが満足するまで降るのだろうが]
お前はどこで寝るんだよ。
[毛布を被って寝たが、暖炉の火が灯ってない大部屋は寒い。
狭い部屋の方がまだ、風を通さずに過ごせそう。
自分よりも寒がりな青年が冷える夜間を耐えようとすれば、
酒で体温を上げたとしても、転寝すら出来ないかも知れない*]
(35) 2013/06/13(木) 21:22:22[コテージ(洗面所)]
― 屋外 ―
ん、ありがとう…って酷ぇ降りだな、まるで冬だ。
[>>27 ダグから受け取った遮光カーテンを、
彼に倣うようにして身に着ける。
パーカーのポケットに丸めてあった手袋も、
忘れぬうちに手につけて。
降る雪は昨晩よりもさらに強く、
横殴りの雪が身体に叩き付けられていく。
視界も白に覆われ、今が夏とは思えぬ程。]
救援とかなら、良いんだけどよぉ…。
[>>28 下手すれば息も出来なくなってしまう。
遮光カーテンで口元を覆いながら、
ダグの連れている馬を見失わぬよう、
積もる雪に足をとられながらも歩みを進める。]
(36) 2013/06/13(木) 21:23:53[大部屋]
─回想・昨晩炊事場─
急にこんな事になってしまいましたし……。
[>>212お顔、怖いですもの。
と、要因の一つと思われる事に口を噤み。]
お話してみると良い方なのは分かるのですけど。
[それまでがきっと大変なのだろう。
ミハイルには付き合うには色々と障害が大きい。
しかし存外に優しいところがあり、
思えば今日だけでも随分と助けてくれたんだろうと
出会ってからのあれそれを思い浮かべた]
(37) 2013/06/13(木) 21:25:34[厨房]
[じっと手元を見ていたら、小皿がこちらに差し出される。
差し出されたそれに目を丸くし]
それではいただきますね。
……美味しいです。
[ミハイルの作った肉野菜炒めは、
男の手料理らしく味付けは大雑把だったが
お酒が進みそうで美味しく感じられた。*]
(38) 2013/06/13(木) 21:26:02[厨房]
[炊事場から料理を広間に運べば、
>>9旅人がこちらにやってくる。]
自分の分だけ用意するのも悪いですからね。
お口に合うと良いのですが……。
あら、ご丁寧にどうもありがとう。
私はイェンニと申します。
村で雑貨屋を開いていますので
機会があれば立ち寄ってみてくださいな。
お手伝いでしたら是非、お願いします。
[顔は2,3度見たが挨拶を交わしていないため、
…もトゥーリッキと同じように自己紹介をする。
ちなみに…はトゥーリッキを女性だと思っている。
流石に大人数の料理を運ぶのは大変なので、
旅人の手も借りた*]
(39) 2013/06/13(木) 21:27:57[厨房]
─回想・大広間の夕食─
[トゥーリッキや、ミハイルの手もあり料理の
配膳は冷める前に直ぐに済んだ。
料理は好評だっただろうか。
隣に座ったイルマは何度も美味しいと口にしてくれた。>>22]
そういえば、ミハイルさんが声をかけてから
時間がたっていますね…。
私もイルマと一緒に行ってみようかしら。
あ、お部屋はどこかしら?
[>>7ミハイルの言葉を聞いてドロテアの事を思い出す。
>>23イルマにも誘われたため、
ミハイルに部屋の場所を聞いて部屋まで同行した]
(40) 2013/06/13(木) 21:29:09[厨房]
[>>23イルマの声に返答があるかと待っては見るが、
帰って来るのは静寂だけ。]
……返事はないわね。
寝ているのかしら?
[それならそっとしておいたほうが、
と思ったがイルマが部屋のドアを開けてしまう。
部屋の中には人がいた痕跡はあるだけで何も無い]
この雪の中1人で帰るのも難しいだろうし
さすがに外には出ていないわよね…。
もしかしてサウナかしら?
入れ違いになってしまったのかもね。
[>>24イルマを顔を合わせ、ううんと同じように唸る。
急ぐようなことが起きたわけではないと、
イルマの言葉に頷いて…も部屋に戻った*]
(41) 2013/06/13(木) 21:30:01[厨房]
[ダグは大丈夫だろうか。
ミハイルよりも年上のように思える彼を
時折気遣うように視線を送りながらも、
司書はと言えば馬と彼についていくのに必死である。
ユノラフの掲げてくれている光も、
この雪の中ではぼんやりと浮かぶだけ。
視界の悪さがよく分かる。]
……―――― 何だ?
[馬が足を止めた先には、さて、何があったか。
少なくとも――期待していたようなものは、
そこにはなかったはずだ。
視界に入った、少し先にある何か>>#0。
それが人間であることなど、
この視界の悪さでは気付ける筈もなく――*]
(42) 2013/06/13(木) 21:31:55[大部屋]
― 少し前・大広間 ―
わかんねぇ程飲んだのかよ。
[>>35 呆れたように呟く。
酒のにおいが漂う程だ、
相当飲んだのだろう事は容易く想像できる。]
………は?
[眉根を寄せ、問い返す。
何故そんな事が分かるのか、この降りようからすれば、
それもあながち外れて無さそうだが。
言い切る様子に違和を覚えたことなど、
すぐに頭の隅に追いやられてしまう。]
どこで、って……………ここに決まってんだろ。
[自分の座っているソファを指して。
そんな事を言えば、鼻で笑われてしまったかも**]
(43) 2013/06/13(木) 21:47:26[大部屋]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/13 21:47)
─朝・自室─
[昨晩、広間で宴会があるなら…も混ざっただろうか。
1人酒をしていたかも知れないが羽目を外さないようにしたため、昨日と違って今日の気分はすこぶる良好だ]
……まあ、積もっているわ。
[窓の外を見れば一面が銀世界。
雪も止まずに降っていた。
ぼやけた朝の頭の中では、雪でかまくらを作ったり、
雪だるまを作ったりと、存分に満喫していた。
しかし季節と場所を思い出したら、浮かれている場合ではないと思い出した。]
(44) 2013/06/13(木) 21:48:48[厨房]
─大広間─
[さて今日はどうするべきなのかと…は皆が
集まっているであろう広間へと向かう。]
おはようございます。
[その場にいた人たちに朝の挨拶をする。
>>5ソファに膝を立てて丸まるクレストが
目に入って…はそちらへ行く]
司書さん、どうしました?
具合でも…?
[この寒さにやられたのだろうか、
心配して声をかけてみるが返答はあっただろうか]
(45) 2013/06/13(木) 21:49:24[厨房]
[>>11近くのソファにはミハイルが毛布を手に座っている。
まさかここで寝ていたのだろうか。]
こんなところで寝ていたらミハイルさんも
風邪を引いてしまいますわ。
[>>18クレストがミハイルを気にかけた言葉の返答に、
…も眉尻を下げる。いくら部屋が無い>>30とは言え
ソファで寝るなんて、少々冒険しすぎじゃないだろうか]
(46) 2013/06/13(木) 21:49:56[厨房]
お部屋がないなら、私の部屋で寝てもいいんですよ。
[などと言ってみるのは、久しぶりに出会えた
仲間に浮かれているからだろうか]
(*1) 2013/06/13(木) 21:51:01
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/13 21:51)
―朝・個室⇒大広間―
[昨夜は食事を済ませ、後片付けを一通り手伝うと、旅の疲れもあり、すぐに部屋で休ませてもらうことにした。
部屋には暖房の器具はあったが、本来ならば夏のため機能していないのだろう。
室内とはいえ、かなり冷え込み、ゆっくりと眠れた気はしなかった。
籠の中の相棒も相変わらずだ。]
まあ、この雪の中、野宿をせずに済んだだけ、良しとしませんとね。
[そういえば、ドロテアという少女は大丈夫だろうか。
昨夜の食事の時にいた者には自己紹介をしたが、唯一、顔を合わせることが出来なかった。
村人が言うには、部屋でふさぎこんでいるらしいが、この雪がやむまで寝食を共にするなら、あいさつくらいはしておきたい。
また、彼女に身寄りがないということも、自分の身の上と重なり、気にかかっていた。
今日は大広間に行けば会えるだろうか。
身なりを整えると、籠を抱え、大広間に出てみることにした。]
(47) 2013/06/13(木) 21:52:13[コテージ(大部屋)]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 21:55:59
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 21:56:44
―昨夜・厨房―
混乱するなら未だ可愛いもんだがな。
塞ぎ込んじまうと、どうにも手が打てねえ。
[>>37彼女が自分の顔に対しどういう感想を持ったかなど
隠されてしまえば、識る由もなく。]
……いったいなんの話だ?
[一瞬誰の話だか分からずに訝しげに眉を寄せた。
味見をしたイェンニの反応は悪くは無く>>38。
ならばこれ以上手は加えなくていいかと火を止める*]
(48) 2013/06/13(木) 22:06:39[コテージ(洗面所)]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/13 22:08)
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/13 22:10)
―― 屋外 ――
[はや膝下まで積もった雪のなか――
先をゆく養蜂家が後ろを振り返る回数は、
背に視線を受ける数よりずっとすくない。
コテージで待つユノラフが掲げる灯りを見、
色白の若者を見、手探りで彼の手を取り、
――出発前の短い時間で教えたばかりの
『進めるか』を尋ねるハンドサインを
そのてのひらへとんとんと2回ぶつける。]
(49) 2013/06/13(木) 22:10:30[屋外]
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