情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
それより怪我無いですか?
[尋ねながら、屈んで、足元に落ちていた財布らしいものを拾い上げた]
すみません、俺、全然前見てなくて。
[財布を差し出しながら、軽く頭を下げる、他のものも拾っていいのかは少し躊躇った。
見知らぬ男に鞄の中身を触られるのを彼女が嫌がりはしないか、とか、余計なところに気を回してしまうのは、昔からの癖だ]
―宝くじ売り場―
当たりますように。
[連番で30枚ほど購入していったお客様の背中を、両手を合わせて見送る。
顔を上げて遠くをぼんやり見ていると、何やら二人の男女が激突した]
[何曲目かを弾き終えて。
今度は少し、『お気持ち』もあったけど、そろそろいろんな意味で限界が近い]
……いっぺん撤収して、メシ喰いに行くか。
バイト間に会わなくなるとやべーし。
[呟いて立ち上がり、立ち止まってくれた人たちにご挨拶。
お気持ちは、唐草模様の巾着に入れて、相棒をケースへ仕舞いこんだりなんだり、場の御片付け]
さーてと。
なーに、食べるかなぁ。
[相棒担いで立ち上がりながら呟く。
と言っても、懐具合的には限られる、限られまくる。
コンビニでカップラーメンかなあ、なんて考えて。
いつもの事とはいえ、びみょーな寂しさには、とため息が出た]
☆業務連絡
お集まりの皆様に感謝しつつ、開始設定しました。
6:鬼囁霊村村村 ※襲撃は最初からランダム
で参ります。
※メモでの反応は不要ですよー。
………
[自分の荷物を鞄に仕舞いながら、相手の反応を待つ。
鞄を拾い上げる勢いから、心中穏やかじゃないのだろうことは流石に想像出来て、罵声を浴びせられることも覚悟した。]
──…、…っ
[目が合って、発せられる声に息を呑んで。]
[ぶつかった男女のその後は、人ごみの向こうに見え隠れして詳細不明。
その代わりに目に飛び込んできたのは、兎にしか見えない何か]
あんな跳び方だったっけ?
[売り場の中から見える景色は限られていて、瞬きする間に、それは消えた]
[仕事帰りに立ち止まった、ペットショップの前]
兎……
[飛び跳ねる様を見ようと近づきすぎて、ガラスが曇る。
コートの袖で拭き清めて距離を取った]
[本当に?と確認されて、苦笑が浮かんだ]
いいんです。もともと、あまり大事にもしてなかった。
[言ってから、僅かに胸が痛んだけれど、それは彼女には関係ない事だ]
それより、そっちの方が。
[また屈んで、落ちていた定期入れを拾う]
無くなったものとか、あったりしません?
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了