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[後から来た2人には気付かないまま]
……はー。
くっそ、もっと鍛えときゃよかった……
[森に入ってしばらく後、息を切らして立ち止まった]
ミナ、無事か?
……つーか、それなんだ?
[抱えられた荷物を見る]
[不気味な笑みを浮かべる]
…以外と悪女だな。
わかった、合流地点に予定通り行け。
…そして俺はしげみから襲う。
[間を置いて喋る]
…だが、俺がどこに潜んでいるかは教えない。
[バクから携帯を受け取ると、携帯が震えた。メールを受信したらしい。]
そうしよう。
[返事をしながらメールを開いた。]
……。
[画面を見つめ、口をとんがらせ首をかしげている。
バクに急かされても答えないだろう。]
[普段ならば荷物を抱えたミナツがいるなら追いつけただろう。けれど今はそうもいかなくて]
…クソッ。
[拳銃を下ろし、片手に下げたまま歩き出す。
家捜し目的でここまで来たが、騒ぎを知れば人が集まってくるだろう。既に見つかっているとは気づかない]
また探して回るのか。
[うんざりしたように吐き捨てて、森とは別の方向へと道を歩いてゆく。一応は周囲を警戒しながら]
[物陰に隠れ、ナオにそっと囁く]
身長高いですよね…だとすると、円桜君か、輪島君、武藤君あたりでしょうか。
男子相手ならば、1対1では勝てないでしょうし…
[向こうの出方を伺っている]
ナイスだ小野寺。
これでハンマーが作れる。
[普段の仏頂面に僅かばかり笑みが浮かんだ。
携帯の画面と睨めっこするリウには気付かぬままに山小屋の外へ。
適当な石を二つ拾い、荒縄を歯で無理矢理千切って。
少し時間をかけてしっかりと棒に結びつけた。
ハンマーと言うにはやや不格好な、石鎚の出来上がりである。
少し余った荒縄を二本に切り分け、その両端に拳よりもやや小さめの石を括りつけたものも作っておいた]
…合流地点は任せる。
[めんどくさそうに言う]
不意打ちだからどんな武器を持ってようがかわらん。
[黙って目で早く行けといわんばかりに睨む]
……。
(確かになぜだろう…疑問は残る。いつでもやれたのは間違い無いな…なに考えてるんだ…?)
/*
あー、そうなるのか。
ヤスナリの怪我してる設定、いいな。
投票デフォがタカハルだけどどうするかー。
そろそろムカイとはぐれようか?
[数十メートル先には別の民家があった。
死体がある隣よりはマシだろう]
…これじゃ撃てなくて当然だ。
[扉の脇に背をつけて下げていた拳銃を弄る。
ガチンという音が響いた]
は。こんな経験ないからな。
[つい小声で呟きながら握り直し、中へと入っていった]
[ルールブックを取り出し、メールと見比べて何分程経っただろうか。
飛び切りの笑顔を作って小屋の外へ。]
はは…あはは…ねぇミカちゃん。あたし達、もう手繋がない方がいいみたい。
あは…は…
[バクから数m距離を保って話しかける。]
小野寺、一応持っとけ。
楽譜よりはマシだ。
[作った石鎚を一本、リウに突き付ける。
残りの作ったものは自分のデイバッグのベルトに差しておいた]
廃屋ってなると少し歩かなきゃだな…。
急ごう。
[言って、リウに手を差し伸べた。
ここに来た時同様、懐中電灯は点けずリウの手を引いて廃屋を*目指す*]
つか、小林さん。最初の悲鳴あげた後のビクついた感じが一番よかったw
今の感じだと再しょっから知ってたら会わなかったよ…
小林さん、今すっごい怖い。なんで俺操られてるの?逃げたいですwwwww
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