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[どこからか響いてくるフォークギターの音色。]
[写真屋の言葉には]
ああ、いえ…そこまでお手を
わずらわせるわけにはいきませんからっ
うちの可愛いコたちの写真を、いつもありがとうございます。
あとでお店まで取りにいかせてもらいますねぇ。
…写真屋さんも、これから集会場へ?
[しばらくストーンズの新しい曲を弾いていたがつかれてきて・・・
何の気なしにCMソングで流行ったどこまでもいこうをギターで弾いてみる。
と 階段下から見知った少女がこちらを見上げていた]
よぉ
[手をとめて 挨拶をした]
[空彦の注意が猫に移るとほっとしたように段ボールに寄ってしゃがみ込む。
手を伸ばしても、子猫に怯えるそぶりは無い。]
捨て猫だったら、連れて帰った方が良いんだけど……野良だったら、この子のお母さんが困るよね。
[母猫の姿を探すように辺りを見回した。]
別に好きでも嫌いでもない。
鶏や豚の方が好みだ。
段ポールに入っているなら、野良ということもあるまい。
[哀れな、と無表情のままつぶやきました]
………ナニ、してんの、それ。
[見上げたまま言った。
興味はないが。]
―――――…。
[それから視線を落として。
溜息をついた。]
[お母さんが、という少女に頷くも]
やっぱりそうだよね。困った。
[青年の現実的な意見に眉を下げる。
少女の隣にしゃがみ込み、子猫の額を指先で撫でて]
あなたに蛍川の御縁がありますように。
[小さく呟いた]
なんか、食べ物の好みみたいに聞こえる……。
[しゃがんだまま、ジト目で空彦を見上げた。]
じゃあ、ばあちゃんに聞いてみてうちの子にしようかな。
もし駄目っていわれても、集会場になら誰か貰ってくれる人が居るよね。
[そう言って、注意深く段ボールを持ち上げた。]
何もできぬなら、無闇に近づかぬ方が良い。それが互いの為だ。
[余所者に告げた後、萩原に向けられた一言には触れぬまま]
必要なら言え。
知り合いに声をかける程度のことはしてやる。
[少女が段ボールを持ち上げると、ホッとしたような表情で立ち上がる]
ありがとう。
あなたにも蛍川の御縁がありますように。
[少女に微笑みながら言って。
そして青年を振り返り]
あなたもありがとう。
聞いてわかんだろう?
ストーンズだぜ
[得意げに ジャーンとギターを鳴らしてポーズを決めてみせる]
[相手が興味がないそぶりなら]
チィーッ 伝説のキース・リチャードなんだぜ
[頭を掻いた]
まあ、知らないならいいや・・・
[と頭上で響く蝉時雨]
ああ・・・五月蠅いな
[そう呟くと ギターをしまい 階段を下りていく。ニキとすれ違い様]
そういえば・・祭り・・・雨降るか?
誰かが言ってたけど・・・お前天気みるの上手いんだろう?
[他愛の無い会話を交わす。]
すとーん…、りちゃ…?
[そういえば雑音の混じったラジオからそんな言葉が聞こえた気がする。
鮮明に覚えていないのはきっと興味がないからだろう。]
―――――…煩い、ね…いろいろと。
[視線を落としたまま、少しだけ笑って。
もっとも目は笑っていなかったのだけれど。]
雨は遠いよ。
でも…夏の空は気まぐれだから。
どこかの誰かと一緒で、さ。
[空を見上げて言った。]
[一言三言当たり障りの無い会話をすると階段を降りた。]
-神社の近くの雑貨屋-
おばちゃん ソーダーアイス くださーい
[雑貨屋の前の赤いポストにリクエストハガキを*投函した*]
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