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知ってるっていうか>>41子猫が騒ぐんだよ
萩原依真里は神の使い。
だから神隠しにあうのは可笑しいって
可哀想だから・・・返してくれってさ
子猫を彼女に預けた時・・・なにか したんじゃないのか?
そのせいで 彼女は 消えたんじゃないのか?
[じっと少女の目を見つめた]
神の使い…、いまりちゃんが…?
[ぱちり、目を瞬く]
……『何か』なら、した。
したというか、影響を与えた。
詳しく聞く気があるなら、場所を移す?
[首を傾いで、ギンスイの返事も聞かずに歩き出す]
[エビコやアンがついてきたとしても拒むことはない]
[向かう先は蛍川]
[道すがら、蛍川の二人の話を語って聞かす]
昔は縁結びを願う人たちがね、二人にあやかりに、蛍を見に来て祈ったりもしてた。
[今はどれだけの村人が、この話を知っているのか]
……私はあの時ここで、いまりちゃんに『蛍川の御縁がありますように』と祈った。
[そしてあの日、蛍川の川底に見たものを伝え、]
御縁の繋がった人が、神隠しに遭って。
それでいまりちゃんは、引きずられてしまった。
[そこで言葉を切り、ギンスイの反応を待った**]
写真屋 ペケレは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
いえ〜い、また会えたね〜。
[プレーチェに近づこうとして
――ぴたりと足をとめた。]
…。
[翠と彼女の話は聞こえなかった。
ただ、いまりちゃん、という名だけがかろうじて届いて。
まあ二人で依真里ちゃんの話。
ミドリちゃんってば、依真里ちゃんを気にしてるわよね〜、おばあさんを大事にしてるとか、動物好きだとか、よくみてるわよね〜、
と一人でしきりに首を縦にふって。]
[恋の病かしら相談かしら、きゃー、なんて
静かに騒いで両手を頬にあててポーズ]
[したものの、
二人の真面目なお話ムードは何となく察せた。
ぱちぱち瞬いて、歩み出したプレーチェにつられて、
思わず踏み出した、が。]
[恋人たちの話も半ばを過ぎたかという所で、
蛍川でプレーチェに会ったときにもあった、妙な感覚がまた強まってくる。]
……なに、これ。
[嘲笑うかのように、
恋焦がれるかのように、
鈴の声がうねりゆく先は、あの不思議な女の子。]
[反射で踵を返して、プレーチェから離れた。**]
居候 プレーチェは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
?
[なにやら上の方から変な感覚がして、とっさに黒いバッグを盾にした。
風が吹き付け、麦わら帽子が飛ばされる]
った─…っ。
[すぱりと鞄が大きく切り裂かれ、それを押さえていた指にも血が滲む]
氏神様は、ヨソモノを嫌いますか。
それともこれを持ち込むな、と。
[苦笑しながら、鞄と麦わら帽子を拾い、入り口の鳥居の外に置く。
鞄からハンカチとがま口だけを取り出した]
入りますよ。
[ハンカチで血を拭う。
もう一度、上に向かって声を掛けてから、階段を上がる。
今度は何事もなく、たどり着いた。
手と口をすすぎ、拝殿に向かい、がま口から小銭を出して賽銭箱に放る]
みながそろって夏祭りを迎えられますように。
[ぴしりと背筋を伸ばして参拝]
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