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須藤先生ってば、別れ際にあんな殺し文句言うなんて反則だわ。
…ふふっ。
[須藤が去り際に残した台詞を思い出し、思わず頬を赤らめる。]
全部終わった後、何処かへ二人きりで飲みに行きましょう…なぁんて誘っちゃおうかしら。
うふふふふ。
やだわぁもう。たのしみ。
[黄泉還りのモノガタリを語っていたときとはまるで別人のように、歩き回ったりはしゃいだり。
悲劇のヒロインというよりは、むしろ道化のような様相で。]
…あ。
[ぽん、と手を打つ。]
でもなんか色々と先生の手持ちの品物壊しちゃったのよね。
撮影が終わったらきちんと同じものを買って返してくれるのかしら。
やだわあ、心配。
あの水筒、すごく気に入ってたのになぁ。
[ちらりと座席に置き去りのままにした水筒を見る。
正直、もう使い物にならないだろう。]
でも、ねえ。
…あの警笛聞いた瞬間のあれだけは、どうやったんだろうって気がするわね。
日本の映画技術も相当進化してるのかしら。
[んー、とその場で腕を組んで考え込み]
集団で気絶して運ばれた、とかでもないと思うのよねあれ。
わたし、別に中で寝転んでたわけじゃないし。
それにしても製作者の人、趣味悪いわよぅ。
わたしホラーとかおばけとかぜんっぜんだめなのに。
そういう人材をこんなところに放り込むのおかしいでしょ、そうでしょ?
[と、誰にともなく呟く。]
わたし、ほんっとうに怖かったんだからね!
車内のセットを歩くたびにがたがた変な音したし。
時々窓の外に火の玉みたいなの飛んでたし!
寿命が何年あっても足りないのよ?やだわぁ、もう。
[ぎゅう、と。
須藤に借りたままの上着を抱きしめる。]
ぜんぶ終わったら、ちゃんと洗ってクリーニングにかけて返さなきゃ、ね。
しわくちゃにしちゃって申し訳ないわぁ…これ、そこそこ値が張りそうなのに。
…んー…。
[須藤とのやりとりを色々思い出して、赤面。]
…これが全部お芝居だったのなら、もうちょっと大胆に行動してもよかった、かなぁ。
ううん。
[正直、思い出すだけでも色々恥ずかしい。
思春期の女の子の方がもうちょっとまともなアプローチを出来たんじゃないかと思うくらいに。]
…あのね。
おわったら、ちゃんと迎えにきてね。
さびしいから。
[わたしは彼の遺体を見ていない。
だから、全部終わったらちゃんと迎えに来てくれる………よね?]
/*
@・x)ノシ(ほーいもろもろ確認。
ちょ、占い結果が予想外すぎてふいた。
成瀬さんが残りの主体FAだとおもって遊びすぎたじゃないかどないしよう。
とりあえず弓槻君吊っとく?とか言いつつ今までの流れは読み直しておくよめえめえ。)
…それぞれの結果を確認したわ。
正直びっくりしてる。
あと…わたしが残りの黄泉還りだとか言うのなら、それなりの根拠は提示してね?
[空いた座席に座り、仮眠を取る。**]
ふはは。
今は不思議と肩の荷が降りたような気分じゃな。
どうやったって逃げられんのなら、RPで遊んでやろう。
弓槻が一人で寂しそうじゃしなぁ。頃合いを見て構いにでも行ってみようかのうー
[須藤は自分を希望した。その上記は十分わかっていたが、現実味がなく受け入れられない。
須藤が隣の車両に行く、ただそれだけが押し迫ってくる。
隣の車両に行くのは危ないだろう。でも、お別れをお別れを言わなければと理性よりも気持ちがはやる。
ガラリと重い車両間の扉を両手で開くとそこには須藤が静かに立っていた。
表情は見えなかったがいつも通りな気がして、駆け寄り抱きしめる]
須藤先生...。
ごめんなさい。
リゥがいけばよかったのかな?
[相変わらず、男には思ってもないことを言う口だと彼女の残って冷静が思う]
ねぇ、先生のことクルミちゃんみたいに呼んでいい?
[すぐに下の名を呼んで誰とでも仲良くできる鷹野は憧れであった。
返事は待たずに続ける]
ユウキ先生。
[須藤の顔を見るといつもの笑顔で笑いかけるがやはり彼の表情はわからない。
でも、いつもの大きな手が頭を撫でてくれるような気がして、お兄さんが身体を触ってくるような気がして、彼女はガクガクと震えだした。
ーーー違う違う違う。
持っていた学生鞄から不釣り合いな大きな機械を取り出すやいなや
ビィイイイイイイイ。
そんな音と肉の焦げた匂いが車内に充満した。
須藤は倒れただろう。
市販のものの何倍もある威力だ。
しかし、彼女には死んだかどうかまではわからない。
そして、成り代わるように彼女は表情もなくただその場に立っている]
はははっぁ、これお母さんがくれたの。
男ってオオカミだから気をつけなさいって。
でもね、お母さんはそんなこと心配したんじゃなくてリゥが男に媚びるのが、お母さんが男に相手にされなくなるからこういうの持たせたんだよ。
酷いよねー。
自分が売女なのを置いといて、リゥには厳しくするなんてさ。
リゥだから、女って嫌いなの。
[もう彼女には須藤は見えていなかった]
リゥが隣の家のお兄さんにイタズラされた時もリゥが怒られたんだよ。
マジ、ないよねー。
[倒れているだろう須藤を軽く足で小突く]
リゥ、あんなブタ誘わないって。
アハハハハハハ。
もっと趣味いいもん!
ユウキ先生とかヨッシーとかうーん、寺崎先輩も真面目そうでカッコいいよね。
椎名先輩はちょっと子どもっぽい気がするな。
弓槻先輩はちょっとミステリアスな感じでリゥの知らないこと教えてくれそうって感じ。
近藤さんはお金もらったらいいかなー。
[まるでショーウィンドウのケーキを選ぶように口元に人差し指をあて、上を仰ぎながら淡々と述べる]
だから、ユウキ先生も大好きだよ。
[そう言うと崩れ落ちるように須藤にすがりつき、涙を流した]
ごめんね、ごめんなさい。
こんなことしちゃって、リゥはユウキ先生のこと好きなのに、本当ごめんなさい。
どうしたら、許してくれる?
デートする?
手もつないでいいよ。
チューしたらいい?
それともそれ以上?
ねぇ、ユウキ先生許してよ。
[彼女は須藤が生きているのか死んでいるのかわからなかった。
隣の車内から長澤の声がした気がして、涙をふき、フラフラと元の車両へ戻って行く]
[長澤の隣に座ると大切な時間が始まった。なんだか長澤の手がいつとより熱く感じ、額にのせられてドキリっとする。
長澤が心配でじっと彼を見守った。
急にギュッと抱きしめられてその意味がわかり、ポロポロと涙をこぼす]
ヨッシー、ありがとう。
リゥ、怖かったよぉ。
[抱き返し彼の肩に顔をうずめた]
[少し経っただろう。テープレコーダーを何度も再生した。
須藤の言葉に引っかかるものがあったのだ]
リゥはさっきのまま、小鳥遊先生を希望するよ。
ユウキ先生がリゥを希望する時に小鳥遊先生は希望することはできないって言ってたよ。
だってとその理由は続かなかったけど...。
一番気になる人なのに小鳥遊先生を希望することはできないって理由は一つだけじゃないかな?
[あえて、仲間だからだろうとは言わなかった]
今なら村瀬先輩のことちゃんと信じれる。
ユウキ先生が鬼だったってことはリゥが思ってたよりも鬼って優しい?じゃないけど人間味があるかなって。
だから、小鳥遊先生を希望できなかったんじゃないかと思ったよ。
[その目は真っ直ぐに小鳥遊を捉えていた]
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