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遂に吹雪いてきましたか。
[起き上がったホズミの言葉に窓を叩く雪の音にようやく気がつく。昼間の光景を思い出して眉を顰めた]
無理に出歩かない方がよろしいでしょうな。管理人もまだ戻らないようですし、わたしはそこらをぐるりと見てまいりましょう。
火は種だけ残して落としますが、貴女はどうされますか?
ここでお休みになっても結構ですしょうし、奥の部屋を使っても文句は言われないでしょう。
[戸棚からレインコートを引っ張り出すと着込んだ]
[散歩の途中、小さな無人の物置小屋を見つけ、中を探検していた。気がつくと外には白いものがちらほらと見られ、あわてて管理棟へと戻ろうと外へ]
まさか、吹雪になるとは思ってなかったな
確かこっちの方だと思ったんだが……
[強くなってきた吹雪の中をさまよっている]
[ホズミに後を頼むとレインコートの前をしっかり閉じて管理棟を出る。カンテラを管理棟の戸口に掛けると、灯りを絶えず視界に入れるようにしながら周囲を見て回る]
……これはまだ酷くなりそうだな。
閉じ込めるつもりか?
[悪態をつきながら雪の中を進む。地面に木の陰に、人影は見えないかと目を凝らすが何も見つけることはできなかった]
はぁはぁ。これは絶対酷くなりますね。
外へ行かないほうがいいですよ?
え?駐在さんですか?
すれ違わなかったけどなぁ。
ともかく、食料買いこんで来て良かったぁ。
ちょっと買いすぎかと思ったけど、この分だと万が一ってことがありますからねぇ。
[男は割り当てられた家屋の中で立ち尽くしていた。
窓に切り取られた矩形の風景すら彼の心を支配した。
何の変哲もないありふれた田舎の景色が]
[いつしか降り始めていた雪。それを見る男の仕草。どこか雑踏の中、いつ来るともしれぬ待ち人を待ち続ける人間に似ている]
雪。成る程。そういうこともあるか。
[家屋の隅に置かれた自分の手荷物を一瞥する。少ない。ほとんど何ももって来てなどいなかった]
もしかして酷く積もったら私は
いや、まさかな。餓死とかはない。はずだ。
こんばんは。
[エビコに会釈をして、部屋の隅へ]
ふあぁ…。
[あくびを噛み殺し、置きっぱなしだった荷物を抱え、玄関の扉を開いた。
ものすごい吹雪だったので、とりあえずぴしゃん!と閉めた]
オムラァァァァァァァァアイス!!!
[男は生命の危機に怯え、自分の好物を力の限り叫んだ。
上着を羽織り、家屋を飛び出す。
まだ遅くはないはずだ。そう思いながら降りしきる雪の中、一生懸命に走り、*管理棟へと急いだ*]
こんばんは。
なんだか色々あって疲れてしまったよ
[建物の中に入ろうと扉に手をかけたが移民ヌイに扉を閉められ手を挟んだ!]
ぐぎゃあっ!!!
うぅ・・・
[...は気を取り直して再度扉に手をかけ、何事もなかったかのように部屋に入って来た]
や、やあ。
今は何の話をしているのかな・・・?
オムライス?
[...は何か言いたげな眼で皆の顔を眺めた]
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