113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[村を出る覚悟は、まだ出来ていない。それでも今は、とにかくイェンニに会いたくて――]
…イェンニ。いるか?
[彼女の部屋の扉をノックし、声をかけるが返事はなく]
(45) 2013/06/19(水) 23:42:40[廊下]
……そうだったのか。そいつァ……ありがとなァ。
[ユノラフが写真を撮っている理由を>>44、初めて聞いた。
マティアスは嬉しいような申し訳ないような、何とも言えない気持ちになりつつ苦笑しながらも礼を述べ、部屋を出て行くユノラフにひらひらと手を振った。
雨音の他には、虫の羽音だけが聞こえていた。]**
(46) 2013/06/19(水) 23:43:52[大部屋]
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/19 23:45)
[カタカタカタ]
[キィキィ]
[カタン]
…ん?
[どこの部屋だろうか。物音が聞こえる。窓でも開いているのだろうか。
しかし、こんな天気で窓を?]
[首を傾げながら廊下を歩いていき、その部屋の前で足を止める]
だれか、いるのか?
[ノックをする、その部屋は。
――クレストが使っていた部屋]
(47) 2013/06/19(水) 23:52:55[廊下]
………ぁ、
[>>47突然響くノックの音に、びくりと体が揺れた。
誰かきた。誰が、誰?
この声は、ユノラフの声。
なんでここに。なんできたの。
軋む窓が煩い。
いやだ、閉め忘れていたのね。なんてこと。
ねえ、この部屋には誰もいないわ。
だから来ないで、来ないで来ないで。
お願いはやくこの部屋の前から立ち去って。
祈るだけで、…は何も答えない。]
(48) 2013/06/19(水) 23:58:49[クレストの部屋で篭城]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/19(水) 23:59:15
[部屋の中から、返事は無い。
しかし何故か、酷い胸騒ぎがして]
…イェンニ?
いるのか?
[ここにいるような気がして、呼びかける]
(49) 2013/06/20(木) 00:00:55[廊下]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/20 00:07)
[>>49呼ばれる名前、それは確かに自分のもので。
よく聞きなれた、私の名前]
………あ、 ──、
[思わず答えようとして、小さく声を出してしまった。
ユノラフの耳に届いても、それは聞いたことのないような、しわがれた声。
ああ、もうおしまいだ。]
う、ぅ………、こ ない で
[諦めて、拒絶の姿勢。]
(50) 2013/06/20(木) 00:07:44[クレストの部屋で篭城]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/20(木) 00:11:46
[部屋の中から聞こえる、しわがれた拒絶の声>>50]
イェンニ?
どうした、何かあったのか?
[ただ事ではない。
ドンドンと強く扉を叩き、ノブを回すが、錠がかかっているのかガチャガチャと鳴るばかり]
(51) 2013/06/20(木) 00:59:21[廊下]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/20 01:03)
[あのしわがれた声は、イェンニのものとは似ても似つかないのに、ここにイェンニがいると感じるのは何故なのか。
鍵の掛かった扉に何度か体当たりをすれば、敢えなく開いて、
雨風の吹き荒ぶ部屋の中に転がり込んだ]
(52) 2013/06/20(木) 01:08:14[廊下]
なんでも ない から
[こないで。
あけないで。
>>51鍵の掛かるドアが軋んで音を立てる。
ドンドンと、それは断罪の時を告げるようで。
ガチャガチャと、それはリミットを告げる時計のようで。
部屋の隅で、がたがたと震えながらドアが
開かない様にとそればかりを考える]
どこかへ、行って、お願い……
[あのドアが開いた時。
ユノラフはこの姿を見て、どんな反応を示すだろう。
考えなくても分かるそれが、ただただ怖かった]
(53) 2013/06/20(木) 01:09:43[クレストの部屋で篭城]
[>>52祈りむなしく開くドア。
転がりこむ躯体。]
あぁ、あ あ
やだ、いや いや……!
[ベッドから雨に濡れたシーツを引っ張って体を隠そうとしても、全てが隠しきれるわけでもない。]
みないで、出て行って、こんな──っ
[じりじりと、後退してももう後ろは壁で。
こちらを見るであろうユノラフの反応を、
何も見ないように、何も聞かないように。
小さく体を丸め、目を閉じて、耳を塞いだ。]
(54) 2013/06/20(木) 01:16:29[クレストの部屋で篭城]
イェン、ニ…?
[部屋の隅で震えるそれ>>53を見て、男は一瞬目を見開き、すぐに眉尻を下げる。
――黒い鱗に覆われた、ひとのものではない、そのからだ。
シーツを引っ張り、体を隠して後ろに下がろうとする“彼女”>>54のところに。
少しづつ少しづつ。
怯えさせないように、近づいていき]
…どうした?
[いつもと変わらぬ口調で、その頭をぽふりと撫でる]
(55) 2013/06/20(木) 01:25:13[廊下]
[>>55名前を呼ばれた。見られた。見られてしまった。
きっと絶望と拒絶、恐怖の感情を抱いただろうか。
無理も無い、村の誰もが知るイェンニは
今ここにはいない。
居るのはただの化け物、悪魔。
そっと近づく気配。
やめて、こないで、わたしを殺すのでしょう、嫌よ、嫌、お願い殺さないで、殺さないで、殺さないで、殺さ──]
ひっ、………
(56) 2013/06/20(木) 01:34:53[クレストの部屋で篭城]
……── ?
[降って来た声は罵倒や怒号ではなく、優しい声。
凶器を持たないその手は、首を絞めるでもなく、
殴りつけるでもなく。
優しく、頭に触れて。]
どうして 、
[あなたは、わたしをころさないの?
ユノラフの問いに、問い返す形になっただろうか。
シーツに隠した顔は、赤い目をぎょろりと瞠り、
ただ驚きに固まった]
(57) 2013/06/20(木) 01:36:31[クレストの部屋で篭城]
[どうしてこれがイェンニだと思ったのか、男にも分からない。
イェンニとは似ても似つかない鱗の化け物にしか見えないのに、何故だか酷く愛おしい存在に思えて。
――同時に、イェンニだと確信していた]
[どうして?
そう問いかける、彼女の赤い目が自分を見つめる>>57]
…そりゃあ
イェンニが怯えて震えていたら、心配にもなるさ。
[大丈夫。怯えないで。
驚きで固まっているその体を、抱きしめる]
(58) 2013/06/20(木) 01:53:25[クレストの部屋]
ごめんな。
もっと早くに気づいていれば、こんな思いをさせずに済んだのに。
…独りで、辛かったよなあ。
[イェンニの背に回る腕に、自然と力が籠もった**]
(59) 2013/06/20(木) 02:10:07[クレストの部屋]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/20 02:11)
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/20(木) 02:14:30
[どうしてこの人は、今のわたしを見て、
そんな風に居られるの]
わたし、は ナッキ、なのよ
[みんなが殺したがってるはずなのに。
それとも、これから殺すのかしら。
逃げなきゃ、早く、ここから。]
……はなして、 はな……し……
ふ、ぅ う……
[でも、この醜い体を優しく包む腕を
引き剥がす事ができず、咽び泣く]
(60) 2013/06/20(木) 02:17:52[クレストの部屋で篭城]
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