70 骨の村−グループ分け分け−
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あー……どっちかって言うと、そっちか。
[>>44 木を隠すなら、の例えに小さく呟いて。
そう言えば、骨はどうなったんだろうか、と思考は一瞬横道に逸れる。
それを、一先ず現実へと引き戻し]
うん、その時は頼みます、ってとこで。
グリタさーん、いますかー?
[声をかけつつ、奥へと進んでみた]
(47) 2011/ 1/28(金) 23時30分位[○28日 尾石荘]
[何冊目のアルバムを開いた頃だったのか、物音>>47に顔を上げた]
居ますよ、先生。
何処だかわかりませんが、居ます。
[痺れた足でよたよたと玄関へ近づいて、中からは開かないようになっている扉のドアノブをガチャガチャ言わせた]
(48) 2011/ 1/28(金) 23時30分位[○28日 尾石荘の一室]
ネギヤさんの扱いは、実は心得ていまして。
それ位のお役には、立ちたいと思います。
[悪戯っぽく小さく微笑んで。
一緒に叫んで歩いた。]
グリタさん? いらっしゃいますか?
ツキハナです。モミジじゃなくてすみません。
(49) 2011/ 1/28(金) 23時40分位[○28日 道端]
……おや。お話ができそうで良かった。
[無邪気な顔で、にっこりと]
いや、実際それは犬が齧る牛骨かもしれませんけれど、僕としてはどちらでも良いのです。
貴方が気にせず、“それ”が潰れても尚、僕とやりあうのも。
それを守ろうとして、金槌を持った汚い男に殴られるのも、どちらでもいいのです。
僕はその骨に大切な意味を感じておりませんし、どちらにしても貴方の大切なものはここで死ぬのですから。
(50) 2011/ 1/28(金) 23時40分位[×27日 夢見堂]
>>49
ああツキハナさん、先日は購読申し込みありがとうございました。
って、いや何言ってるんですか! ももももモミジさんじゃなくてなんてそんな残念だななんてこれっぽっちも思ってませんよ、ええ!
[ノブを2倍速でがちゃがちゃがちゃ]
(51) 2011/ 1/28(金) 23時40分位[○28日 尾石荘の一室]
[ガチャガチャ擦れる、金属音。
音の鳴るほうへ。]
いえ、購読の件は良いのですが…。
ほんと、モミジも連れて来れたらよかったのですが…。
期待はずれですみません。
[二倍速にまわるドアノブ。(>>51)
そのうち壊れてしまうのではないかという、
ふあん。]
(52) 2011/ 1/28(金) 23時50分位[○28日 道端]
[>>49 扱いは心得ている、という言葉に、に、と笑って。
奥へ進んだ所に聞こえてきたのは、ノブをガチャガチャ言わせる音>>48]
……お?
グリタさん、そこにいるんですかっ!?
[がちゃがちゃ鳴る扉に近づいて、声をかける]
えーと、鍵、かかってんのか、これ……?
(53) 2011/ 1/28(金) 23時50分位[○28日 尾石荘]
[長々と、生き飽きたような声で喋り終わり。
ゆるゆると息を吸って、どろどろと、それを吐く]
――では、良いように。選んでください。
どちらにでも、僕はお応えしましょう。
貴方の選んだ方の信念と。
[そう言って、彼は口を閉じた。
眼前の男が、答えを示すまで。ずっと。]
(54) 2011/ 1/28(金) 23時50分位[×27日 夢見堂]
寫眞館の娘 ツキハナは、作家 フユキに「何か開けるものが有れば…」と、辺りを見渡す。
2011/ 1/28(金) 23時50分位
―― 駐在所 ――
ノギ巡査は、次のバスで到着するそうです。
――…では警部殿、本官はこれで失礼を。
[ノギ巡査部長、鞄を手に立ち上がる。
白髪頭の警部と交わすのは、別れの敬礼。]
そちらの件も、
早くケリがつくことを祈っておりますよ。
(55) 2011/ 1/29(土) 00時00分位[×27日 駐在所]
ああそれから――
これは、置いていきます。
[机の上。
炭細工のふくろうが、熊の落書きの横へ鎮座。]
(56) 2011/ 1/29(土) 00時00分位[×27日 駐在所]
ふくろう雑学を披露してくれたという、
お弁当屋さんの女性に差し上げてください。
そう
誕生日プレゼント とでも言って。
(57) 2011/ 1/29(土) 00時00分位[×27日 駐在所]
[不可解げな白髪頭の警部が、
頷きと共に何か口にして…]
…はいはい。
[本日付けで警察を退職する男は、
聴こえずともわらって生真面目な生返事をした。]
では ご機嫌よう。
(58) 2011/ 1/29(土) 00時00分位[×27日 駐在所]
編集者 グリタは、SFチックな音がする……
2011/ 1/29(土) 00時00分位
[そのあとは、バス停でノギ巡査と落ちあって。
彼が乗ってきたバスへと男が乗り込む―――
深く腰掛けたバスの座席はすこし硬く、
男はぐりぐり、と指先で蟀谷を押す。]
… 機会があれば、また。
[薬包を取り出しながら思い出してぽつり。
飲み下したゼンジの薬がよく効いて…
左道使いノギ、終点まで*乗り過ごす*。]
(59) 2011/ 1/29(土) 00時00分位[×27日 駐在所]
あー、つかぬことをお聞きしますが、このドアってどうなってんですか?
[ノブから一度手を離し、振り返って室内を見渡す。
先ほど見ていたアルバムには、何処かの、いつかの、星の写真が入っていた]
(60) 2011/ 1/29(土) 00時10分位[○28日 尾石荘の一室]
どうなって……って。
ふつーの、鍵式のドアが、閉まってる感じ?
[>>60 中からの問いかけに、改めてドアを見ながら答える]
……大家さんに開けてもらう……のが。
一番穏便なんだろうか。
[あれだけ騒いで、穏便も何もない気がするが]
(61) 2011/ 1/29(土) 00時20分位[○28日 尾石荘]
ですよ、ねぇ?
[問いかけに用いた返事に、同意を重ね(>>61)]
大家さん…。
でもここは警察の方が、
一時的に借り上げしていた場所ですよね?
果たしてネギヤさんの権限があるのかしら?
それともなんやかんや言って、
駐在さんから鍵を借りたほうが――
[しかし後者には、かなりの理由付けが必要。]
(62) 2011/ 1/29(土) 00時30分位[○28日 道端]
>>61>>62
え、まさかこれ内鍵がアロンアルファられているのか?
[がちゃがちゃ]
先生、この部屋、なんつーか、そう、なんかさみしーですよ。
[ふっと笑ってから数秒置いて、力任せにドアを蹴った。
*痛かった*]
(63) 2011/ 1/29(土) 00時30分位[○28日 尾石荘の一室]
そうなんだよなぁ……大家さんでも無理、な可能性はあるのか。
[>>62 参考人を収容するための場所であるなら、勝手はできない、というのは幾らなんでも察しがつくから、頷いて]
と、なると、駐在に頼むしかない、のかなぁ。
[なんて悩んでいたら、ドアを蹴る音>>63]
さみしー、って。
……んー、まあ、賑やかな雰囲気ではないけど。
(64) 2011/ 1/29(土) 00時40分位[○28日 尾石荘]
大家さんなら。
多少卑怯な手を使っても、
何とかするんですけれどもね?
[しかし相手が警察となると、そうも行かず。
聞こえてくるのは無茶をする音と、寂しいという声]
――…グリタさーん、
もうしばらく辛抱していただけますか?
[出来るのは、気休めの声掛けばかり。]
(65) 2011/ 1/29(土) 00時40分位[○28日 道端]
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