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[血まみれの服を脱ぎ、清潔なものを身に着ける。乾いた血は布で拭くとぱらぱらと落ちた。
風に気づき、窓を閉じる]
なんでしょう? 先生
[>>49 呼びかけに答え、扉を開く。
呼ぶのは、常とは異なるイントネーション]
[昨日と同じ自警団の倉庫。
何事もなかったかのように片づけられてはいるが、空気はあの時と変わっていないような気がした。]
何か、嫌な雰囲気。
[じっとラッセルが倒れていた場所へと視線を向ける。]
すみません。
[>>30焼けたというクインジーの家へ行くと、後処理をしている自警団員が数名いて、様子を訪ねる]
それらしいものは、なし、ですか。
[アーヴァインの時にはあった、犯行声明のたぐい、あるいは彼自身の書き残したようなもの。どちらも、彼の部屋にはなかったようだ]
さて、これはどういうことか。
焼けてしまった? まさか。
[顎を撫でる]
すると、『1日ひとり』だという彼らのやり方に反する。
赤い髪の容疑者がふたりともいなくなり、事が終わった……まさか。
[つい、否定の言葉が出たのは、肌に感じる不穏な空気のせい]
[>>54 首を傾げる]
私を疑う、ということでしょうか?
[不意に、視線を医師の横に向けた]
すいません。私、行かなければならないようです。倉庫に早く行けと──ラッセルさんが。
一緒に行きますか?
[WolFが犯行声明を残すだろうというのは、根拠のない自分の予想でしかないが]
何でしょうねえ……この腑に落ちない感触は。ニーナさんの見た、ということと合致することが少ないのも気になりますが――ニーナさんがWolFに狙われていないというのも。
ニーナが軽く突き倒したくらいで… は確かに変…。
魔女の呪いが掛かっているとでも…。
容疑者は貴女の敵だから? 此処に入ったら誰かは死ぬとか言うのかしら。
魔法の存在がわからないように事故を装う… そんな力があるって少しだけ聞いたことが有るの。
[単なるお伽噺の一節。信じた事なんてなかった。]
[>>59 数歩前を歩く背中が小さく揺れた]
私は、先生に殺されたくありません。
[そうして自警団倉庫の扉を開ける]
そういう力があるのなら、わたしでも犯人を殺すことができるかしら?
[家から持ち出してきた小さな… だけど鋭いナイフ。
素人が扱ってひとに致命傷を与えうるものではない。]
ニーナさんが犯人に関係があるのか、ニーナさんを襲うことができなかったのか。後者なら――
[彼女の能力が本当ならば、彼女を後に排除するという選択肢は、ない、ように思えた]
彼女が鍵なのは間違いないが……そういえばもう一人。
[ハーヴェイ。行方不明になった青年について聞けば、別の者が調べていると言う]
倉庫にも、寄ってみましょうかね。
[ため息が、漏れた]
シャーロットさん?
……ああ……ラッセルさんの仇、ですか?
よかったですね。ラッセルさん。
[ふいと横を見て、そう呟くと、倉庫に足を踏み入れる]
仇のつもりは…。
[そこまで言って軽く息をつく。]
嘘ね。たぶん、そう。やっぱり貴女だけ生きてるのが許せない。
それに貴女は間違えたと言った。
本当に間違えたのかしら? ラッセルが最初から犯人じゃないと知っていて、わざとやったのではないと言い切れる?
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