情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] 絞り込み / 発言欄へ
[どうにかこうにか、アンと、それからケンの顔を見て理解する]
おかえりなさい、ですかね。
少しだけ、あなたたちより多く年を取ってしまいましたよ。
─ 2014年 夏祭り ─
え、ケン君それ二つとも一人で食べるの?
お腹壊さない?てか溶けちゃわない?
まぁでも待ち合わせじゃないなら良かったー。
アン探してたんだけど見つからなくてさ、ちょっと今動きたくなかったんだよ〜。
あの子携帯持ってないから連絡つけられないしさ〜。
はぐれた時用に待ち合わせ決めとけばよかったんだけど、決める前にいなくなっちゃってー。
ね、ケン君。この後暇だったらだけど、アン探すの手伝ってくんないかな〜。
お礼になんかおごるし、ほら、アンと合流できたらケン君両手に花だよ?
─ 2014年 夏祭り ─
と…え、いいの?
イチゴも食べたかったんじゃないの?
や、私も暑いし食べていいなら喜んでもらっちゃうけど。
…あー、うん。
折角冷たいのが溶けちゃうのは勿体無いね。
んじゃ遠慮なくもらっちゃう。
えへへ、ありがとねー。
しかしカキ氷のシロップってしっかり色ついちゃうよねー。
私ブルーハワイ好きなんだけどさ、あれってすっごい青になるじゃん、舌とかもろに。
その点イチゴはいいよね、唇赤になっても可愛いしー。
お化粧とか柄じゃないけど、口紅ひいてもらったりしたみたいじゃない?*
/*
早めにご挨拶を。
このたびは、かみかくし村への参加や、宣伝ありがとうございました。
皆様のやさしさで出来ている執事国です。ありがたやー。
めっきり参加頻度が落ちている上に、200ptですら「やべぇ、使い切れない…!」となったりしている今日この頃なので、中々他の村でお会いすることはないかと思いますが、どこかで見かけることありましたらよろしくお願いします。
この調子でいくと、来年も初夏〜晩夏のどこかで村建てするのではないかなーと思いますので、気力と予定が合いましたらまた遊びに来てください。
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
弓道部 ケンは、くろねこ、なうろーでぃんぐ。[栞]
─ むかし 祠 ─
[鳴弦の響きの後、聞こえたのは何かが落ちるような音]
[視線巡らせた先にいたのは、一番最初に消えた少女と]
……あなた、は。
[知らぬ姿に、ぱちり、瞬く]
[戸惑う所に、アンが化粧師さん、とその人に呼びかけるのが聞こえた]
[それが微かな記憶を繋げて]
[祭りの時に訪れていた化粧師だと気づく]
[今世で握りつぶされ、散る花弁を視界に収め。
何かの終わりを察する。
祭りは、無くならないだろう。
花盗人も、いなくならないだろう。
しかし、そこに力が宿らなければ――。]
解った。この花と引き換えに。
帰る道を教えてあげる。
[彼女の本音。
くつり――。
紅く引いた紅で笑む唇。
青い星砂はサラサラと散りばめられて。]
さぁ、お帰りなさい。
戻ることを願われているのだから。
[やがて一筋の道が出来たのなら。
今世へ帰る、道しるべとなろう。]
―― 回想 はざまで 再会を望む時 ――
[青い小さな花を携えた姿は、誰かの姿を待つ。
同じ遣いを受けた、その姿を。]
戻ることを望まれているのならまた、
帰る場所に待つものも居なければ…
寂しいものじゃないのかね?
[さて、記憶が薄れていた「コエ」の持ち主は。
此方へ戻ってくるのか、それとも――*]
―― 2014年 8月 1日 ――
ちょっと! 栂村! これお釣り多いって!
[手渡された五百円玉二枚を返そうと、追いかけるがなかなか捕まえられず。]
くっそー、どうすんのよ、この小銭。
[口惜しそうにビール酒まんじゅうに齧り付く。
メイクが崩れたらあいつに直してもらおう。
そんなことを考えつつ――]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了