情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
ええ と。…いえ。
今は何もついてません。
もしついてるとしたら、
――――マヨネーズが。
[青年が、奇妙な香りの正体を指摘するのと
ポルテが珈琲を噴出したのはたぶん同時。
そして、ソファで寛ぐ帽子の男が呼ぶ名に
振り返る――思いがけない、いもうとの名に。]
え、…プレーチェ?
それにしても変わった味のコーヒーだね。
どろり濃厚なコクと、舌に残るほんのりした辛さ。
ここの料理長に是非会ってみたいよ。
おお、初めまして。俺はズイハラ。
瑞々しいの――
[プレーチェに、先程したような挨拶(>>17)を返した。呼び出された理由を聞くと]
パーティ?
……マジでパーティだったら、俺超KYだな。
なんていうか、ほんと皆バラバラな感じ?
ちなみに俺はこんな脅迫状で呼び出されたんですよ。
[例のハガキを見せて言った]
あ。レンくんだ。レンくんもご招待?
プレーチェ道に迷って遅かった。着いたからもう大丈夫。アンちゃんもレンくんもいる、知ってる人いてよかった。でもパーティ違うんだ?
お手紙がいろいろ違うのはちょっとわかった。変なの?
[首をかしげる]
[ダンケがプレーチェの名を呼ぶのには、知り合いらしい二人の姿を交互に見て]
そうそう、俺はスレンダーよりボインが好みなの。
でも、最近は胸より足が気になりつつあるんだよな……
歳かなあ。
[レンに、腕を組みながら真剣そうに。自然とため口なのは相手につられてか]
なんか皆違う呼び出され方してるみたいだからな。
ああ、やっぱハリセンは俺だけ?
ですよねー。
[名前を呼ぶ、懐かしい声に目を見開いて]
お兄ちゃん……?ダンケお兄ちゃんなの?
プレーチェの写真、お兄ちゃんが遊びに来てくれた頃の。古いの。でもお兄ちゃんだ、おおきな大人になってる……!
プレーチェ、日本に来た。日本語、上手になった!
住んでるところ見つけられなくて大変だった、会えたの、よかった………!
[目をきらきらさせて、子供のようにダンケに抱きついた]
招待っていうのか?
いつものアンの直通便だな。手紙一通で即参上。
僕は便利屋じゃないって。こう見えても忙しいんだよ、アン。
マヨネーズ……
……と、塩?
[ポルテの説明にぱちくりと]
罰ゲームレベルですね、それ。
俺のハリセンが火を噴きそうですよ。
[鞄からハリセンを取り出し、びしりと構える。若干鋭い目付きには似合っているが、いかんせんハリセンなので格好良くはない。兄妹らしい二人の様子に]
お兄ちゃん?
へえ、さっき話してた妹さんってプレーチェさんだったんですね。いわゆる感動の再会?
こんな手紙届けたって、まともに相手するほど警察も暇じゃないでしょ。
それで、探してた人間ってどんな相手なのさ、ええと……。
あ、もしかして、プレーチェにお手紙くれたの、お兄ちゃん?違うのかな。
あのね。招待状、出した人のお名前書いてなかった。うっかりさん?試験だと名前書かないと0点になっちゃう。
新聞ぺたぺたは、テレビで見たことある。脅迫文っていうやつ。ズイハラさんに来たのは怖いお手紙?
レンくんはアンちゃんからもらったんだ?
プレーチェの招待状、アンちゃんじゃないんだって。
みんな違うの、どうしてだろう?
歳だって、絶対。いや、俺はまだ若いけど。
多くの男は若いうちは胸を一番に見るが、齢を重ねるにつれ足に、最終的には尻に、重点が移動していくものらしい……
十代の時に聞いた時はマジかと思ったが……
[レンに感慨深げに語ってから]
えー? 俺とか絶対ツッコミだって。
ボケ要素とかミリだって。
[ポルテの感想を聞くと]
うーん、それもちょっと考えたんですけど。
なんかドッキリとかだったらまずいよなあ、と。
山荘に着いて即命を落とすとかは、さすがにないよなーと思って。
例のしんのゆうしゃでもあるまいし。
ね。まさか自分がこんなのを貰う日が来るとは思いませんでした。
赤飯炊くべきかとちょっと思いました。
ふうん。えっちぃな。
僕もマジかと疑うけど、何かの話の種に覚えておくよ。
本当に?
ツッコミ担当の勢いや待ち構える姿勢が足りないんじゃない。
出てくる単語とか、どうみてもボケ担当だよゲンちゃん。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了