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[突然現れた老人の一喝には少し驚いたが、ほどなくいつもの暑苦しい笑顔で挨拶を返す。]
やぁ、元気そうなおじいさん。
なかなか素敵なお声ですなぁ。惚れ惚れしますよ。
私、栗田と申します。しがない編集者でして。
ちょいと、とある作家センセを探し求めて三千里。
弱い二十歳少し過ぎで、眼鏡をかけた色男なんですがねぇ。
どーこいったんだか。
[清水が記帳していた宿帳を覗き込む。]
………記帳はなし、か。
とはいえ気配はさっきまであった気がしたんだがなぁ。
―― 管理棟 → どこかの家屋入り口 ――
[管理棟を出て、自分の足と気分に任せて村の中を進む。
うっすら積もった雪をがっしがっし蹴りながら歩くことしばし。
今は住民がいないだろう家屋の1つに着けば]
………あー。しくった。
テンマのオッサンに、俺たちの泊まる家聞くの忘れた。
[管理棟に戻る気にもならず入り口のたたきに荷物と共に腰下ろし、
しばしのんびりすることにした]
……これ、何の木だろ………
[目に入るのは家屋の庭先に生えている1本の木。
まだ花をつけないその木を、ぼうっと眺めている**]
ええ。この雪も……
彼らの侵略の一環なんです。天候が悪い時ほど彼らの力は高まりますから……
そうでない時も絶え間なくされる攻撃を防ぐため、僕は常にこの黒い傘を持っているんです。
[曇天を一度見上げてから、星野だと言った人物の問いに頷き]
間接的に、ですがね。さっきは……家屋と家屋との距離を測っていました。
我がオカルト部……まあ、部員は僕だけですが……による調査の結果、この地が「救済」に適しているという事がわかり、出向いてきたんです。
測定は、儀式を行うために必要不可欠な……
と……
あまりこうして喋っていると、彼らに聞き付けられてしまうかもしれませんね。
[ふと、声を潜め]
/*
48h 777ptが確実に無理そうな件について
そして、親父、親父、なんか色々間違ってる気がするよ
さて、落ち着いたし、そろそろ独り言RPにまわそうかなあ。
っと、そうそう。
ペケレセンセにプレゼントがありまして。
[紙袋から取り出したのはチョコレートリキュールの瓶。]
バレンタインプレゼントという事でお納め下さい。
次回作も期待しておりますぞ、ええ。
それはそうと、ここには作品を撮りにいらっしゃったので?
雪はいい具合に積もっておりますが。
遊び倒すにもちょうどいいくらいに。
逃げられたというか、最終兵器的な要素で私が来たわけなんですがね。
何しろ、風雪センセの動物的勘は兎のようでして。
新米ではまず捕まりませんで。はっはっは。
[そういえば、さっき兎がいたなぁとそんなことを思い出しつつ。]
[大雑把に湯飲みに茶を注ぎ、ネギヤ近くにあった大福の大皿をどんと置く]
お嬢さん、お茶でも如何かな?
ペケレさんとか言ったかね。
そこの眼鏡の色男も。
[グンジにも声を掛けた]
まあ、顔写真までは期待しちゃいません。
さぁてどうしたもんか。
滞在予定は全くないのですがねぇ。
風雪センセをとっ捕まえるまで帰るわけにもいかんのがなんとも。
[言葉とは裏腹に、浮かべた笑みから疲れの色は見えず。
こうした事態はそれなりに想定済みだったようだ。]
この雪が……
触れると危ないのでしょうか。こんなに、綺麗なのに。
[手で雪をひと掬いして]
なるほど。この地には何か特別な力があるんですね。
[ぐるりと周囲を見回した後、つられるように声を潜める]
何となくですが、僕にも感じられます。そう。異質なパワーが……
きっと僕もそれに引き寄せられて、ここに来てしまったのでしょうね。
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