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[>>62 愛想を身につけろと言われれば、肩をすくめて。]
そうですね。考えておきます。
……街に着いたらせいぜい愛想をふりまいて、お金持ちのお客様を手に入れるとしましょう。
[別に意図したわけではなかったけれど、内心が出たのだろう。"街"や"お金持ち"という単語にアクセントがついた。]
―― 土砂崩れの現場 ――
お? …おう。
[アイノから渡されるマフィンの紙袋を貰う。
その頃には腕も上がるようになっていたのは幸い。
ペッカは、そのままマフィンへくんと鼻を利かせて
――紙袋へ鼻先を寄せたままアイノをじっと見る。]
…
送ってねーけど。
[常なら柄のよくないペッカなりに添えるだろう、
彼女の母親に宜しくとその一言は…添えなかった。]
貰っとかァ。 ――あんがとよ
……こんな田舎町でそんな努力をして、なんの意味があるんですか?
[笑う女に、冷めた言葉を返す。それは女の指摘した未熟さを肯定する行為だったけれど、...はそれに気づかない。]
/*
おかしい。何度か来たことのある村で顔見知りって設定にしようと思ったのに。
全員敵に回してこの子は何がしたいんだ。
[演説口調のアイノ>>67にがくり、と肩を落とす。]
腹立つっていうよりこう……立つ瀬がない感じがひしひしと……
どうせ俺は情けないよ。
[しょんぼりと呟きながら、果実酒の瓶に口をつけて一口飲んだ。]
[年少のアイノと幼馴染のベルンハードから、
異口同音に無理はするなと言われ、ペッカは瞬く。]
…無理するよな根性は、無えよ。
[ひひとわらうも幾分真顔なのは容れた為らしく。
勧められた籠のパンは、すこし思案したのちに
ビーの弁当減らしちゃなンねえなと軽口を叩いて
今回は彼の好意を辞退することにした様子。]
俺ァもうちっと、遊んでいかァ。
戻るンなら、姉ちゃんに
昼飯届けに来なくていいって声かけといてくンな。
[>>74 一向に余裕のある表情を崩さない女に苛立って。]
……こんなところで僕にずっとかまけていていいんですか?
あなたもずいぶん暇なんですね。
[女が少しでも顔色を変えれば、ずいぶんと溜飲が下がっただろう。]
/*
占い先どうしよううう。
ウルスラかラウリ占って会話の種にしようか。
そういえば、ptが24hで補充になるのすっかり忘れててびっくりしました。
…? そーかよ。
[アイノの説明>>72に素っ気無く返答をして、
ペッカは見つめられる喉元をごりごりと掻いた。]
そンでお前ェは、どうせとか言うんじゃねーよ。
[しょぼくれる様子のベルンハードの後頭部を、
音だけ派手にはたく――口が尖るのは常の癖。]
お前ェが腹立たなくても、
俺が腹立つときもあンだよ、阿呆。
[根性はありそうだけど、とペッカ>>75に笑いながら、続く言葉には小さく頷き。]
りょーかい、伝えとく。
[派手な音を立ててペッカに頭をはたかれればあてて、と大袈裟に顔を蹙める。]
あー、うん、ごめん。
[幼馴染が代わりに腹を立ててくれることにへら、と照れ隠しのように笑みを浮かべながら謝り。
立ち去るアイノ>>77の捨て台詞にぶんぶんと手を振った。]
酔っ払うほどのみゃしないって。
気をつけて帰れよー。
……あー。
後で、ドロテアも探した方がいいかしらねぇ。
[歩きながら、ふと思い返すのは先に駆け出した少女の姿]
なんか、思いつめちゃったみたいだし、なぁ……。
落ち着かせないと、なんか無茶しそうよねぇ……。
[呟きと共に、零れるため息。
仕種にあわせて、耳飾がまた、*ゆれる*]
/*
負けに行くべきかどうか悩んだけど、このキャラは崩したらいけない、と思ったんで、余裕のポーズ継続。
……にしても、みんなかわいいなぁ……。
[なんか思いっきり、保護者の視点になってますよ]
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