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あのさ…夢?
お前さんは不思議な夢を見るんだな。
そんな夢見るからって、お前さんが人狼って決まった訳でもねえんだから。
それを不吉だって思わずに、その夢がお前さんにも俺達にも何か重要な意味を持ってるかも知れねえかもよ?
と言っても、あんま見たくねえ夢だよな。
皆に言いたく無いなら黙ってれば良いとおもう。
…まあ、深く考えなさんなって。
[ニコリを笑みを浮かべれば、ウルスラの頭に手をやり髪を撫でる。彼女が身を強張らせれば、即座に手を引き慌てながら]
あああ!
わりぃわりぃ…。
[手をばたつかせながら申し訳なさそうに謝り。
そして一息つけば、穏やかな笑顔で心配してくれた彼女に向けて]
…心配してくれてありがとうな。
[己なりの感謝の気持ちを込めて告げた。]
んじゃいい時間だし、俺も部屋借りて寝るわ。
今日は良い夢見れたらいいな。じゃあな。
[片手で手を振り、彼女の部屋を後にした。]
─ 昨夜・移動前 ─
[マティアスの拘束を急いで外して。
外した後の何度も告げられる礼には、もういいからと苦笑まじりで返事をする。
その後はヴァリテリの話をききながら、あれもこれもと、その場にある料理をマティアスに差し出せば、しっかり食えよと傍で見ていた。
彼とは酒場で会えば陽気に飲みあう仲で。
何故マティアスがこの様な姿になったのかは、今は問わずにいようと思った。
彼が食事を終えるのを見届けてから、立ち上がりその場に居るニルス達にはまた明日なと伝えれば、ウルスラに呼ばれてその場を去った。]
[一度荷物を取りに戻ろうと居間に戻れば、マティアスはまだ居て。
荷物を見つけ、部屋を探すまで面倒だとその場で上着を着替えようとする。
着替える時に手にあたる首飾り。
ふとそれを手にとれば、それ越しにマティアスを何気に覗き込んでみるが、マティアスの姿は映り込む事は無かった。]
…ま、当然だよな。
[未だ御伽噺と信じて疑わない部分がある。
気にする事もなく着替えを終わらせると荷物を背負い、二階の適当に開いてる部屋を見つけてそこで眠る事にした。]
[イェンニへと言葉なく、また首を横に振る>>65
そうして彼女の腕に抱かれたドロテアの骸を見た。
死後に何と言われたとて、彼女は死んでしまったのだ。
己の夢をまた否定する言葉を口にしかけて、
昨夜のユノラフの言葉>>69を思い出す]
…───、いいえ。
[出かけた言葉は飲み込んで、礼に応えた。
痛々しい笑みに身体を寄せて、少しでも近く額を寄せる。
自然、近くなるドロテアの頬を一度撫でやった]
眠らせてあげて。
イェンニ、あなたも…着替えなくては。
このままではこの子も、安心出来ないでしょう?
/*
マティアスが占われて人間判定……だと……!
初回吊りフラグゆんゆんだから
みんなに吊し上げられたところを
出ない声を絞り出して反論するとか
実は狼で
♪あんなーに、いーっしょだーったのにー(種)
な展開とか
パンダ判定が出て
真偽問わず占い師に食ってかかるとか
目論んでいたのに……!(酷)
うん
放っておけないキャラだよねマティアス
[悲鳴、足音、あつまる、
いたい、悲鳴、いたい……かなしい]
どろ、てあ……
ごめん。
[男は謝ることしかできなかった。
ドロテアが供に選ばれることを知った時から、止めようのない何かが動いていた。
それが、男の目の前で形となって現れたのは数日前のこと――]
[泣くイェンニを宥めようと思ったが、どう声をかけて良いのか言葉が思いつかず。
部屋の奥に入れば少女のベッドを整頓し、毛布をあげればイェンニに]
一応…寝かせてやろうや。
[イェンニに了解を得れば、少女の骸を預かって静かに横たわらせ、ゆっくりと毛布を被せてやる。
イェンニとウルスラを静かに見て、下に降りる者に声をかけられれば、自分は着替えてから降りるとその場を静かに後にして、自室に戻ってからシャワーを簡単に浴びて着替えを済ませ居間に向かった。]
[居間に向かう前に、倒れていたクレストを思い出し、惨劇の場に戻れば彼を担いで。
そのまま居間へ向かうと残る二人に告げた。]
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