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ぜんえいげーじゅつてき?
[意味が分からずきょとんとするが、たぶん褒められているのだろうと解釈してにっこり]
んーと、かかさまがととさまに、えっと、えいってしてるの。
だからへこんでるの。
[幼心に、力関係を正しく把握しているらしい]
ネギちゃんに、ととさま、かかさま、じいじ、あにさま、アンちゃん、リンちゃん、ナっちゃん、ヌイちゃん、そしてギンちゃん。
ほら、みんないるよ。
[丸をひとつずつ指差しながら、ツキハナに説明]
いやねぇ、そんなに強く叩いてないじゃないですか。
[力関係は今日も変わらない]
ちかちゃんの丸は描かないの?
[指先を短冊に近づけて、空いたスペースに丸を描く]
あ、ととさまへこんだ・・・。
ととさまとかかさま、いっつもなかよしで、わたしうれしい。
[愛情表現だと思っているらしい。
ツキハナの指先の動きを見て、一瞬固まって]
わたしのまる?
・・・そうだよね、わたしも・・・家族だもん。
[ペンをぎゅっときつく握って、短冊のすみっこにゆっくりと円を描く。
手がぷるぷると震えて、円もおかしな具合に縒れた]
で、できた・・・。
[感慨深げに、じっと見つめている]
奪う――ああ、そうか。
奪うのが嫌で、救いたかったんだったかな。
それとも、救おうとしたのに、奪ったんだったか。
なんにせよ、皮肉な話だ。
[*笑いは乾く*]
ああ。
俺も、幸せになって欲しい。
[チカノがツキハナに短冊を見せている様子を眺めている。
最後の○が付け足された時に不意に席を立ち、
手に何か抱えて、また戻ってきた。]
ほら、ちか。
せっかくだから色鉛筆で色塗りなよ。
ねーちゃんは、可愛い色にしてね?
[ちなみに24色だ。]
[背中を撫でるツキハナの優しいぬくもりに、はにかみながら短冊の丸を指でなぞる]
いろえんぴつ?
わあ、きれい!どの色がいいかなぁ。
[アンの持ってきた色鉛筆を見て、ぱっと笑顔がはじける。
手に取り、ぐしぐしと短冊に色を塗りだすが、力が入りすぎて紙がぐしゃり]
あっ、・・・よかった、破れなかった。
[深呼吸をして、今度はゆっくりと]
アンちゃんはぽっぺたのいろがももいろだから、ももいろで塗るね。
素朴な疑問っていうか、気づいたこと。
ここってスクリプトバージョンがJANKなわけだけど、JANKって独り言にはlogidじゃなくてlogsubidが出るのね!?
それとも独自修正なのかな?
確かにその処理方法のほうがスマートだ。
( ・∀・)つ〃∩ ヘー!ヘー!ヘー!
>>*9
どっちだろう。
救おうとしたことなんか無い。喰らってから後悔した?
喰らいたくなかった?
でも、美味しかったのは、同じだし。喰らってしまった人は返って来ないから。
その人の代わりじゃないけど、送りたい。
……うわおいらよくわかんないこと言ってる。
にゃーん!
[ユウキの頭からツキハナに抱っこされ、ごろごろと喉を鳴らしていたが、ユウキに睨まれ首を傾げる。
ツキハナに寄ってユウキの背中に乗せられれば、わずかに爪とぎの真似事してみたり。
ユウキに反応がないので、ひらりと背中から降りて、色を塗っているちかの手元をうずうずと見ている]
にゃ。
[灰色の○をたしたしして嬉しそうに鳴いた]
[ちかの周りを回るのに一段落すると、
もぎゅもぎゅと焼肉を食べ続けているネギヤの膝にぴょんと乗り、
隙をみて1枚の肉をていっと奪った]
みぎゃ。
[辛かったらしい。
噛んだ肉をぽとりと落とし、涙目で台所に走っていく。
流しのところに溜まった水をちろちろと*舐めている*]
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