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はっ・・・
どうも僕は誰かに命を狙われているようだ・・・
毎日どうしてベッドに自分の血が付いているんだろう
[不気味な雰囲気を漂わせた室内を見て、たるんだ気が一瞬にして引き締まった]
何があったんだい?
[息を弾ませるヌイを複雑な表情で出迎え、毛布を受け取るとアンの身体にかけようとする。感じたノギの視線に、心中を察し小さく感謝の会釈。ホズミの姿を見れば、アンに視線を送り]
管理人さんが、亡くなりました
[ただ事実のみを告げる]
[薬屋とすれ違いそこに抱かれた少女を確認し状況を悟った]
そう...見つかったんだ......
[....にはそれ以上言葉が出なかった]
[後を追って管理棟へと戻る。
いつの間にか人の数が増えていたが、ろくに挨拶も出来ぬまま]
[冬樹の“管理人さんが、亡くなりました”という声が、頭の中で繰り返される]
いつ、なぜ――。
一つめのたましい?
[ライデンの呟きが聞こえ、アンの元へと一歩近づいた]
[部屋を片付けにいくと言って、繋いだ手がするりと抜ける。立ち尽くしたまま乃木とエビコが奥へといくのを見送った。アンの亡骸が薬屋と共に脇を通った]
ひとつめのたましい。
[夢で聞いた言葉をぽつりと吐き出す。それが、アンの体に刻まれているとは*知らずに*]
[騒がしさに出て行くヨシアキくんに、わたしも遅れながら後を付いていく。
と、そこで見かけたもの。それは薬屋さんに担がれるように運ばれる白い肢体。
そして聞こえて来たフユキさんの声に、わたしは思わずヨシアキくんの制服の裾を握ったかも知れない。]
――うそ…でしょ…。
[その一言を唇は紡いで]
どうか、安らかに眠って欲しい
[管理棟の北の部屋、少女の亡骸に手を合わせ、しばし自分の無力さを呪う]
一つめのたましい?
[薬屋のつぶやきが聞こえて目を瞬く。何か聞き覚えのあるような言葉。居間で読んだ本に載っていたのかもしれないと思った]
[顔を上げると、ヌイの姿が見える。
風…人狼…おばばさまの呪符。言葉が頭の中をぐるぐる回る。
後で彼と話しをしなければ、と、心の中で決意をして。
不意に、何かつかまれる気配がする。
そばには、ナオの姿があった。細い肩が震えている]
…
[無意識に、裾を握った彼女の手にそっと触れようとしている]
[アンの血の気がない腕に刻まれた文字列が意味する所は、男にも理解出来た。
それは、アンが何者かに殺害された可能性を示唆するものだ]
乃木さん、これは……?
[すがるように、名を呼んだ]
[無防備に外に出た身体。吹雪によって冷えていく。
それは外気だけではなく、人の死を見たから。
人の死は身体を冷やす。まるで魂を奪い取るかのように――]
[ふと手に温かな感触を感じた。
思わず隣に居たヨシアキくんを見上げる。]
あたたかい…
[わたしはその温かさに安堵して、長い溜息を吐く。そしてその手をきゅっと握り締めた。]
[ヨシアキクンの手を握り締めながら、わたしは周りの人の話に耳を傾ける。
そして聞こえた薬屋さんの声に首を傾げる]
ひとつめの…たましい…って?
[しかしわたしの問いに答えられる人は果して居ただろうか?]
[居間へ戻ると、気を静めようと戸棚から人数分の湯のみを取り出して、お茶を入れようとする]
これからどうなってしまうんでしょうね
[窓の外を眺めながら、誰にともなくつぶやく]
こういうとき、この国の人は何と言うのでしょうか。
[アンの腕をそっと毛布の中に仕舞い、跪いて十字を切った]
ひとつめ――。
[その言葉を口にすると、薄気味悪さを覚えて背筋が凍る。
首を振り、部屋をあとにして居間へ向かった]
[置かれたお茶を飲み気分の悪さを訴えた..]
頭が痛い........
[極度の信じられぬ出来事の連続にそれはストレスから来る頭痛だった]
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