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[冬樹のフォローにどこか嬉しそうにこくこく頷き、鈴木の言葉には風呂の方は任せろとばかりに凛とした表情を返す]
では私はお風呂へいってくる。
時間があえばまた会おう。
わたしの家も、湖のほうですね。
…ですよね?
[不安そうに振り返ると、管理人が頷いて肯定する]
道に迷うときは一緒です。
旅は道連れ世は情け容赦なしです。
[手元に残った薪を抱き寄せると管理棟を*後にした*]
さて、行こうか。
[薪を抱え、鈴木とヌイと共に湖の方へと向かう]
[道中、白い息を見ながらヌイに同意するように]
うん、寒いね。二人とも暖かくして寝るんだよ。
[情け容赦のない世に、目の前の少女がどんな暮らしをしてるのか、ちょっぴり不安になったり。薪を運び終えれば、そのまま自分の与えられた家へと*向かうだろう*]
人数に関係なく(4人以上居たら)土曜夜に開始のつもりなんだけど、説明微妙で伝わってない危険がありそうだ。
…伝われこの想い!
[朝、薄手の敷布団の上で目を覚まし、大きく伸びをする。起き上がり、顔を洗おうとして]
ああ、そうだったね。
[水がないことに気づき、さっと着替えると水汲みに管理棟裏の井戸へ向かうことにする。そのまま朝食を採ろうか]
駐在氏は何もない村だ、と言っていたっけ
[冷たい空気の中、寒そうな装いの木々を眺めながらゆっくりと朝の散歩を*楽しんでいる*]
くちぉんっ!
はー…、寒い…。
[布団を体に巻きつけたまま、窓の内側から外に見える小さな湖を眺める。先に続く枯れ木並木は桜だと昨日ヌイが言っていたような気がする]
みんな、ちゃんと家に着けたかな。
[暖房器具の脇には折れたマッチが数本水の入った器に浮いていた。昨日はなんとか火をおこせたものの。今日は新しいマッチを貰ってこなければならなそうだ。]
…お風呂もらってこよ。
[再びマッチと格闘する気も起こらず、布団を引きずって解いた荷物の脇に座り込む。しばらくして着替え終わると、管理棟に向かうだろう。アヒルはまだ泳いでいるのだろうかと*期待をしながら*]
実はそんなに料理のレパートリー無いから不安なんだけど。(そこかっ。
どうしてもエビコさん使いたい。
料理の出来ない家政婦とか……だめかな。
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