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―廃校のフェンス外―
[視線が校舎に向かう。
建物の中で明かりが灯っているのは一室だけ]
ん〜……!
[やっとのことで、お楽しみボックスのロック解除]
[視線を向けていた先に丁度リウが現れ]
っと、そうだ、装置が無いかはまだ見てなかった。
首輪が爆発する前にロックを解除したって言う事例は、見つけた。
[リウにも例の書類を示し、同じように周囲を窺う]
国のプログラムかなんだかわかんないけどあたしたちにこんな殺し合いさせるあいつらは可笑しいよ狂ってるよ!そんな大人のこと信じられない!
あいつらは卑怯に自分達は巻き込まれないように高みの見物してる。
自分達は死ぬ気なんか全然ないんだ
[汗と涙とインクと土でぐちゃぐちゃの顔で、金属製のカギを手にした]
まさか、そんな都合のいい話が、あるわけないよねぇ……?
[スペアキーと思しきそれを手に、校舎を見上げる]
だから…勝敗がきまって あいつらが すべてを回収しにやってくる時
それが チャンスの時だと思ってる
…あたしも一緒にはずすつもりだから
やっぱり。
……相手の人、苦労しそうだな、って思った、だけ。
自分さえ良ければいい、ってタイプだ、もんね。
[出血が酷い。紡ぐ言葉が途切れ途切れ。
まだ笑う余裕があるの、と心の中で舌打ちをした]
[何だか湯気が出そうなまでに頭を抱えるヤスナリを見て]
あー…でも全部推測であってロックがデジタルだって確証は無いけどな。
ただ、起爆に関しては十中八九電気信号だと思う。
無線だと結構範囲は限られるし、手動でやるよりは自動プログラムを作って携帯を通しての電波受信で起爆スイッチを入れた方が早い。
だからそこさえ突かないで首輪を壊せたりするなら…外れるのかも知れない。
……やるにはやっぱり構造見ないといけないだろうけどさ。
[言葉にしてもどれも推測の域を出ない。
確証を得られぬまま時は過ぎて行く]
だって おかしいじゃん・・・あたし新聞みたんだ。
他にもこんなことやってて
チーム戦で勝敗決まってるなら生存者だって少なくないはずなのに
こんなことやってて問題にならないなんて・・・
[眼の前で起こっている出来事に途方に暮れている。メールの着信があったがしばらく見ることが出来なかった]
(もうどうやって止めたらいいのか分からなくなってきた・・・
そもそもプログラムの目的ってなんなんだ?最後まで殺し合わせて一体何を試そうとしてるんだよ・・・)
[そうこうしてるうちにも刻限は迫る。とりあえずメールをチェックした]
[鍵穴にカギを近づけて、動きを止める。
形が合わない。そして、カギがかかっていない]
なんかすごい罠臭いんですけどこれ。
[ノブを回すことを途惑った]
ブレーカー落とすとか意味ないかな。
用務員室?
[身を屈めて、四つん這いで校舎周辺を徘徊中]
……勝っても負けても、全員、口封じか?
あいつらのやりそうなこった。
[ミナツの言葉から導かれる回答に、口を歪めた]
電気?
…ここで制御してるなら…ブレーカー落とせばいけたり?
そんな無用心な事はしないよねぇ…。
[バクの言葉のほとんどは左の耳から右の耳へと通り抜けていくのだが。
ヤスナリと共に、周囲を探す。
サヨが謎の鍵を手にしている事には気づかない。]
その資料を見せるにもブレーカーを落とすにしても、俺らじゃ無理だよ。
触れないんだから。
[リウの言葉には小さな溜息が漏れた。
何も出来ないと言うのが歯痒い]
[メールを見たが特に希望はなかった]
皇帝・・・ペンギン・・・?何かの暗号なのか?この連想に一体どういう意味が?
[少し考え込んでいる]
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