情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
…うん。 またちょっとやる気出てきたかも。
木には振られちゃったから、別の所で撮ろう。
[次は何処にカメラを向けようか、考えながら歩き出す。
良い事があった為だろう。その足取りは往路よりも軽やかだ。]
あと2,3枚は追加しておきたい なあ―――
[丁度その時、背後の木が絶好のシャッターチャンスを迎えていたのだが。
再び風が凪いだことすら、残念ながら*気付かぬまま*]
─ 駅前公園 ─
[時間確かめがてら、取り出した携帯のメールボックスを確かめ、必要なものに手早く返信をしておいてから。
とりあえず、海を見に行くか、とディスプレイに落としていた視線を上げて]
……え?
[ひとつ、瞬いた]
……あ……れ?
[上がるのは、惚けた声。
見知った蓮池、その中央には壊れた像。
それが、今の見慣れた風景。
そのはずなのに、何故か。
一瞬だけ見えたのは──どこも壊れていない、子供たちの像と、満開の蓮の花で]
…………。
[思わず、ぽかん、とその場に立ち尽くした]
[今と違う風景が見えたのは、ほんの数秒。
風が一つ吹き抜けた後、目に入るのは、先も見ていた壊れた像]
……疲れてんのかなー……いや、疲れる話は聞かされたけど。
[ぽそり、と呟き、ため息一つ]
気晴らし、いくか。
[がじ、と後ろ頭を掻いた後、たどり着いたのはそんな結論。
携帯をポケットに入れて、海へ続く道を歩き出す]
― 海辺 ―
[ひやりと、冷たい潮風が彼女の長く結われた髪の房を揺らした。
ざぁ、と何処か音の粒が粗く聞こえる並みの音は少しだけ遠く。
ちゃぷんと、可愛らしく透き通った水音が足元で鳴れば彼女は小さく口を綻ばせた。
けれど、それは波打ち際で素足を海に浸した彼女の足底を、海の方へと流れる砂がくすぐったせいかもしれない。]
[祖母のもとへと顔を出すのがこのところの日課。
足に巻かれたギブスに目を瞑れば、一体どこが悪いのかというほど矍鑠とした様子で、]
もう、だいじょうぶ、だいじょうぶ。
そんなに心配しないでも。
[風音荘のあれやこれやと細かく口を出すのを軽くいなして、病院を後にする。]
/*
チカノちゃんきたあああああああ!!!!
みつあみ可愛いみつあみハァハァ!(
…それはそれとしてチカノちゃんグラに入ってるあのオレンジ色の物体って一体何なんだろう?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了