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[健忘症は怖いな、というユウキに]
ようこそ……。
じーちゃんの世界へ……。
[熟練花粉症患者が毎年の花粉症ルーキーを迎えるときのと同じ、
いやに優しいほほ笑みかたで]
なんだよう、ベク爺ちゃんはまだボケなんて入ってねえ、よな?こないだも、あたしに小遣いくれたんだぞ。25銭。
大きくなったら、ベク爺ちゃんのお嫁さんになるんだから。
おう、ギン、おはよにゃん。
[スイの声がした方に目を向け、キョロキョロとして、首をかしげる。周囲の視線に不思議そうな顔して]
どした?
なんだよ、パンツくらいいいじゃねえか。別に自分の家みてえなもんだし。
[からからと笑い声をあげて食卓に座る]
ミナツ、思春期の少年の教育上、よろしくないぞー。
[きんぴらごぼうをはぐはぐ。]
叩くと脳細胞が死滅するんだったか。
まあ、なんだ。
家族の事は忘れないから、平気だ。
[物陰からの視線を感じチカノの姿を見つけると、首を傾げ笑った。]
なにやってるんだ? そんなとこで。
[箸を持ったままの手で、ちょいちょいと手招きする]
具合はどうだ?
一緒にいたいから。
……そうだったか、そうだったかもしれないな。
はっきりと覚えているはずなのに、どこか虚ろなんだ。
でも、きっと、単純なことなんだろうな。
パオリンか。
いや、スイがそう思うのなら、構わないぞ。
パパパパパンツ見せるのよくないよ!
[真っ赤になって周囲を見回して、何も無いことに気がつくと、自分の白いシャツを脱いでミナツに手渡す]
せめてこれくらい着てよ!
[いろんな意味で一生懸命]
[皆の仕草にチカの存在に気づいた]
おはよう、チカ。こっちおいで。
ご飯、スイがつくったんだよ。年上キラーの。
[ミナツと同じように手招きしてみた]
・・・みんな、いるよね?
とつぜんいなくなるなんて、いやだよ・・・!
[欠けた気配に怯えるように、ぽつり]
じいじ・・・。
[ぱたぱたと炬燵に駆け寄り、ベックの横にぴたりと座り込んで、服のすそをぎゅっと握り締めた]
お父さんをサイボーグなんて言わないで下さい!
そりゃあ、夜な夜な油さしてたり充電してたりしますけど!
[ユウキの後頭部をぺしりと叩く]
……げ、神社で拾ってたのかよ、あれ。バチ当たったりしねえだろうな。
ん、えっと……?
[差し出されたシャツに気づいて受け取る。スイの顔を見て、首をかしげて]
ま、いっか。あんがとな。
[からからと笑い、スイの髪をくしゃっと撫でた後、視線を気にすることなくシャツを着た]
ちょっと、スグっち、何がショックだって?それなりとか、凄え失礼なこと言ってるって自覚、あるか?
[じとーっと横目でスグルの顔を睨み]
お、おじいちゃん!
年上キラーって何!?
おいら、そんなのじゃないよ!
[スイは真っ赤になってベックに向かって否定する。
ミナツがシャツを着てくれてほっとしてもごもごとよかったとか呟いていた]
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