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[「檻」の底に見知る相手が呼び返すのは、
「番号」かそうでないものか――――
反応と同時、軽業師は鋭く長身を屈めながら、
労いさえ籠めて触れ合わせた旧友の手を弾く*]
[何処からか血の滴る音が聞こえてくる…。]
/*
お待たせしました。
事前に参加すると言って下さった方が、
全員参加された事を確認しました。
これより鍵を開放し、最後の参加者を待ちたいと思います。
参加者が増えずとも、23:30には開始致します。
★【更新時間について】
反対意見がないようなので、23:30とします。参加者の参加時間を見ていると24時〜24時半更新くらいには、ズラしても良いと思っているのですが…。
★【編成について】
10人の場合は現状。
9人の場合は、「村1」抜きで進めます。
[先の銃声で幾らか、崩落の危険が瓦礫と化していたか。
その中を、さした感傷無く再び歩いていく。
先を歩いていた小太りの影は別の道を行けば見えなくなり。]
……アッチのほうガ、俺は好感が持てるナ。
[その道すがら、『恵みを』と、地を這いずる骨と皮だけの物体の声に、耳を貸す事など当然のように無かった。
食料無くして已む無くだろう、探して迷い込んだ、力を持たないモノの言葉など、何の意味があろうか。
必要な分以上を捕食していそうな体格を思い出す。
鈍そうだと思いながらも、人を喰らい生き延びているのであれば、決して弱くは無いのだろうと予想しながら、口端をあげた。]
また、進行についてですが、
10/1にエピるのがズレ込むと問題な方が居ます。
★【進行概算・10人時】
25日23:30更新(1日目開始・10人)→26日(2日目・9人)→27日(3日目・7人)→28日(4日目・5人)→29日(5日目(最終日)・3人)→30日(エピ・1人) (「吊り襲撃被り」や「空襲撃」が一度出ても、30日にはエピ)
現状は上記の進行となり、ズレ込む可能性はないと思われますが、もし2回襲撃なしの状態となり、10/1にズレ込むのが確定となった場合、最終日(通常進行では30日23:30以降〜)は朝までにコミットをし決着をつけるようお願い致します。
他は、情報欄・天声に準じます。
後半コミットは生存者が決めて下さい。(情報欄より再記載)
あと…プロだからって、遠慮しなくっても良いのよ?(ちらっ**
おうち、とり、眠い。
お家まで鳥が運んでくれたら、すぐ眠れるのに。
[色々な希望欲望が合算した結果、都合のよい妄想が完成した。そんな都合のいい事は起こり得ないので、まだ歩き続けている。]
んあ、建物が崩れたのかな。
[遠くない場所で、瓦礫が崩れ落ちる音がした。混濁していた思考に刺激が与えらる。]
いってみようかな?
ー建物の中ー
うわー、すごいね。
[建物の中は瓦礫の山が出来ていた。土埃がもうもうとしていて、状況が分からない。
人がいるのかいないのかも、少しわかりにくい。]
誰か、死んでませんかー、死んでいたら返事してみてー。
[根本的におかしい呼びかけをしてみる。]
―建物の中(ビル・1F?)―
[土煙の中から姿を現し]
死んでは居ないが……。
観光。という訳は無いか。
こんなところで何をしている。
[右手で頭巾を直しながら、左腕で酒瓶を抱いたまま。]
[世間知らずで間の抜けた問いに応えた。]
―ビル街―
[崩れかけたビルの上を、鳥のように苦も無く渡り歩く。
時折ブーツの下で砕けた混凝土がぱらぱらと音を立てた]
ぼろっちい建物ばっかり。
寝床になりそうな場所なんてありゃしないわね。
[長居をする気こそないが、浄化の任務を済ませてからでなくては、『天』へ帰る面子が立たない。
その任務こそ体のいい厄介払いだったのか――真実がどうであれ、既に堕とされた者が知る術はない]
――あ、あの音。
あーあ、折角の建物壊しちゃって。
鈍重な地上人はこれだから……。
[誰かうっかり下敷きになっていたりはしないだろうか?
その間抜けさを笑ってやろうと、音のした方向へ飛ぶ]
わっ、生きていた!
死んでいたらって返事してって言ったのに…、でも無事で良かったですね。
[びっくりしたが、気を取り直して…]
僕はベルンハード、お家に帰る途中なんだけど、場所が分からなくて…。
おじさんは、ここで何しているの?
何、持っているの?
[左手にある瓶に興味を示したようだ。]
[掌に一文字ずつ書かれてゆく文字。]
( ― "それ"は、
[全ては綯い交ぜで判然としない。]
だれだった? ― )
( ― マティウス ― )
…っ
[ビクリ、と手が想定外のものに触れたように跳ね上がった。或いは、灼け融けた鉄に触れたように。]
これか。
純粋な酒だ。
合成されておらず、麻薬の類でもない。
過去の遺物。
[あいている手で襟元を払う]
家は、遠くなのか?
あ……あぁ、
ぁ
[長い間呼吸する事を忘れていたように、ひゅっと喉が鳴る。綯い交ぜになったものが、曖昧模糊として容を取らずに居たものが、恐るべき構築力を持って、整然とした情報として組みあがり]
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[両腕で頭を抱え込み、絶叫した。]
家が近いか遠いか、どっちなんだろう?
白くて大きくて綺麗な家なんだ、こことは大違いだよ。
[瓶について説明され…]
酒?それ、僕知らない。
麻薬は食べないけど、あれは良くないって、にいさまが言っていた。
[食べ物、飲み物ではないと思い、興味は失われたようだ。]
うーん。過去の遺物?
おじさんは、過去が大事なの?
[ぼーとした表情で問いかける。]
過去か。そうだな。
大切だ。何よりも。
私にとっては、この酒のように美味なもの。
[襟元を直す。]
兄が居るのか。
……一つ問う。
少年。お前は人を殺した事があるか?
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