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[ちらちらと耳に入ってくる会話を聞きつつ、スコーンをもぐもぐもぐもぐ]
まぁ、難しいことはさておき。
分化会ってのに参加すると、一人前の魔女か人間になれるんだって。
[と、大雑把な説明]
今は皆、中途半端だもんね。私も……。
……まぁ、いいか。それは。
そんでもって、その分化会ってのが、始まるのを待ってる訳ですよ。
……にしても。
魔女になったら、空飛ばなきゃいけないのかなぁ。それはやだな。
[のほほんとした表情で*呟いた*]
ふふ…あっはっは。
賑やかになってきたもんだねぇ。
悩みも希望も果ては混乱するも若い証さ。結構結構。
[次々と部屋に集まる未熟な魔法遊びができる若者達のやりとりを見て顔が綻ぶ]
おぅ、かわらしいお嬢さん、御丁寧にありあとやす。
[一同に一礼し]
どうもどぅも。
俺ぁ、ガモンと申しまさぁ。
ここの料理人つとめさせてもらっておりますわ。
ついでに言や、アンさんとは昔馴染みす。
よろしく、お見知り置きの程を。
ささ、籠のもんは遠慮なく召し上がってつかぁさい。
あ……いやぁ、アンさんっ、
さすがにスコーン67個は多いって?
いやー張り切って、焼き過ぎちまったすね。
――お。
かわいいすね。
[菓子の量に悪びれもせず、
飛ぶ蝶々に白い歯をみせるのだった。
アンの説明が始まると、神妙に口を閉ざし、
やや下がり控えている*]
ガモンさんか。アンも隅に置けないねぇ。
[鉛白の魔法使いとアンを交互に見て、くすり、と笑う]
手作りの菓子だったのかい。
良い腕だ。ここにくる楽しみがまた一つ増えたねぇ。
ふふ…空を飛ぶのが怖いなら、霧になってふわふわ漂うのもまた情緒があっていいものさ。
力の使い道は人それぞれさね。
空を舞う蝶…それもまた優美で良し。綺麗なもんだよ。
そこの先生は大事なものを落としちまったのかい。そうさね…あの橋は、歩いて渡るには過酷かもしれないねぇ。
ふむ…携帯電話…。
[説明をするアンを見守り紅茶とスコーンを楽しみつつも、意識は窓の外――橋のあたりを見つめてなにやら探すようにイメージを浮かべてみる*]
ここ、どこだろう。
おうち、かえりたい。なあ。
お腹、減った。
[橋の前でもじもじしながら、目の前にある建物へと歩いていく]
わあ。高い。
あ、いーなーヘイケさん。オレも配達されたい。無理か。
よーし、しっかり食べて帰る為に腹ごなししてくる。
散歩行きたいヤツは一緒に来てもいいぞー。
[料理人の白い歯にニカッと笑い返して*辺りを散策*]
[ガモンの自己紹介に、ぺこりと礼を返して、妙に整った設備に、きょろり部屋を見回していたが]
? …!!
[マニアック>>115とは何のことだろう、ときょとんとしていたら、頭にふわり止まる蝶。
ちがうちがう、とぶんぶか振る頭の上で、ぱたぱたと蝶が楽しそうに揺れた]
…、?
[と、散歩という言葉に、ちらと花瓶へ視線がいき。
窺うようにムカイへ首をかしげてから、後をついていった*]
散歩かい。元気があっていいねぇ。
[見送りながらも、橋の周辺を探る中で見つけた小さな小さな気配に]
…おや。
もうすぐ日も沈む。夜の森は暗くて危険さね。
[ぽつりと呟くと、指をぱちん。と小さく鳴らし、いくつかの扉を開いてやる。
散歩に出る者の為に、あるいは迷い子が夜の森で一人きりの怖い夜を過ごさなくても良いように。]
[しばらくすんすんと鼻を鳴らしていたが、落ち着いたのかスコーンに手を伸して小さく割りながら食べ始める。ジャムとクロテッドクリームは山ほどのせる]
美味しいです……ありがとうございます。
[>>110 ガモンにぺこりと頭を下げた。出かけるムカイたちを見送りつつ、指先一つで扉を開けるヘイケにびくっとする]
魔女ってすごい……です。
分化会って何をするのでしょうか……橋に罠があったって言うし、熊も出るし……まさか……[歌手デビューを持ちかけられた]り、[お嫁さんを貰った]り、まさか[ラーメンが大好きになった]りしないといけないなかったらどうしよう……[養護教諭 小鳥 ヒナ]さんなら出来そうだけど、あたしにはできない……
[何が起こるのか*心配そう*]
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