情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[やがて、息を吸いこんで続ける]
まあ、僕たちも格好の悪い話になる。
それもあまりよくなくてね。
つまり、僕らもそれなりに崖なのさ。
だから。
[一度目を瞑り、また目を開き]
覚悟はある。見せて欲しい。
コーラ一本。
[弁当屋に寄って、代金を置く。冷えた瓶を手の上で転がして]
あの……
アン、見ませんでした?
[店員に聞いてみた]
こんにちは。
お供えさせてくださいー
[いつもの駐在さんじゃない→いつも怒る人じゃない→怒られない。
かち、かち、ちーん。と三段論法を組み立てると、からりと駐在所の戸を開けた]
さて、帰って冷める前に食わんとなー……って、その前に。
[やっぱり興味を引かれるのは、空き地。
ふらりと足を向けると、目に入るのはブルーシートと人だかり]
……お、なんか騒々しい……って、また、骨出たの?
[近くにいた野次馬に問いかけて。
返る肯定に、軽く、眉を寄せた]
いらっしゃい、コーラね。
はい。どうぞ。
[クルミから代金を受け取ると、
代わりにコーラを差し出す>>111
そして彼女からの問いには]
いや……見てないわ。
元々、うちの方にまめに来る子でもなかったから
ここに来ないのは不思議でもないんだけど。
[大人たちの噂話はまだ胸の内に]
はいはい、こんにちは。
[窓から覗いていた娘が、戸を開けて入ってくる。
ノギ巡査部長、迎えつつ容疑者リストを閉じる。]
いらっしゃい。
…お供えは、仏さんにかな?
[立ち上がると、娘…プレーチェの足元が見える。]
ん、
[雑貨屋の前、コーラを半分ほど飲んで、こみ上げるものと闘っていた]
そっか……ありがと。
じゃあ、見かけたら狼煙あげて知らせて。
そういえばさ。そこの空き地、噂になってるよね。
何か面白い話とか聞いてない?
[微かな音を立てて御札を剥がし、
木箱の蓋をそっと持ち上げる。
箱の中に入っているのは、柔らかな綿と、
ひどく黄ばんだ……人間の歯]
……どうやら、人を神として奉じていたようですね。
かつて、領主の乱心を治めた人物か、
この地の怪異を鎮めた人物か、
はたまた、気の触れた殿様そのものか。
詳しいことは存じ上げませんが。
[淡々と、解説を付け加える。]
ゼンジを守りたい気持ちになってきたな。
えーと、ていうかどうしよう。
こっちの面子が死ぬとすげー寂しいな。
だって人少ないんだぞ!w
ん、分かった。
狼煙は後で買ってこないとね。
[何故狼煙を指定したのかは分からなかったが
彼女には彼女の事情があるのだろう]
面白い話、か……。
今の時点で笑えるような面白い話はないけど
興味を引くような話なら。
[そこまで言うと少し声のトーンを落として]
あの出てきた骨、呪いのための道具で
誰彼構わず呪いをかけてるかもしれないって。
[尋ねた問いに返された答えは、
やはり想像していたようなもの。]
いくらなんでもそれは…
見つかり過ぎってものよね。
[アンの消息を尋ねるも、知ったひとは見つからず]
…? もしかしてあれは、作家さん?
[人ごみで見つけた、ひとつ後姿。
記憶が正しければ、昨日この場所であったひと。
声を掛けようか、まよう。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了