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……ふう。
こう暑いと、熱中症になる人が多そうだ。
[独りごちてから、村を歩き始めた。歩みに合わせて白衣の裾が揺れる。白く薄いとはいえ、長袖は少々暑く。肌にじわりと汗が滲み]
そういえば、ネギヤさんのところも……
近く行かなければね。
[などと、近い予定を思い出しつつ]
まったく へんな おば・・・ いや おねいさんだよなー
[抱えていた 太った猫に同意を求める。教育的指導は身にしみているようで姿がみえなくなってもしっかりいい直しはしてしまう。]
にゃう〜
[同意なのか否定なのかわからないが 猫は野太い鳴声を上げた]
あっつ……。
[回覧板を団扇代わりに神社への道をだらりと歩く。
道の先に、夏の日差しを反射して白く輝く白衣が見えた。
この村でそんなものを着て歩き回る人間に、心当たりは多くない。]
先生ー!
こんなあっついのに長袖?
[背後から声を張り上げる。]
[そして緑の目をきらりと光らせると]
にゃう
[ピンと長い尻尾を立てると 重そうな身をひらりと翻し。
トンっ! と大きく本殿の方へ跳躍した。
そしてゾウサクとギンスイの二人を誘うように]
ニャア
[振り返る]
[化粧を落とし、白いシャツと黒いパンツを身に付けた、どこにでも居そうな女性。
ここからどう間違えたのか、何故かトレンチコートをはおり、帽子を被り、サングラスをかけている]
……暑い。
[ポケットに入っているのは、季節外れのザクロの実]
[猫の後を追っていけば]
ナーゴ! ナーゴ!
[野太い声を上げながら 白いシャツと黒いパンツを身に付けた 見知らぬ女性の足元に絡んでいる様子で]
・・・トレンチコート?!
そりゃ 暑いだろ!
[思わず声を出して突っ込んでしまった]
[>>108急に相手が振り向いたから、
ぽかんと相手を見つめ返してしまった。
頭を下げられると自分も慌ててお辞儀を返して]
うーん…?
[少年の持つ泰然とした雰囲気に呑まれつつも、
神社に向かって歩き出す]
ぁ。
[少年が後をついてきているのに気づくと、
偶然行き先が同じなのだろうと思いながらも、
なんとなく隣の青年の傍に寄った]
そうそう。大人の味。経験値を積んだらいずれな。
ふかふかの猫?そういや、そんなのいたっけか。
[神社へと歩く途中、足早に進む少女を見ながら、かりかりと頭を掻いた]
こんにちは、ビコさん。……え、デート?
[神社へと向かう途中。聞きなれない言葉に、先を行く少女を見て唖然。やがて可笑しそうに吹き出した]
んなんじゃねえよ。
たく、無駄に色恋沙汰好きだなあ。
長袖着てても充分若々しいよ、せんせ。
お母さんが言ってた。
[相手の見た目故か、自分の口調も友達に対するようなもの。
冗談ともつかない言葉を返す目上の男に、小走りで追いついた。]
ん、神社への差し入れだって。
[言って右手の風呂敷包みを軽く持ち上げた。
相手の視線がそちらではなく回覧板に向いていたの気づいて言い直す。]
あ、回覧板はニキちゃんとこに回す分だけど。
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