42 狂い咲きの村―ハナミズキ―
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あっはっは。
バレンタインプレゼントとは言ったが、チョコレートだとは一言も言ってないぞーぅ?
…行っちゃったな。
[予想通りの反応を見せる息子にそんな言葉を投げ。
荷物を手に、後を追った。]
(144) 2009/02/17(火) 17:51:58[管理棟内]
ま、あれはちょっとしたサプライズでな。
本物のプレゼントはこっちだ。ほれ。
[コートの内ポケットから小箱二つを取り出し、座り込んだままの息子に手渡す。]
万年筆と機械式腕時計だ。社会人になったら使え。
んじゃ、ちょいと仕事行って来るわ。またな。
[鞄と紙袋を手に、管理棟とは違う方へと歩き出した。]
(145) 2009/02/17(火) 17:59:40[管理棟 扉の外]
にやにや笑っている グリタは肩書きを「彷徨う編集者」に変更します。
[適当に彷徨い、見つけた家屋の扉を手当たり次第にノックしていく。]
ふーゆきせんせー、隠れても無駄でーすぞーぅ?
年貢の納めどきというやつですなーぁ?
[人の気配が誰だろうとあまり気にしていないよう。
もしかしたら、読書中の誰かを邪魔することがあるかもしれない。**]
(146) 2009/02/17(火) 18:09:11[人の気配がする家屋の前]
作家 フユキが接続メモを更新しました。(02/17 20:57)
[鍵を開けて家の中に入る。頬被りとサングラスを取り、荷物を置いて家の中をゆっくりと練り歩く]
聞いていた通りの場所ですね。
綺麗で静かな村。いかにも、精霊たちが好みそうな……
[微笑み、傷の残る柱を手で撫でながら独白。やがて畳の上に大の字に寝転んで眸を伏せた時、外からノックの音と男の声が響く。顔を顰めて体を固くし、嵐が去るのを待った]
はあ。どうやらここにいても安息の時は訪れなさそうです。
……名残惜しいですが、明日の朝にでも発ちましょうか。
(147) 2009/02/17(火) 21:14:30[あてがわれた家]
[>>100 備前に挨拶と自己紹介を返す]
こんばんはお嬢ちゃん。
湯飲みはなァその辺に転がってたぜ。
ん? 望ちゃんじゃないか。お手伝いたァえらい。
でもこのネギ大福は働かせてカロリー消費させねぇといけねぇぜ。
今夜は熊鍋か……また渋い選択だな。
[>>112 仁木を見て目を細める]
(148) 2009/02/17(火) 21:42:13[管理棟内]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/17 21:43)
会社員 テンマは、守護者 希望に変更しました(他の人には見えません)。
会社員 テンマは、余り物 希望に変更しました(他の人には見えません)。
[響き渡る大声 >>133]
突風みてぇな小僧だな。
どうしたって聞く前に居なくなりやがった。
親父……アイツ……?
[>>144 グリタの楽しそうな様子を見て、>>130を思い出す]
気をつけて行ってきな。
[去っていく背中を見送ってからぼそり]
アレがオヤジたァ小僧っ子も大変だぜ。
そりゃ礼儀正しくもなるわなァ。
(149) 2009/02/17(火) 22:02:28[管理棟内]
>>103
[驚いた様子に苦笑して]
まぁ、半信半疑…なんですけどね。
もし本当だったらわたしより先に学者が駆けつけている気もするし。
[ずっとお茶をすすって]
でも、なにかに出会える予感がするんです。
写真家の勘、みたいなものかしら。
[出ていく天馬を見送って、自分も部屋を確認しなくてはと立ち上がる]
わたしも荷物片付けてきてしまいます。
ごちそうさま。
(150) 2009/02/17(火) 22:06:33[管理棟内]
写真家 ペケレが接続メモを更新しました。(02/17 22:06)
>>112
あら、おいしそう。
何か手伝いましょうか?
[出ていく間際に出てきた食事を見て、声をかけるが管理人に断られ]
じゃあ、すぐに戻りますね。
[置いた荷物を持ち上げると、管理棟を後にして、迷うことなく宛がわれた家屋に向った]
(151) 2009/02/17(火) 22:07:55[管理棟内→外→家屋]
[家屋に途中、時折立ち止まっては村の風景にカメラを向ける]
んー…いまいち。
…?
[遠くに見えた雪に浮かぶ黒点に気づく。目を凝らし、それが傘だと気がつくとそちらにレンズを向ける]
白と黒。
雪、降ってないのに…。
[呟くと白くなった息が寒さを知らせる]
(152) 2009/02/17(火) 22:13:30[管理棟内→外→家屋]
あ。これがさっきの?
[足早に歩を進めると、まだ花の咲く気配もない花水木に出会う。シャッターを切るが顔をしかめ]
これじゃ管理人室にあった写真の方がマシね。
[自嘲気味に溜息をつき、今度こそ部屋にたどり着いた]
(153) 2009/02/17(火) 22:14:22[管理棟内→外→家屋]
[皆が出て行くのを見送りつつ]
オレはどこに泊まるかね。
そんなイヤそうな顔しなくても、管理人室なんかにゃいかねぇよ。どこかあいてる所あるだろ?
[宿帳に強い右上がりの字で名前を書いた]
茶もらうぜ……苦ェなァ。
[備前の入れたお茶>>125 を一口飲んで顔をしかめるが、そのまま飲み干す。ハンカチでを取り出そうと、白衣のポケットに手を入れ、奇妙な顔をした。ポケットから出した右手には、きれいなどんぐりがひとつ>>136]
どんぐり?
そういやさっき小さな何かが居たような。
[どこからどう見ても、ただの*どんぐり*]
(154) 2009/02/17(火) 22:21:25[管理棟内]
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